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【VR】は企業にとって負担? 〜Google の戦略〜

 知り合いから連絡があった。

子供がVRで Google Earth をやりたがっているんだけど、どうやればいいか知ってる?

 「VRチョットワカル」勢として相談に乗ることにし、調べてみると…。
 えっ!?

「Google Earth や Google Map ってしばらく触らないうちにそんなことになっていたの?」

 という驚きが。。


 てっきり「スマホVRにできるゴーグルを買って解決でしょ。数千円の出費で済むし」…と思いきや!
 なんと、Googleさん…VRモードを削除してもーてる。。(涙)

 もともと、Google Earth や Google Map には【VRビュー(二眼)】モードがついており、そのボタンを押すと画面が2つに分かれ「視差」により立体視出来る…という機能が入っていたのだが。
 それらを排除してしまったようだ。

Why…American People!?
チズニVRヒツヨウデショウ!!


 で…。
 お値段は張るが【HMD(ヘッドマウントディスプレイ)】の方を調べてみた。
 ウホッ…

めんどくせー!!(笑)


 まず、純正のVRアプリで対応しているのが【VIVE】のみで、【Oculus】はリンクを買ってRiftと連結しないとあかんらしい。
 HMD本体価格 + ゲーミングPC …

小学生の子供の誕生日プレゼント、10万以上かかるぞ(笑)

 しかも「VRチョットワカル」勢でも面倒臭いと思うセッティングを、PCヨワヨワの主婦が出来るとは到底思えず。。

 かつ!
 最大の障壁が!

 VRゴーグルの使用年齢が「13歳以上」推奨ってところ。
 小4ってことは…9〜10歳か?
 うん、によろしくないね…。


 お金の面と年齢制限の面を伝えて、依頼完了。
 今回、調べていて自分の勉強にもなったので…この数時間は無駄じゃなかった!?(笑)
 というか、久々に『Oculus Go』を起動したわ。
 ストアにアプリがあるか確認するために。


 個人的には、この知り合いの息子さんにVRを体験させてあげたかったけどね。
 それで感動して「将来、VRの仕事をする!」ってなったら、VRの未来は明るいし。

 その後、知り合いから入ってきた補足情報としては…。
 なんでも、息子は鉄オタらしく『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』の秘境駅の回を視聴。

 その番組の中で、スタジオに居ながらにしてVRゴーグルを使って秘境駅を見る(体験する)…というコーナーを見たらしく、それで「欲しい!」と言い出したとか。

 こういう、子供たちの「好奇心」を大切にしてあげたいな〜。

 ってか、マジで…なぜGoogle EarthからVRモードを排除してしまったんだろう。
 まぁ、確かに「スマホVR」ってブームにもならなかったし、「これ便利だぜ〜」と使っている人を見かけたことは無いかもしれないが…。
 「にしても…」だわ。
 ”使う人だけ使う”というサービスに関しては容赦ないからな…Googleさんは。
 




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