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銀山温泉街で呑んで以来、お気に入りの《山形正宗》

退職祝いに子供たちがプレゼントしてくれた山形・銀山温泉の旅。
温泉街の一番奥にある地酒の専門店「八木橋商店」では山形の酒を揃えており、有料で試飲することができました。

川沿いにテーブルとイスがあり、ゆったり試飲できます。

その店で気に入ったのが、どちらも天童の酒で辛口ですが、山形正宗と出羽桜です。
この日は山形正宗を自分土産に持ち帰りました。

ちなみに、銀山温泉で泊まったのが「藤屋」。
建物は隈研吾さんの設計によるもので、確かに木造で「粋」なんですが、部屋には(TVなど)無駄なものが一切なく、中に入るとドアの場所もわかりにくく、忍者屋敷のようでした。
すべて貸し切りの内湯は、こちらも隈さんのデザインで灯りが全て間接照明で薄暗く、ちょっと危ないくらいでしたね。
でも、夕飯は素晴らしく、特に刺身のマグロ赤身が絶品でした。山形の酒を気に入ったのも、料理との相乗効果があるのでしょう。

隈研吾さん設計の藤屋(写真右側)

「八木橋商店」では自宅近くで山形正宗を売っている酒店も紹介してもらい、その後も時々買いに行っては美味しくいただいています。

今年の正月も暮れのうちに買いそろえ、おせちをつまみながらいただきました。

地酒を呑むと、旅を想い、撮った写真を引っ張り出します。

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