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vol4. _インターン行ってみた

前回のあらすじ
ネットで農業体験先へ申し込み

インターン当日

農家さんは何時起床で何時から働くのか。作物、時期、環境、天候などなど色々な条件がありスケジュール管理されていると思う。

今回は何時でもいいよと、私の都合に合わせて最寄りの駅まで迎えに来ていただけるとの事で、朝8時頃に待ち合わせとした。

当日、待ち合わせ場所に着くなり、代表の方が車から出て待っていた。なぜ分かったかって?ホームページで顔をみたから(笑)
こちらも応募するにあたり顔写真つきの履歴書みたいなものを送付しているので、なんとなく分かっていると思うが、人違いは失礼と思って念のため電話をしてみると、「こっちこっち」と手を挙げて招いてくれた🙋‍♂️

第一印象って大事ですよね。この手招きで「いいひと」を確信しました。

農園までの道中、農業経験や現職種の説明や日程の確認など会話をしたが、不思議と緊張はなくリラックスしていた。むしろ期待が大きく、どんな事ができるのか、やれるのか興味深々だった。

到着後、出荷の準備があるとのことで収穫の見学。やってみたい気持ちはあったが大事な商品であり下手なことはできない、しかも色々な野菜があり見て種類が分かるほど知識も持ち合わせていなかった。こんな状態で図々しくお願いはできないので、声に出さなくてよかったと思う。

他にも、ハウス内の熱消毒、肥料まき、普段は直播している野菜を苗を作ってみるとのことでポットに種まき。露地で実験栽培している菌ちゃん農法の手伝い。丸太がごろり、背丈が同じぐらいの雑草?などが生い茂り今後が想像できない状態でしたが、隣では昨年同じことをし野菜を植えて放置している所があった。園主によると、手をかけずにどの程度まで出来るか実験している。また、某有名会社よりサンプル採取に近々来られるとのことで、注目されている農法なのだと勉強になった。

別の日には、草刈り機をつかって半日、ハウス内の掃除、ビニールの片づけなど。規模が多きくなればなるほど、この作業が増える事を考えると、効率を考えて機材や人件費に似合う収益がないと継続できない事を痛感した。

日中は肉体労働がメインであったが、夜は収穫した野菜で旨い鍋もご馳走になった。収穫時期によって甘味や旨味が全く違うのだそう。素人の自分には違いは分からないが旨いのは間違いなかった。

2泊3日の短い期間であったが、興味のある事を体験する事は実に楽しい。
未経験の強みでもありますが、何をやってもネガティブな気持ちは出てこなかった。
これが日常の作業になると、気持ちがどう変化するのか。就農後の自分に興味があります😊

みなさんは、自分の未来にどんな興味をお持ちですか?
私はポジティブ未来を考えると、その時間は実に楽しいもので数日間はテンション高めで過ごせます。

それでは、みなさまに笑顔のある一日を。

次回、続_インターン行ってみた


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