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㉓ 成功体験よりも、失敗体験。絶対大切。

若いうちから失敗経験をする。

これが将来を大きく左右する、といっても過言ではない。

と思っています。

失敗をして、失敗の後にどうすればよいのか。
失敗をして、次にどうやってリカバリーするのか。
失敗をどうやって乗り越えるのか。

そんな経験がとっても大事だと思っています。

もし、失敗経験がなかったら、失敗への耐性がなく、諦め体質になってしまうのではと心配をしています。

だからこそ、我々大人が、「失敗することは当たり前」というスタンスで子どもと接することが大事ではと考えています。

すべてが成功するように、お膳立てをするのではなく、
失敗することを前提に、その失敗を乗り越えるための手助けをする、という
気持ちが大事だと思います。

もちろん、命の危険に直面するようなことは止める必要がありますが、
子どもたちがやりたいと考えたこと、挑戦したいと考えたことを全力でさせる。
そんなどっしりとした態度で待ち構える。
そして失敗したときに、どうすればよいのかの道筋をそっと示してあげるくらいがちょうどいいのではと思うようになりました。

すべてをお膳立てし、すべて準備し、失敗しそうになったら助けてあげる、それは子どもの成長につながらない、そう思って子どもと接しています。

子どもとの付き合い方をしっかりと考えていきたいですね。

私の勝手な考えです。
間違いもあると思いますが、悪しからず。

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