note歴1週間。noteのトリセツ作ったのでどうぞ。
はじめに
noteを始めて1週間が経ちました。みなさまからのスキやフォローに感謝する日々です。本当にありがとうございます。
私自身、なんの予備知識もなくnoteで投稿を始めました。noteに触れてこなかった人間です。
「noteってつまりブログのこと?アメブロ的な?芸能人もやってるよね。noteで収益化っていう話も聞くけど有料記事のこと?まあ怪しいサービスではないんだろうけど。」
というような解釈でした。よくわかんないけど始めてみたらなんか始まるかも、という好奇心でなんとなくnoteを書き始めました。
noteは難しくないけど、差を感じることもある
noteは非常に簡単に使用できるサービスだと感じました。
記事のレイアウトに凝らなくてもいいし、アイキャッチ画像まで用意があるし、公開するのも簡単。SEO対策をしなくても記事を読んでもらえるし、自身でメディアを運営する場合と違ってかなり便利です。
気軽に、そして自由に文章を書けるのもいいですね。絶対的な正解がないという良さがあると思っています。
だけど、フォローしてくれたらフォロー返したほうがいいの?と戸惑ったり、noteを漁れば漁るほどコミュニティが盛んでとっつきにくさを感じたり、みんなnoteをクオリティ高く運用していて差を感じてしまったり、自分の記事には全然スキが集まらないなと気にしたり。
30代の男がいまさらnoteを始めて何になるんだろうか、このまま使っていくべきかどうか、と迷うこともありました。
でも続けています。それはもうごちゃごちゃ悩む必要がないと感じたから。今はとりあえず、書くのが楽しいならそれでいいと。
あと「スキの数が増えないなあ」ではなくて、「スキしてくれた方、あなたほんとわかってるわ、素敵です。心からありがとう」と考えるようにしました。
もしも今「noteの使い方がよくわからない」「なんかとっつきにくいかも」「全然うまくいかなくて心が折れそう」といった想いがあるようでしたら、自分らしさを大切にして好きに活動していけば良いと思います。noteには正解もないし、人との差もないと思っています。
noteを始めて1週間のペーペーが何を偉そうにという感じですが、あなたの活動に少しは役立つ情報を、この記事でお伝えできたらと思います。
このトリセツのトリセツ
「noteの始め方」や「noteを使ってみた感想」といった類の記事は、きっと出尽くされているでしょう。そんななかで、この記事に辿り着いたあなたはラッキーです。
なぜなら、私は親切心100%で、読み手のために忖度なく記事を書ける人間だからです。特定の媒体や人物をやたらと持ち上げることはなく、むやみにディスることもないように気をつけています。
ライティングだけで生活している人間ですので、読み手のことを想って中立・フェア・客観的に話ができる点も、あなたの役に立てるでしょう。
さらに私は心配性で少し神経質らしいです。(周りによく指摘されます)
気になったことは納得するまで調べるし、目についた情報や人の言うことを簡単に信用しません。裏を取ります。また、私の発言で誰か傷つけてやしないかと不安になります。だからこそ自分の発信には責任を持ち、慎重に行っています。
でも大事なのが、私の言うことを鵜呑みにしないことです。現代を生きるあなたなら重々ご承知でしょうが、情報は自分で正誤を判定し、取捨選択するものです。
「あー、なんか言ってること理解できるな」という部分だけうまく活用してくださいね。
note頻出用語の解説
note上によく出てくる用語で、私自身最初は意味がわからなかったものなどを解説します。
【noter(ノーター)】
noteで記事を書いている人のこと。あなたも私もnoterである。
【スキ】
いいね、と同じようなもの。読み手が記事をいいなと感じたら「スキ」が増えていく。あなたも記事中にある♡をタップして、気軽にリアクションしてみよう。
【フォロワー】
あなたのnote活動を温かく見守ってくれるnoterのこと。フォロワーが増えると嬉しい。
【フォロー】
