【6月中だけ無料】みるみるプロジェクトが進む「ふせん会議術」~CPS~
この記事 有料(980円)の、私の固定記事の複製版です。
6月いっぱいだけ無料で公開します。
ただし、お手数なんですが、一つだけお願いがあります。
以下のコメントをご記入いただければ、私が無料にした理由
「プロジェクトが進まない」
「会議が面白くない」
と言った悩みをお持ちの方を助けるという、願いが叶いますので、ぜひともお願いします。
耳に痛いことでもかまいません
お聞きしたいこと
✅ あなた、又はあなたの周りで、役に立つ内容ですか?
✅ わかりやすい記事ですか?
✅ 有料でも読みたい記事にするには、どう改善すべきですか?
以降が、私の固定記事の複製版です
IBMで学んだ、プロジェクトが進む・はかどる・決まる!
【一生使えるスキル】をマスターしませんか?
メンバーの賛同が得られない、持ち越しが多い、結果プロジェクトが進まない。こんなことに困っている、あなたへ
こんな会議は、意味がないとおもいませんか?
今のやり方では、何度会議をやってもまた同じことになってしまいます
会議をするたびに、
参加者のモチベーションがガクッと下がる
時間だけ浪費、、になるのでみんな参加したくなくなる
メンバーの不満がたまり、プロジェクトの反対勢力になってしまう
結果、クレームや離職の原因に・・・など散々な結果を招いてしまいます
結果の出ない会議には「原因」があります
議事録が不正確、あいまい
会議中の中座・電話が多い
会議の目的・ねらう目標が不明確なまま進行
私語が多く、議論に集中できない
意思決定する人が参加していない
などなど
そこで、会議が驚くほどはかどる、いい方法があります。
それが、私がIBMという会社で学んだCPS (Customer Planning Session : お客様の事業計画をセッションという方法で検討する) と言うプロジェクト技法に、ふせん(付箋)を利用した
ふせん会議術という手法です
私は、今まで、延べ300回以上「ふせん会議」で、お客様のプロジェクトを推進してきました。
「ふせん会議」を経験したお客様の声
✅(1) 社内で何度議論をしても、理解が得られなかったが、第三者が発言を「ふせん」に書いて、みんなの前に示すので、わずか数分で全員が「なるほど、そういうことだったのか?」となった
この記事では、この✅(1)のコツを説明します。
✅(2)以降は、それぞれ別のnote記事にしています。 サイトマップ(無料)をご覧ください。
私が40年にわたる「ふせん会議術」の経験をマガジンにしました。 各記事を別々に購入いただくよりお得です。
✅(2) 「いまどき手書きのふせん?」と思ったが、全員が討議したことが、壁いっぱいに貼って見ると、問題の全体像が見えるのがいい
✅(3) 参加者が「人の話を最後まで聞いて理解する」「発言者は簡潔に話す」と言ったルールを事前に理解して始めたので、今までに比べ会議の時間が短くなり、後戻りもなくなった
✅(4) 会議に参加していないメンバーが「ふせん」を見ると、内容・議論した流れが理解できるので、議事録としての価値が高い
✅(5) 目標・課題・悪い結果・原因・解決策、やることリスト、など、キレイ整理してくれるので、ストーリーがわかる
✅(6)「ふせん会議」をした結果、問題が具体的に見える化できて、反目していた部門が(例えば、生産と販売)、議論を重ねるごとに、うなずき合う頻度が増えてきた
✅(7) 今まで「次どうする?」を決めても、誰も手をつけなかったが、「ふせん会議」の結果は、皆、自ら活動してくれるようになった
✅(8) 計画通りプロジェクトがすすまないのが「あたりまえ」だったが、メンバーが定期的に集まるよう引っ張ってくれるので、確実に実行されるようになった
✅(9) 会議の進行がとにかくスムースで、全員が集中してくれる
✅(10) 「ふせん会議」を始めると、出席者から「問題」「悪い結果」「原因」がどんどん出され、議論がすすみ、全員が合意する原因(根っこ)を共有することができた
✅(11) このような「ふせん会議」が始まったのは、IBM社のどんな背景から始まったのか? その文化的背景を知りたい。
✅(12) 最近は、生成AIが便利になったが、この「ふせん会議」に人口知能をうまく使って、さらに生産性は上げられないか?
