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会社員が働きながら独学&約半年で IELTS overall6.5を達成した勉強法

皆さん、こんにちは!!
まだまだ絶賛転職活動中のshunGoです。

最近は、もはや今年中くらいは就職せずに自分のやりたい事や興味のある事にとことん挑戦してみようかななんて思ってます笑(めっちゃ楽観的)
まあ、今までもそうしてきたんですが笑

そんな私ですがちょいちょい発信活動をしており、自分の趣味や好きな事についてトークする"shunGo-radio"というpodcastを始めてみたり(下リンク)、
https://anchor.fm/dashboard/episodes
日本語を学んでいる外国人の友達が多く何か自分にできることがないかと考え、スーパーナチュラルな日本語を教えるためのインスタグラム運用を始めてみたり、
このnoteも自分の経験や学んだ事で皆さんに何か有益な情報を届けられないかなと思い、始めました。

そこで!!

今日はIELTSで独学でハイスコアを出すための方法を、私の実体験を基に皆さんに共有してみようと思います!(^^)

私は今夏からカナダの大学留学(最低2年間)することが決まっており、現地就職まで挑戦すべく前職を退職して人生最大の決断をしたのですが、人生最悪のタイミングでコロナの影響により一旦断念という形になってしまいました。(大号泣)

その留学に際して、IELTSで一定以上のスコアを取ることが求められていたため、去年の9月から本格的に勉強を開始し、今年の3月中旬の本試験を受験し何とかoverall6.5まで獲得することができました。 ↓↓成績証明書

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んん?? IELTSって何?? overall6.5ってどんなレベルなの?? どうやって勉強したの??

落ち着いてください、大丈夫です!!これから順に説明していきます!!
(落ち着け、おれ笑)

IELTSは、International English language Testing Systemの略で、国際的信頼度の高い英語能力試験です。試験は4技能(Reading・Listening・Writing・Speaking)のテストで構成され、各技能ごとに9.0点満点で採点され、最終的に全体スコアとしてのoverallが採点されます。

IELTSには2種類あり、大学や大学院などで留学する際に必要となるAcademicと、移住する際や永住権を申請する際に必要となるGeneralがあります。

IELTSはTOEFLと並び海外教育機関が留学生に対し1つの要件として求めていることが多く、教育機関のレベルにもよりますが、大まかに大学入学にはoverall6.0〜6.5以上大学院入学には6.5〜7.0以上が必要になります。


私は当時正社員で都内病院に勤めていたので、平日は仕事終わりに2〜3時間、休日は1日8時間程度の勉強時間を確保し、独学で勉強していました。

今の学生はもちろん、会社員の方も時間を作り正しく勉強すれば約半年で海外大学入学レベルまで英語力を引き上げることができるので、ぜひ私の経験を参考にして頂ければと思います!!(IELTS Academicの話です!!)

これから各技能ごとに勉強法を紹介しますが、まずはその前に公式問題集を試しに解いてみるところから始めてください。するとその後の勉強をかなり効率的に進めることが出来るので、まずは解いて採点して自分の弱点を洗い出しみてください。

具体的な解き方や採点の方法・強みや弱点のカテゴリー分けについては、以下の記事で詳しいフレームワークを紹介しているのでご参照ください。↓↓
https://note.com/shungo2020/n/nb118d77101d4

今日は以下の順に勉強法を紹介していきます。

①Reading

IELTS AcademicのReadingセクションは、3つのパッセージと合計40問の設問(各Passageごと12〜14問)から構成されています。

特徴としては、
・パッセージ内容は専門的・学問的なものが多く、難解な単語も割と出てくる
・設問数は多くないが、問題文の文字数が多い

IELTS Academicと呼ばれているだけあり、哲学・環境・政治・経済・社会問題・心理・生物など幅広い分野の問題が出題され、同時に専門的な用語も頻出です。
また、1パッセージの文字数も多いため単純計算で各パッセージ20分間時間を割けるとはいえ、時間的な余裕はそこまでありません。

そんなReadingセクションの勉強で私が利用したのは、公式問題集・英語のニュースサイト の2つです。

極論、公式問題集さえあればOKです。
ただし公式問題集の難点としては、解答は掲載されているのですがその解法については記載が一切ないため、自分で解法を見極めるまたはネットで調べる力が必要になりますが、そこも含めて訓練と捉えれば実力は必ず付いてきます。

