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【ふせん会議術】今どき手書き?🙄 にお答えします

 AI時代、音声入力して文字起こしだけでなく、要約やマインドマップまで作ってくれる時代になりました。

 tiktokでいいツールが紹介されていたので、1つを早速試してみました。

これを使って、直近で契約いただいた、東京のコンサルティング案件で、使ってみたいと思っています。

 役員インタビューを音声録音し、議事録を自動で作るのです

【改訂】✨この記事は2024/6/23に寄稿しましたが、7/22に大改訂しました。 実際に音声録音を自動認識するAIソフトと、それをChatGPTを使った、議事録の要点まとめを組み合わせる方法を、3つのインタビューで経験しました別のやり方が大オススメですので、下記の記事をお読みください。
m(__)m



google documentの音声入力

【改訂】このソフトは、議事録がテレコになったり、PCで他の操作をすると止まってしまったり、など、会議の議事録には向いていないと感じました。

 次の4ステップを実践すれば、簡単に議事録を作ることができます

  • ✅1 google documentを起動し、新しいdocumentを作成する

    • このとき、テンプレートギャラリーを選択すると、テンプレートが表示されるので、2番目の「会議メモ」を選ぶと便利

  • ✅2 menu barにある「ツール」を選択して「音声入力」をclick

  • ✅3 画面上に表示されたマイクをclickすると、マイクが赤くなり、文字起こしが開始されます

  • ✅4 漢字の変換や言葉が間違ってるところを修正したら完成です

google ducumentを起動して、赤字の部分にカーソル持って行って、音声入力した結果


AI ボイスレコーダー PLAUD NOTEで音声入力

【改訂】この記事は、tiktokで発見して、tryしようと思いましたが、このようなAIボイスレコーダーを購入しなくてもいいソフト 「LINEを使ったCLOVE note」を採用しました。

 大事な仕事の会議や、通話など大事な内容を、一生懸命メモしているのに
見返してみたら、、、「 )($’%&#’T#$!('&%#」 → 解読不能🤣
そんなこともあるよね
そんな人に使ってほしいのが、これです!

ChatGPT機能がついた「AI Voice Recorder」 PLAUD NOTE

tiktokで紹介されていた「PLAUD NOTE」と言うAI ボイスレコーダー

ここからがポイント
録音した内容を、文字起こししてくれる、だけじゃない!
ChatGPT-4 を搭載し、より正確な要約と、mindmapを作成してくれる
仕事の効率も上がりそう

  • ✅ 専用アプリをDownloadして

  • ✅ AI Voice recorderの右上のボタンを押すと、すぐに録音が開始されます

  • ✅ MagSafe対応の専用ケースに入れれば、通話も録音ができるので、大事な電話の内容もこれで安心

  • ✅ ここからがポイント
    録音した内容を、文字起こししてくれる、だけじゃない!
    ChatGPT-4 を搭載し、より正確な要約と、mindmapを作成してくれる


【評価】インタビューの議事録には使える!

 私は、コンサルティングでお客様の役員の方に1時間いただいて、様々な質問に答えていただくことがあります。

いままではのやり方

  • 聞きながら、メモを取る

  • アシスタントの人に議事録を書いてもらう

  • ボイスレコーダーで記録して、あとから長時間かけて文字起こしする

 結果、インタビュー終了後その内容を整理、要約するのに長時間使っていました。

AI 音声入力では、、

  • パソコンかスマホで、音声入力AIツールを起動し、

  • インタビューを始め

  • 終わったら、議事録や要約が出来ている

すばらしい!!。

【評価2】ふせん会議術には、すぐは無理!

「後から読んでわかりやすい表現」ができる人は少ない

  • ふせん会議術は、例えば「問題を後から読んでも理解できる文章で、出来るだけ具体的な表現」が求められます

  • 現実世界では、多くの会議参加者は、これができません

  • 悪い例: 「お客様からの苦情がいっぱいある」 では困るのです

  • 良い例:  「2024年5月には、弊社のコールセンターに受電したお客様は150件あったが、その中に、弊社の製品・サービスに対する改善要望が15件あり、その内訳は、、、、」  

なので「セッションリーダー」という役割が必要

  • 発言者に、具体的、主語述語、数字などで表現するようにうながす

  • 会議のルール、出席者の役割に従っていただく

  • 発言内容が極力事実であることを求める

  • 後で読んでもわかる表現に「交通整理」できるので、その後の解決策の実行時にも、元をたどって思い出すことができる

  • 結果、プロジェクトの生産性が上がる


まとめ

 ふせん会議を、最新の技術(AI・音声入力など)を使って、皆さんに使えるように頑張っています。

 今回は、google documentの音声入力機能を試して、評価してみました。

結論は、インタビューにはすぐ使えて、とても便利、
でも「ふせん会議術」には、さらなる検討が必要

と言う結果でした。

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