これらのお客様の声のように、「ふせん会議術」は画期的な手法ですが、マスターするにはちょっとしたコツがあります。
まずは「ふせん会議」ってどんなの?をご覧ください
「セッションリーダー」と言う会議の交通整理役が、どのように議事を進行し、何をふせんに書いて、参加者と共有しているか? 1分40秒の動画です
この、模擬セッションのフルバージョンは、下の記事でご覧いただけます。
冒頭でご紹介したマガジンをご購入いただくと、この記事もマガジンに含まれていますので、別料金は発生しません。
冒頭でご紹介した「お客様の声 (1)」です
✅(1) 社内で何度議論をしても、理解が得られなかったが、第三者が発言を「ふせん」に書いて、みんなの前に示すので、わずか数分で全員が「なるほど、そういうことだったのか?」となった
コツは、「第三者のセッションリーダー」と言う、議論の整理・記録役を決めて、
みんなの発言をふせんに書いて、全員の前で「これでいいですか?」と確認するだけなんです
やっていることは、以下のステップです。
発言内容を素早く文章にして
みんなが読める大きさの字でふせんに書いて
壁の大きな紙(模造紙)に貼り付け
発言者だけでなく、他の参加者にも「これで発言内容を正しく表現できていますか?」と確認する
ところが、そんな簡単ではない
漢字が出てこない
発言が長くて覚えきれない
書いている最中に他の人が発言し始めた、、、
その内「自分の発言をちゃんと書いてくれない」と、発言者がイライラする、、、
など、困ることばかりです。
これってセッションリーダーの問題?
実は、発言者に問題があるのです。
議論の整理・記録役のセッションリーダーが、すいすい書けないのは、発言者が「結論を先に、理由を後に、適語表現で簡潔に表現」してくれないからなんです。
そのため「ふせん会議」をやる前に、「事前説明会(プリセッション)」を開いて、「ふせん会議のルール」を説明・理解いただくのです。
ふせん会議の「ルール」とは?
セッション・リーダーを助けるルールです。
助かるのは、「3. まず結論、その後理由を簡潔に適語表現」です。
誰かの発言内容がスラスラ書けない時は、このルールを壁に貼っておいて、「3」を指さして、協力をお願いしたらいいのです。
すると、驚くほど会議の生産性が上がるのです。
もう1つ、武器があります
事前説明会(プリセッション)でやること
トップ責任者から「何のために集まるか?」、つまり「ふせん会議の目標」を宣言してもらう
「ふせん会議とは?」を説明し、会議のルールを理解いただくこと
参加者全員から、トップ責任者が宣言した「目標を阻害する」問題を一人2件ずつ、提出してもらう
この、3番目の問題(参加者x2件)が、セッションリーダーの大きな武器=情報源になるのです。
本番の「ふせん会議」で、提出された問題を一つずつ、
どんな問題か?
事実か?
だれが、どんな時に、過去何回発生したか?
など、確認すべきことを事前に「壁打ち(イメージ・トレーニング)」できるのです。
そうすることで、参加者の前でも、堂々と「発言内容を、適語表現で、みんなの前で記述し、確認する」ことができるのです。
まとめ
私は、「ふせん会議」形式の会議を300回以上経験しています。 その特長は以下の3つです。
後戻りする会議には、問題とその原因がある
効率のいい会議をするには、参加者に守っていただくルールが必要
中立の立場で議論を記録・整理するセッションリーダーが必要
「ふせん会議」は、プロジェクトで問題が起こったときに役立ちます。
関係者を集め約2日ほどで、一気に解決策と・活動計画を全員合意するという手法で、プロジェクトの成功確率を高めることができます。
ふせん会議とは?
IBMで開発された「CPS」というプロジェクト技法に、私が「ふせん」を使うようにしたものです。
CPSとは、「お客様(Customer)の事業計画(Plannning)をSessionという手法で策定する」の頭文字なんです。
結果の出ない会議を避けるには、会議の悪い原因を起こさないことです。
そのため、参加者の役割や、会議のルールを決め、参加者が全員合意して行うSessionと言う会議方式で行うのです。
防止すること: 一方通行・責任者不明・意思決定できない参加者
あるべき会議(Session): 創造性のある真剣討議、両方通行、共通理解、計画遂行責任の明確化・第三者による運営
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