ありがとう、すき家の牛丼

　本日から『すき家』の牛丼が350円から400円に値上げされる。
　味噌汁無しで400円か〜。
　こりゃ、ますます食う機会が無くなるな…ってことで、350円での「食べ納め」に行ってきた。

　いつも通り、並の【つゆだく】を注文。
　いざ食べようとしたら”丼”がちょっと重たい。
　ご飯をどけてみると…

　【だくだく】の量のつゆが入ってる（笑）。
　この【つゆだく】の「つゆの量の感覚」って店員によりけりだな。

　それでもまぁ、いつものように完食である。

　PayPayで支払って退散！
　今後しばらくは食べることは無いだろうな…。

　ライバルの『吉野家』や『松屋』含め、こうした飲食店を含めた物価の値上げが頻繁に行われている昨今だが。
　物価の値上げに伴って給与も上がってくれればいいのだけど、そこが据え置きになっちゃっているから財布的に厳しいご時世なのよね。
　日本の今後って

とても静かに…
みんな等しく…
みんな貧しく…
沈んでいく国

　としか思えなく。
　昔は「日本人、金持ってる！」ってことでサービスしてくれた海外の人たちも、徐々に日本を切り捨てチャイナマネーへとシフトしている模様。
　マカオ政府観光局日本支局が閉鎖した…ってひろゆきさんもつぶやいていたし。

25年間続いてきたマカオ政府観光局日本支局が閉鎖。

コロナの影響はありますが、他国の観光局が継続するのを考えると、日本の観光客を当てにしない国が増えたということなんだろうなぁ、、と。

日本から近いわりにポルトガル文化が残る面白い島なのに残念。。。https://t.co/Kw65xWrZnT

— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) December 20, 2021

　そんな状況になりつつも、日本人は「井の中の蛙」で。
　「日本は苦しいから世界へ！」…と考えるのではなく、同じ日本人同士で足を引っ張り合い

「お前だけの泥舟地獄から抜けるなんてずるい！」

　と、成功する者を徹底的にネットで叩きまくる。
　足を引っ張ることで自分と同じ位置へとどまらせよう…とする最悪な事態が勃発している。

　そりゃ、優秀な人材ほど海外へ行くよね…。

脳みそ的に外国語を覚えるのが厄介。
今更、ワールドワイドに活躍できる職業への転職が難しい…。

　そんな中高年俺はこれから日本でどう生きていけばいいのやら。

　とりあえず、今日も安酒を片手に半額弁当のコーナーを覗き見してこよう…。