大人から言われたチャレンジしたいと思った言葉
皆様、こんにちは。ヒラツカの院生日記です。
今回は、自分が内定先で迷っていた時や将来どうなっていたいかと悩んだときに、起業家の方からもらった一言を話したいと思います。
この話は、社会人の方にも響くんじゃないかなと思うので是非、読んでいただけるとありがたいです。
それでは結論から言います。
3年後に居酒屋で夢を語っているか、
会社の愚痴を言っているか。
この言葉を起業家の人から言われました。
その時の状況として、
「①安定してゆっくり成長できる会社(言ってしまえば生ぬるい環境・ワークライフバランス)」
「②大手かつハードだけどチャレンジングで転職市場でも強い企業(自分の時間はないが圧倒的な成長環境・高年収・ハイレベルと認識される社名)」
「③外資系の不動産開発系の企業(自分次第で成長できる・外資のリスクも少なからずある)」
この三つで悩んでいました。自分は、将来の可能性を信じて企業などチャレンジしたい気持ちや安定してプライベートが充実した社会人生活も良いなと感じており、とても悩んでいました。
そんなときに、知人の紹介でインドで起業して成功した28歳の人と話す機会がありました。その起業家の方が言うには、3年後に居酒屋で夢を語っているか、会社の愚痴を言っているか、どちらの姿が良い?と質問されました。
勿論、前者が良いと即答です。
その人は、インドで働いていて、友人もインドに駐在しているそうですが、友人の所属する会社が大手だが中国の企業に買収されてどこかに飛ばされるかもしれないそうです。
なので、大手で一生食っていけるかというとそうではなく、インドや中国のビジネスマンがどんどん日本に入り込む結果として日本の企業のほとんどが姿を変える将来も在り得るそうです。
なので、自分の市場価値をトップレベルで学べる環境やチャレンジングな選択ができる企業を選ぶこと。また、ファーストキャリアは良くも悪くも最初に入った企業のカルチャー・マインドセットに染まるので②の選択が最適解という助言を頂きました。
VUCAの時代だからこそ力強い社会人へ。
不確実性や変化の激しいVUCAの時代で生きる私たちは、これからどんな変化が起きるのか予想も尽きません。本当に上位の天才達は、何十年後も想像出来てるのかもしれませんが。
なので、今を力強く生きるために、短いスパンでどんな能力を身につけていくか、その後にどんな人になれているかを想像して日々を過ごしていくことが大事なんだと思いました。
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