気になるnoterがいたらフォローしよう。トップに新着記事が出てくるようになるし、noterの励みになる。
【フォローバック】
フォローしてくれたnoterを、あなたがフォローし返すこと。または、あなたがフォローしたnoterが、あなたのことをフォローし返してくれること。つまりは、相互にフォローし合っている関係となる。
【フォロバ100】
「フォローしてくれた方は100%フォローバックします」の意。noterの表示名やプロフィール欄に書いてある場合が多い。
【ハッシュタグ・#】
投稿記事にはハッシュタグを設定できる。記事に合ったハッシュタグをあなたの感覚で設定すればOK。
note内でコンテストやイベントなどを開催しているときには、専用のハッシュタグをつければ応募・参加できる。ハッシュタグから記事を検索することもできる。
【創作大賞】
note内で行われている大きなコンテスト。あなたの記事がメディアの目にとまるかもしれない。興味・意欲があれば積極的に参加しよう。専用のハッシュタグを忘れずに。
【ビュー】
記事がどれくらい読まれたかの数値を表している。100ビューなら100回読んでもらえたことになる。noterとして活動している以上は、記事が多くの人の目にとまったほうがいいから、ビューは多いほうが良い。
ビュー数は自分のアイコンをタップして、ダッシュボードの「アクセス状況」から確認できる。
※2024.7.16追記:ビューについて認識違いであるとご指摘いただきました。「ビューとは?」を知りたい方は、お手数ですがnote内でお調べください!
【バッジ】
noteを活用するごとにバッジを獲得できる。noteで何をしたらいいのか迷ったら、未獲得のバッジを確認するのがおすすめ。アカウントの設定を進めるうえでも重要。バッジもダッシュボードで確認できる。
【固定記事】
自分のクリエイターページの最上部に、自分の記事を固定できる機能。自己紹介記事やイチオシ記事など、初めて訪れてくれた人にまず読んでもらいたい記事を設定すると良い。
同様に、ほかのnoterの固定記事を読めば活動内容を把握しやすい。
【マガジン】
私はまだ活用していないからよくわからないけど、自分の記事をジャンル別にまとめたり、ほかのnoterさんの記事をテーマに沿ってまとめたりできる機能だと思う。うん。
【サイトマップ】
自分で作成する記事の一種。初めて自分のページに訪れてくれた人などに向けた、自分のnoteの解説のようなもの。記事数が溜まってきたらサイトマップ記事を作っていいかも。
【メンバーシップ】
月額制のサブスク機能。メンバーシップに加入してくれた人だけに記事などのコンテンツを届けることができる。逆に、ほかのnoterさんのメンバーシップに加入すれば、メンバー限定の情報を得られる。
【毎日投稿】
noterが取り組む活動の一種。自らに課した縛りである。「#毎日投稿」で検索するとたくさん出てくる。
【収益化・マネタイズ】
noteの活用法として誰もが一度は考えること。noteで収入が得られたらいいよね。メンバーシップとか有料記事とかが主な収益化・マネタイズの方法。
note活用に関する助言
■自己紹介がまだなら早めにしておこう
興味を持ってもらうためにも、自己紹介は大事です。何者なのか、何を考えているのか、何について書くのか、なぜ書くのかなど、簡単にでも自己紹介記事は書いておくのが良いでしょう。
■プロフィール画像やヘッダー画像を登録しよう
読み手に与える情報として、画像はあったほうが良いと思います。画像がないと無機質な感じがしますし、覚えられにくいです。といっても顔を出そうという話ではありません。なんかしら画像入れたらどうでしょう、という話です。
■スマホ読みを意識しよう
パソコンやタブレットで執筆している人は、3〜4行で改行をするなど、スマホでの読みやすさを意識しましょう。スマホでnoteを読む人の割合が多いためです。
■スキやフォローしてくれた人の記事を読みにいこう
スキやフォローがあると通知に表示されますよね。記事を投げっぱなしにしないで、リアクションしてくれたnoterの記事も読みにいきましょう。それが礼儀ってもんです。有益な発見や良い縁があるかもしれません。
