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『モノの量が多い』の2パターン

「モノの量が多い」の性質も2つに分けられます。

図解片付け2.0

同じ種類のものがたくさんあるパターン(企業の倉庫等)といろんな種類のものがちょっとずつあるパターン(一般家庭)に分かれます。

モノの全体量が同じならどっちが片づけにくいでしょうか。

同じ仲間でまとめやすい『個数』が多いパターンよりも、まとめにくい『種類』が多いパターンの方が片付けにくいんです。なぜなら。

片づけは分けたものごとに定位置を決めていく

モノの見直しをするときに『全部出して分けていく』作業を行います。このときその人に合う分け方で持ち物を分けていくのですが、分け終わったあとのモノの定位置を決めるステップで分類をくずさずに収めていくのがコツです。

空間に余裕があるならいいのですが、片づけに悩んでいるお宅は空間に余裕がないことが多いです。分けたモノごとに定位置を割り当てるほどスペースがないのです。

だから種類が多いと難易度が上がる、というわけです。


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