勉強法は至ってシンプルで、
1、時間制限に従って解答する
2、時間無制限で要約・翻訳しながら再び解答する
3、答え合わせをする
4、3日以内に再び解き直す(1→2)

1:まず、本番同様に時間制限付で解きます。これは単純に本番を想定しての練習ということで、読むスピードや解答に充てる時間を感覚で覚えるためです。
最初のうちは、1パッセージだけを解くという形でも良いですが、慣れてきたら60分通しで3パッセージ(本番試験と同量)解くと良いと思います。

単純計算では各パッセージ20分ずつ割けるのですが、私は最後に見直しの時間と気持ち面での余裕を作るために各18分で解き、最後の6分間を全体の見直しに充てていました。

1パッセージを読み解くのに18分、その中で私がしていた配分は、問題文読むのに8分、設問読む&問題解くのに10分です。

文章量の多い問題を8分で全部読むの、これが結構きついんですわ・・・ (汗)
なので、ここでのコツは設問を先読みすることと、問題文を全部読まないこと。

少しでも問題文を効率よく読むために、先に設問を読むことでその後問題文読む際に解答に関係ありそうな部分にチェックをし、関係なさそうなところは飛ばしてよくなります。

さらに設問の先読みで大事なのは選択肢の文章より、何を聞かれている質問なのかを理解する事が大切です。例えば、"パラグラフごとにふさわしい文章を当てはめる問題→各パラグラフの要約が必要だな"、"1999年について筆者が主張している事として正しいものを選べ→1999年という言葉やその前後のキーワードにチェックしよ"など、設問先読みする事で、解答時間を短縮できる、近道できる事になるのでこの訓練は非常に大切です。


2:TOEICの記事でも紹介したのですが、1回解いてその後すぐに採点するのは非常にもったいないです。2回目解くことで、自分のミスの原因をより深く追求することができます。
2回目解く時は、分からない単語やidiomがあったらその場で調べ、各パラグラフのまとめになりそうな文章と文法解釈が出来なかった部分にそれぞれマーカーを塗り、各パラグラフの要約を日本語で書き出します。
イメージはこんな感じです。↓↓ ピンク:要約 緑:解釈不可

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要約を日本語で書き出すという作業は、私が要約問題に弱く、それに対する策なので、要約に自信がある方は書き出すまでしないでも良いかもしれません笑

この段階では、自分が納得できるまで時間をかけて解答することをお勧めします。納得するというのは、全部自力で解けるまでやれという事ではなく、自分がどこでどうやって間違えたのか、分からない問題はどこが分からないのか、はたまた分からない部分が分からない状態なのかを把握できるまで、ということです。


3:
2で把握したものと本当の解答を照らし合わせます。ここでもまた、ミスをした原因や2で出した解答と本当の答えが違った場合の原因を考えます。

間違えた問題の種類も自分で何となく把握しておくと、後に他の問題で同じような種類の問題でつまずいていたら、そのジャンルが自分の弱点であると気づくことが出来ます。


4:
3まで終わったら、3日以内に同じ問題をまた解き直します。この時、答えを覚えてしまうこともあるかと思いますが、覚えた答えを書くのはただの思考停止です。何の意味もありません。
ではなく、何でこの答えにたどり着いたのかを復習の意味も込めて考えて答えるようにしましょう。

答えを出すまでの過程を覚えることは決して悪い事ではなく、むしろ良いことです。他の問題でも似た問題が出題される可能性もあり、応用が効くようになります。この解き直しは必ずやるようにしましょう。


あれ??英語のニュースサイトは?