といっても、忙しいでしょうからできる範囲でやれば良いと思います。「やらなきゃ」と思ってしまうとnoteが嫌になっちゃいますからね。
■スキは積極的にして良いと思う
スキはどんどんつけていくと良いでしょう。減るもんじゃないですし、自分がされたら嬉しいですよね。されたら嬉しいことは人にもする。巡り巡って、あなたにもスキが返ってくるかもしれません。
■フォローは自由で良いと思う
興味があるnoterさんがいたらフォローしましょう。フォローしておけば気になるnoterさんの新着記事が出たら早めに気づけます。
逆にフォロー「0」だっていいです。フォローしてくれたから絶対にフォローバックしなきゃ、といったことも考える必要ないです。もちろんフォローバックしたら相手は喜んでくれますよ。どっちが正解ってのはないと思います。
あなたが進みたい道に向かって、好きにやればいいんです。
■フォロバされないのは普通だから大丈夫
誰かをフォローするのって、少し勇気がいりますよね。なので、「せっかくフォローしたのに向こうはフォローを返してくれないんだ」とシュンとすることもあると思いますが、それが普通なので気にしないで大丈夫です。
■常にnoterを発掘して自分の居心地の良い空間を作ろう
noteの良いところって、自分の好きな空間、興味があることが詰まった空間を作れる点にあると思うんです。
良いと思ったnoterをフォローして、記事を読んで、やっぱり面白いな〜ためになるな〜共感できるな〜とか、自分の幸せ空間を作っていけるのがnoteの良さなんじゃないかなと。
好みや興味に合うnoterを積極的に発掘して、自分の居心地の良い空間を作りましょう。
■いろんなnoterの記事を読もう
ほかのnoterの記事は本当に勉強になります。内容自体もそうですけど、書き方・伝え方が上手な人や個性が感じられる人がいて、とにかく楽しいです。
私個人としては、その人の心の内を伝えてくれたり、自分が知らない世界のリアルな体験を教えてくれたりする記事が結構好きです。
■全ての情報が正しくもあり、正しいわけではない
当たり前ですが、note上の全部の情報を鵜呑みにしていたら人生めちゃめちゃにブレていくと思います。
Aという人もいれば、Bという人もいる。そのときに、いや自分はCだっていう気持ちを忘れないでください。なんでもかんでも真に受けて流されないでほしいです。
勉強になる部分はありがたく頂戴しつつ、自分を持つことが大切。必ずしも、スキやフォローが多い=正しい意見、というわけではないかと。
■スキの数やフォロワー数の多さが必ずしも正義ではない
スキの数やフォロワー数が少なくても素敵なnoterはいますよ。あなただってそうでしょう。自分の感覚を大切にしてください。
■とりあえず書こう
自分の記事に対するスキの数や、フォロワー数を気にしすぎないでください。今回一番言いたいのはこれですね。
なんでこのnoterの記事はこんなにスキが多いの?同じ時期に始めたのになんでこんなにフォロワーに差があるの?私と何が違うの?って気になっちゃいますよね。noteを頑張っているのにうまくいかない、と落ち込んでしまうかもしれません。
だけど、悩んだところですぐには解決しないというか、始めたばっかりで何をそんな期待していたんですか!大丈夫ですよ!
人と比べて自分はダメだ、なんて考え方はやめましょう。信念を持ってください。あなたらしく書きましょう。
スキの数やフォロワー数を重視する場合は、note内でやり方を調べればいくらでも出てくるので調べてみてください。ときにはテクニックがあなたを救うこともあるでしょう。ただし、あなたの個性が消えてしまわないように気をつけましょうね。
まとめ
noteのトリセツを初心者の私なりの視点で作ってみました。
何一つ批判するつもりはなくて、これが正しくてこれは悪だ!なんてことも考えていませんが、もしも気を悪くされた方がいたら申し訳ございません。
一緒に頑張ってnoteを続けていきましょうね!
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