毎日noteを続けて3週間。「なぜやろうと思ったか?」から振り返ってみた。

2/25からnoteを毎日書いている。

なぜnoteを毎日投稿しようと思ったか

今までにも何度もnoteをマメに更新しようと思って記事を書いてみたがその後なかなか続かない自分に少々嫌気がさした。

「こういうことについて書きたい!」

思いつきはいろいろあるのにそれが長続きしない。
「やりかけ」があちこちに散らばっている。
発想はあっても、「じゃああなたには何がありますか?」と言われて「これです」と見せられるものがない。

ばらばらしたものはあっても、まとまったもの(コンテンツ)がないのだ。

***

そこで、いったん「想い」は置いておくことにした。

スポーツだって「こういうプレーがしたい」とイメージすることは大事だけれど、イメージしたらそういうプレーができるかっていうとそんな甘い話じゃない。

第一、「願えば叶う」といった、途中のあれやこれやを吹っ飛ばした耳障りの良い言葉が大嫌いなはずだったのに、自分がやっていることはまさにそれと同じではないか。

まずは基礎体力作りから。
毎日アウトプットして基礎体力作りをすることに決めた。

でも、「なんでもいいからとにかくアウトプット」は逆にハードルが高いし、どうせなら基礎体力を作るためのアウトプットもコンテンツ化できるようなテーマにしたい。

そんな考えから始まったのが、2/25から始めた『今まで使ったことがある無印良品のアイテムを紹介する』というnoteだ。


毎日更新するために考えたこと

せっかくの決意。失敗しないためにテーマ選びにはこだわった。

「困らないネタであること」と「ストックできるネタであること」だ。

今までの私の経験上、想いを伝える系のテーマだと毎日は難しい。伝えたいことの波があるから。

ストックも然りで、書いているときは「これを伝えたい」という想いがあるが、しばらく寝かせていると想いがさめてしまうことがある。

そこで、「買ったもの」紹介にした。「買ってよかったもの」ではなく「買ったもの」だ。これなら淡々と事実を伝えればよいからだ。

ちょうどわが家には無印良品のアイテムがたくさんある(そもそも家が無印の家だし)。なにより私自身が「どのくらい無印のアイテムが家にあるのか」興味がある。

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記事をUPし始めてから明日で3週間。
テーマ選定がうまくいき、習慣化の第一関門である3週間は乗り越えられそうだ。

もちろん、毎日マメに記事を書いているのではなく、書ける時には2,3記事まとめて書いてストックしている。ストックが切れた時も、家の中にある無印良品のアイテムはすぐ見つかるので、なんとかその日中にアップできている。

3週間続けるとだんだんやめづらくなる。これは1週間では出てこない気持ちだ。1週間という日数は記事を書き始める前にある程度ストックしておくことでそこそこ楽に乗り越えられる日数だからだ。

ストックがなくなりそうになってからが本番。
実際は10日後くらいが一つの山で、ストックが心もとなくなってくるけれどそこそこ続いているのをやめるのはもったいないという気持ちが働き、頑張って更新しようという気持ちが起こった。

その後、ストックはあったりなかったりの状態が続いた。
仕事が忙しいと日中は記事をUPする時間がなく、23時ころになって「あ、今日まだUPしてない」と気づく日が増えてきた。

「投稿する・しない」は気づいた後の選択。気づいたけど「今日はめんどくさいから更新やめちゃおう」と投稿しないを選ぶこともできる。でも、やり忘れたことに気づかないとその選択すらできない。習慣化とやる気は別々の問題なのだ。


続けたらよいことがあった&いつまで続ける?

毎日更新し始めてはじめてサポートをいただいた。うれしい。

noteは毎日投稿すると連続更新を知らせるポップアップが出てくる。あれもある程度の日数を続けていくと「ここで途切れるのがもったいない」という意識が働いて継続の励みになる。よい仕組みだと思う。

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いつまで続けるのか。

これはテーマ選定の時点で「ゴールがあるもの」にした。ゴールは「家の中の無印良品のアイテムがなくなるまで」だ。それまでは毎日更新、なくなったら「新たにアイテムを買ったときに更新」に切り替えようと思う。

ただ、そのゴールは今の時点では何日後なのか全くわからない。

もしかしたら家の中の無印のアイテムが思った以上にたくさんあって、一年間くらい続けることになるのかもしれないけれど。

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