そう、忘れていました笑笑

英語のニュースサイトは、速読&要約力を鍛えるための練習に使います。
私は毎日出勤時と退勤時の電車内でBBCというニュースサイトを利用していました。
この時も同じ記事を2回読むようにしており、1回目はやはり時間を意識してなるべく速くかつ頭の中で要約しながら読む。2回目は単語を調べたり、各パラグラフの要約が1回目と違わないかを丁寧にチェックしながら読む。

1日せいぜい3〜4記事ですが、この小さな訓練の積み重ねがあったからこそ力をつけることが出来たと思うので、1日1記事からでも良いのでぜひやってみてください。

②Listening

LIsteningは、4つのセクションで構成されており、各セクション10問ずつ出題されます。
セクション1:簡単な穴埋め問題
セクション2:1〜2人の音声を聞いて答える選択肢問題
セクション3:2〜3人の会話を聞いて答える選択肢問題
セクション4:学問的な分野の話を聞いて答える穴埋め問題

IELTSのLiteningの特徴は、
・イギリス英語ということ
・セクション2〜4は一度に聞く量が多い

IELTSは運営している教育機関がイギリス発祥ということもあり、音声はイギリス英語ですが、アメリカ英語に慣れている人にとってもそこまで大きな支障はないと思います。
私も普段よく使うのはアメリカ英語ですが、個人的にはイギリス英語の方がハッキリしていて聞き取りやすい印象です。

また、一度に流れる音声の量が長いため、特にリスニングが苦手な人は設問の先読みが得点に直結するかと思います。

私がListeningの勉強に使っていたのは、公式問題集とYoutubeチャンネル の2つです。

Listeningの勉強法で一番のポイントは、やはり設問の先読みだと思います。
先ほども言った通り、IELTSのリスニング問題では一度に流れる会話量や聞き取らなければいけない言葉が数多く出てくるため、先に設問を読み、聞くべきポイントを絞った上で音声を聞く方が正答率は上がりやすいです。

特に先読みが必要になるセクションは、2と3です

2と3は音声が長く、複数人が登場しそれぞれの意見やアクション、さらには要約問題なども出題されるため、注意して聞かなければならない要点が多いため、事前に出来る限り情報を集めることが大事です。

この2つのセクションの設問の先読みをする場合は、できれば設問だけでなく選択肢までしっかり全部目を通す方が良いでしょう。そのため、イントロダクションの間にまず真っ先にセクション2・3の先読みをします。

セクション1と4は穴埋め問題であり、1は流れる音声も短く、レベルも高くないため先読みに時間が掛からず、例題などの音声が流れている間に軽く目を通す程度で大丈夫です。
また4は、穴埋め以外の部分のヒントとなる文章が多いため音声を聞く前に何とんなく全体の流れを掴むことが出来、これも例題の間にさっと目を通す程度で対応できます。

以上のように設問の先読みの訓練をするためにも、Listeningの問題を解くときは本番さながらセクション1〜4を通しで解きましょう。

また、Listeningの勉強をする際は音声速度を1.2〜1.5倍速にして練習すると良いかもしれません。
これは賛否両論あるところですが、私は緊張しいで本番は少しでも心の余裕が欲しかったために、練習では少し早い英語に慣れ、本番はいつもより少し遅く聞こえるように調整していました笑笑

公式問題集の問題数は限られているので、他の問題にも挑戦したい場合にはYoutubeで『IELTS Listening』と検索すると本試験と同じような構成のものが数多く出てきますので、そちらも利用してみるのも良いと思います。

ちなみに私がお世話になっていたチャンネルはこちら ↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCIgELCOfrcYA9jWF4TOJUnQ

最後に、これは私がListeningテストで最も大切にしていることなのですが、
音声は最後までちゃんと聞くことが大事です。音声を聞いている途中で、「あ、これ答えだな」と気づく時もありますよね。
その時に、早合点しないよう注意してください。答えかと思った部分の後に実はもっと答えに近いことを言っていたり、ある種のひっかけみたいな問題も中にはあるので、冷静になって最後まで聞き通すことは重要な戦略の1つです。

③Writing

IELTSのWritingテストは、TASK1(20分)とTASK2(40分)で構成されており、手書きで記述する形式となっています。

TASK1では主に、グラフ・図・チャート・地図などを見てその要約や変化について150字以上で記述します。あくまでグラフ等に見られる事実について書きます。

TASK2では、指定されたトピックに対して自分の意見を250字以上で記述するのですが、問題の形式は大きく分けて3つに分けられます。

1:Opinion型
 What is your opinion?
 To what extent do you agree or disagree?
 Do the advantages outweigh the disadvantages?
2:Both sides + Opinion型
 Discuss the advantages and disadvantages and give your own opinion.
 Discuss both sides of this argument and then give your own opinion.
3:Two question Essay型
 What are the causes of this issue? What are some potential solutions?

