我慢が出来ない！ 【お子ちゃまメンタル】
スーパーでお酒のコーナーの前を通るとアル中の禁断症状が出るように…。
そのメニューを見ると、どうしても我慢が出来なくなる食べ物がいくつかある。
まず「麻辣系」のメニューは絶対ダメだ。
麻辣刀削麺、麻婆豆腐、麻婆茄子…。
新しいお店を見かけた時に「麻〜〜」を掲げているのを見たら最後…。
1日中ずっと気になってしまうぐらい後を引く。
一時期、「麻婆豆腐部」を作って都内と食べ歩きしようとしたぐらい、生涯追求したい一品である。
ホリエモンが提供するグルメアプリ『TERIYAKI』のメンバーに麻婆豆腐マニアがいるんだよな…。
ずっと気になっている人なので会って話を聞いてみたい。
次にダメなのは「カルボナーラ」かな。
この『美味しんぼ』のエピソードを読んで「スパゲッティの基本はカルボナーラだ！」と大きな影響を受け、初見のイタリアンのお店に行くと必ず最初にカルボナーラを食うようになった（笑）。
近所に”炒り卵”のような…非クリーミー系のカルボナーラを出すスパゲッティ屋さんがあって、そこがなかなか気に入っていたり…。
あとは…この前パスタの茹で汁が一切入ってないような超濃厚カルボナーラを出すイタリアン居酒屋を見つけたが…緊急事態宣言による営業自粛中のため食えない（泣）。
営業再開したら、また食べに行きたいな〜。
で、ラストが「カツカレー」だ。
カツとカレー…これを組み合わせた人、ほんと天才！！
一般的な「カツカレーの発祥」として知られているのは『銀座スイス』というお店。
1948年、当時巨人軍だった千葉茂氏が「カレーにカツを乗せてくれ！」と言ったことでカツカレーが誕生したとされている。
が、調べていたら…2018年が【カツカレー誕生100周年】と言われているのを発見。
つまり、1918年…鬼舞辻無惨が竈門炭治郎と戦っていたかもしれない大正時代に、カレーとトンカツを合わせて提供していたお店があったのだ。
浅草にあったそのお店の名前は『河金』。
ここでも、お客が「カツにカレーをかけてくれ」とオーダーしたことから生まれたと言われているのが、名物の「河金丼」とのことで。
100年前からあるカツカレーか…。
俄然興味が出てきた。
ちなみに、カレーがかかっていないカツ丼も好きなメニューだ。
そんなカツ丼で一度食べてみたいのが…
元AKB48の総監督・高橋みなみさんがイチオシの銀座のお店『梅林』。
カレーをかけてもいいし、卵ととじても最高。
カツって本当に素晴らしい食べ物だよな…と改めて再確認。
以上、麻辣・カルボナーラ・カツカレーは「食いたい！」と思ったら、もうその日の食事はそれしか考えられない【悪魔のメニュー】でもある。
毎日でも食べていたいが、全部【糖質】たっぷりなんだよね…（苦笑）。
血糖値、血糖値。
中性脂肪、中性脂肪。
あー、本当の高齢者になる前に世の中の好物を全部食い尽くしてやりてぇ〜。
食没の出来る胃袋が欲しい。
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