「学ぶ」は「真似る」。『できない自分をさっさと認める』が上達の近道

自分ができないことを認めた人間は強い。

自分ができないことを認められない人間ほど、周りにいる『できる人』を見て「自分だってやればこのくらいできる」と思ってしまいがちだ。

思うのは自由。
でも思うだけではできるようにならない。

変なプライドは捨てたもん勝ちだ。
「素直な人ほどよく伸びる」と聞くが、それはすぐに行動を起こすことも理由のひとつなんじゃないか。

もし、身の回りに『師』と呼べる人がいないなら、このインターネット時代、調べればいくらでもノウハウが転がってる。

学ぶは真似るだ。

自分にアイデアやノウハウやスキルが無いなら、自分のやり方で自分の力で何とか頑張ろうとか思わずに、お手本の人を見つけよう。

まずは、お手本の人が何をやっているのか、やっていることを真似してみる。できる人たちのノウハウをありがたく頂戴しようではないか。

***

「人まねがだめ?」そんなことはない。

真似と似てる行為に『パクリ』がある。両者とも、人と同じことをやっていることに違いはない。

パクリはダメだ。

パクリとマネの違いは、「これ、私が考えたアイデアなのよ!すごいでしょ!」臭がプンプンと漂っているかどうかの違いだ。

人のアイデアをさも自分が思いついたかのようにドヤ顔するのがよろしくない。

ただシンプルにマネをすればいいのだ。「マネされるもの=よいもの」な証拠だから、相手に敬意を払ってマネをすればむしろ相手は嬉しい。マネされた相手にとってはある意味光栄なことなのだから。

だから、何かをできるようになりたいなら、先を行く人のマネをしよう。マネをして、行動を起こしていくうちに、いずれそれは『自分のもの』となっていくのだから。

サポートありがとうございます。いただいたサポートはパソコン買い換えの資金にしたいです。 ↑ パソコンは買い替えちゃったんで、頂いたサポートは循環させるべく別のサポートに使わせていただきます(推しに貢ぐ、ともいう・・・)