それぞれ自分の意見を述べるという点は同じなのですが、文章の組み立て方や求められることが違うので設問のジャンルに沿った答え方をする必要があります。

今日、ここではあくまでoverall6.5を取った私のやり方を説明しています。従って6.0〜7.0を目指している人にとっては有益な情報かと思いますが、writingで8.0や9.0を取りたいという方には、これから紹介する方法では達成できないと思います。それを承知の上で、説明していきます。

Writingで効率よく6.0〜7.0を目指すためには、テンプレートを利用するのが効果的です。ある程度すでに決められた枠組みを使って、それを問題ごとに少し変えていくというスタイルです。

そこで、私がWritingで利用していた教材は、公式問題集・ネットの添削サービス・ウェブサイト の3つです。

私は最初、Writingすらも完全独学で勉強していたのですが、IELTS側の採点基準もわからなければ、そもそもどれくらいの文章でどれくらいのスコアなのかという基準さえも全くわからなかったため、IELTS専門のライティング添削をしているサービスを利用し始めました。

私が当時利用していた添削サービスは以下の2つです。↓↓
https://www.ieltsanswers.com
https://www.ielts-blog.com

この2つを利用してから、格段にライティングのスコアに変化が出ました。また、自分の中でこの問題はこう書けば良いという一種の軸ができたので、どんな問題にも物怖じすることがなくなりました。

個人的には、1つ目のIELTS answers.comさんの方が採点が辛口で、フィードバックも丁寧だったので気に入っていました。
一方で、2つ目のIELTS-blogさんは平均レベルの採点とフィードバックに加え、1問あたりの料金が安かったため、とにかく数をこなして慣れたいという方にはお勧めです。

それぞれの添削サービスは、こんな感じです。↓↓

IELTS answers.com

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IELTS-blog

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私は最初IELTS-blogさんを利用し問題をこなしまくり、安定して6.5を出せるようになってから、もうワンステップ上に行きたいと思い、そのためにもっと的確なフィードバックが欲しいと思ったのでIELTS answers.comさんも使うようになりました。

大体、3日に1問(TASK1, TASK2それぞれ)ペースで提出し、添削を受けて自分でまた書き直してそれを送り直したり、別の問題で応用してみたりしていました。

同じ問題は最低でも2回書くと良いと思います。そうすると、文章の構成や使う語彙が頭に定着するからです。また、2回書いた後はその文章を定期的に音読してみるとさらに定着率は上がので、かなりおすすめの手法です。

さらに、幅広い種類やジャンルの問題に触れておくこともとても大事です。様々な分野の問題をこなすことで、気付いたら書いたことのない分野は無くなります。

そうなると多少問題の切り口や問いに差はあれど、同じ分野であれば共通して使用できる語彙も多くなり、問題に対する苦手意識や拒否反応なくスムーズに問題に取り組めるようになります。この精神的な壁を練習の時点で乗り越えられているのは正直めちゃくちゃデカいです。

なので、ライティングに関しては質:量=3.5:6.5位の感覚でちょっと量重視でたくさん書いた方が 6.0〜7.0を目指すのであれば手取り早いかなと思います。

④Speaking

IELTSのSpeakingに関しては、私は本番を受験するまでに一度も本番形式で練習したことがなく非常に後悔しています笑笑

Speakingの練習に利用していたのは、YoutubeチャンネルILETS-Blogの2つです。Youtube上にはSpeakingテストの模擬試験の動画が数多くあり、スコアごとに動画がまとめられているため、これくらい話せれば大体これくらいのスコアになるのかというざっくりとした指標にもなります。

私が利用していたチャンネルはこちら↓↓

IELTSのSpeakingテストの評価基準は4つから構成され、
流暢さと一貫性、語彙力、文法知識と正確さ、発音 の4つです。

この中でも私が最も力を入れたのが、流暢さと一貫性・語彙力・文法知識と正確さの3つです。なぜ発音に重点を置かなかったのか?

それは、動画を見ていて各国の受験者がコテコテのなまり英語でも、上記の3つを巧みに使いこなしてハイスコアを出していることが分かったからです。

もちろん、一応通じるレベルの発音は必要ですが、ネイティブを真似て完璧にする必要はありません(今私たちが目指しているのは6.0〜7.0なので尚更)。
それよりも、自分の意見を論理的に話すこと同じ表現でもなるべく違うフレーズを正しく使うことに重点を置いた方が間違いなくスコアの上がり幅は大きいです。

そして、Youtubeをただ見るだけでは何の練習にもなりません。
見終わったら、自分を受験者に置き換えて自分なりの答えを書き出し、音読をして何も見なくてもスラスラ話せるまで練習を繰り返します。

音読をするなどして、実際にアウトプットする練習がめっちゃくちゃ大事です。
実際に声に出して話してみると意外と全然話せなかったり恥ずかしくなったりします。これを乗り越えるためには、ただひたすらに練習が必要です。自分で動画を撮るのもひとつの手段かもしれません。

Speakingテストでは、様々なジャンルについて聞かれるので、とにかく様々なジャンルに対する自分の意見を練習しましょう。
IELTS-Blogでは、実際のIELTS最新試験で出題された問題の最新情報も掲載されているのでそれを参考にして練習するのが良いと思います。

また、私は日常のニュースや目に入った事についても英語で自分の意見をまとめる訓練をしていました。例えば、私は毎朝コーヒーを飲むので

「なぜコーヒーが好きなのか?」
「日本人はコーヒーが好きだと思うか?」
「コーヒーを飲むことは健康に良いか悪いか?」

これらの質問を自分に出題し、自分で英語で答える練習をしていました。もちろん、これもアウトプットなので声に出して練習します。独り言です笑笑
最初の方はかなり恥ずかしいかもしれませんが、この声に出す練習はかなり重要です!!!

私がもっとやっておけばよかったと思うのは、本番同様の形式で練習することでした。本番当日、その時初めて対面でスピーキングテストを行いましたが、目の前に生身の人間がいる独特の雰囲気や環境・緊張感は自分で勉強しているときには感じたことのないものでした。

なので、私がお勧めするのはIELTSに特化したスピーキングの練習をしてくれる講師をGETすることです。または、ネイティブの友人がいる方はその友人にIELTSのSpeakingテストのYoutubeビデオや概要を説明し、試験官になってもらい練習する方法もお勧めです。

私は当時、IELTSのSpeakingの練習相手となる講師を探すことはしていませんでしたが、実際にテストをしてみて講師の必要性を感じました。なので、いくつか講師の候補となる人を見つけられるサービスを紹介したいと思います。

これから紹介するサービスは、私が実際に英会話の練習として利用していたけど、IELTSの講師候補を見つけられる可能性が高いものです。

①Cambly オススメ度★★★★★
https://www.cambly.com/en?lang=ja

Camblyはオンライン英会話アプリ。イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア・南アフリカなどネイティブの講師の数が圧倒的に多く、隙間時間にいつでも会話できるのが魅力的。講師の多くは英語講師としての経歴や資格を持っており、IELTSに特化した講師も多数いるので、そういった方を講師にすると良い。プランにもよるが、料金は高め。

②NativeCamp オススメ度★★★☆☆
https://nativecamp.net

同じく英会話アプリ。ほとんどの講師がフィリピン出身であり、中にはIELTSに特化した講師もいるがCamblyに比べると少ない。月額約5千円で時間無制限で練習できるので、とにかく話す練習をするという観点ではオススメ。

③Conversation Exchange オススメ度★★★★☆
https://www.conversationexchange.com/index.php?lg=jp

Conversation Exchangeは完全無料の言語交換サイトで、アプリは存在しない。プロの講師に出会う確率は格段に低くなるが、日本が好きな人や日本語を学びたい人が多く、こちら側の要求に対して協力的な人が多いので友人が作りやすい。
ある程度友好関係ができたら、IELTSの講師役を頼むことも難しくない
注意点としては、相手に日本語を教える必要があるため、その時間が無駄だと思う方には不向き。


以上、私が独学&半年でIELTS overall 6.5を達成した時の勉強法を共有してみました!!

めっちゃ長くなってしまいすいません笑笑

少しでも皆さんのこれからの学習に役立ててもらえればと思っております。

私も海外大学留学は諦めていないので、またIELTSを受験するつもりです!
目標はoverall8.0を達成することですが、独学で突き進むかどうかは未だに迷っています。最終的に目標が達成されたら、またその時は勉強法を共有したいと思っております。

それでは皆さん、良い一日を〜〜〜!!!



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