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デス相撲夏場所4日目

デス相撲夏場所は4日目となりました。ラジオの解説は航空技でお馴染み、横綱ミラー富士のミラー富士星矢さん、実況はわたくし半田でお送りします。ミラー富士さん今日はよろしくお願いします。「よろしくお願いします。」 さて土俵上は今場所絶好調、西の十両筆頭オマンコと、対して十両陥落までもう後がない平幕の雷振(らいふる)ですが、ミラー富士さんはオマンコをどうご覧になりますか。「まー、オメコはねえ」オマンコです「ああ失礼オマンコはねえ、今場所は前に出る相撲で勝ってますから、相手の狙撃にも動

    • 3000円以下の万年筆で戯れる

      万年筆というと昔から高級品というイメージがあったが、知らんだけでお値打ち価格帯のやつは結構ある。ボールペンとも漫画用つけペンとも違う独特の書き心地があり、興味深い。

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      • ゲーム主人公の意思と自分の感情とお絵かきタノシスについて

        ゲームをやっていて、別に自分は怒ってないのに周囲のキャラや選択肢によって「怒っていることにされて」不快感を覚えた、という話がTwitterに流れてくる。似たような経験は自分にもある。何年も前の話なので記憶は曖昧だが、あれは確かDSのアイマスだった。

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        • 随筆なるものをやる

          「随筆」という言葉の意味を知らずに今まで生きてきた。多分中学校あたりで習ったと思うんだが何の記憶もない。ちょっと意味の怪しい経済学用語とかビジネス用語のようなふうに随筆という字を眺めていたんだが(同じカテゴリの中に『敷衍』とか『膾炙』がある)、観念して辞書をひくと、

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        デス相撲夏場所4日目

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        • 100円入れたらなんか読みものが出てくる機
          3本

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          締切や課題に対する抵抗感を積極的に受け入る(客観的にそうであると気づく)ことで原稿斥力を徐々に克服していっている。もう俺は誰にも強制されない!

          締切や課題に対する抵抗感を積極的に受け入る(客観的にそうであると気づく)ことで原稿斥力を徐々に克服していっている。もう俺は誰にも強制されない!

          マインドフルネス1ヶ月の取り組みを振り返る

          心療内科で模範囚をやっているおかげで資料をまとめて提出することになったんだが、その作業の中で『マインドフルネスのはじめ方』を購入してから1ヶ月経っていることがわかった。というわけで、ついでにこれまでのマインドフルネスの取り組みについても振り返っていこうと思う。こうやって自身の取り組みについてまとめるのもなんかセラピー的なアレがあるらしいで。 読んだ本・『マインドフルネスのはじめ方』ジョン・カバットジン ・『ケアする人も楽になるマインドフルネス&スキーマ療法BOOK1』『同B

          マインドフルネス1ヶ月の取り組みを振り返る

          マインドフルネスとは感情システムに対するハッキングである

          弟がマインドフルネスを初めて実践したとき、「これ本当に人間が使っていいの?」と言ったことを思い出す。ああ俺と同じ感想だなあと。 マインドフルネスは「ストレスに強くなる瞑想法」というようなチャチなものではない。これは人間の感情システムに対するハッキングである。本能に根付いた感情....いわば「動物性」というのは、ただ我慢するか適当に発散してごまかすくらいのことしかできないと思っていたが、マインドフルネスによって得られる自由というのは、そのような我慢やごまかしや諦めではない。良

          マインドフルネスとは感情システムに対するハッキングである

          「マインドフルネスとは感情機能に対するハッキングである」という記事を書こうと思ったが、タイトル以外に目新しい所はないのでやめにした。

          「マインドフルネスとは感情機能に対するハッキングである」という記事を書こうと思ったが、タイトル以外に目新しい所はないのでやめにした。

          マインドフルネスのここがアカン

          マインドフルネスの色々な実践を通じて自分の認識が色々変わり、日常の負担が減ることが多くなったのは確かにある。いろんな問題が解決した。しかし、(まああらゆる解決法がそうなんだろうが)これさえやっていれば万事OKというものでは決してない。というわけで今回はマインドフルネスをやっていてこりゃアカンと思ったことを記録しておく。 呼吸や体の動作に注意を向けることができるようになると、身の回りのいろいろなことを観察することができるようになる。それはいいんだが、そうしていると、さっきまで

          マインドフルネスのここがアカン

          マインドフルネスで自分の中の草を吸え

          このところマインドフルネスにハマっている。イライラしたり嫌になったときに実行すると、不思議にラクになってしまう。それどころかうまい具合にキマるとインスタントに多幸感が得られる。これは一体なんなのか、とりあえず今のところの理解をまとめておきたい。 そもそもマインドフルネスとは、マサチューセッツ工科大学のジョン・カバットジン博士が「禅」を科学的に研究したものであるらしい。精神医療方面にも応用されていて、行きつけの心療内科でも定期的に講習会が開かれている(参加したことはないが興味

          マインドフルネスで自分の中の草を吸え

          激鬱期に俺を救った心理学書×2

          なんか心理学コラムでも書こうかと思っていたところにマインドフルネスの概念に出会ってしまい、大幅な計画変更を迫られている。とはいえ、その変更自体はポジティブなものだ。例えるなら、部屋が寒いので着る毛布とか靴下とかを用意してたら急に部屋にエアコン工事が入ってきたようなものだ。ありがたいがちょっと待ってくれという感じである。 しかしあまり待たすのもアレなので、そこで実際に俺が読んで役に立った本を紹介しておこうと思う。ぶっちゃけ元ネタを先にバラすようなものなので俺がコラムなどを書く

          激鬱期に俺を救った心理学書×2

          飲食店で急かす客は自分で自分の首を締めている

          飲食店をやっているとせっかちな客というのがたまに来る。特に事情もなく、早く持ってこい早くしろとワーワー喚き出す。こちらも急いで片付けようとするんだが、あたふたやっていても何故か早く片付かない。そうすると更に遅れて更に喚くという悪循環に陥る(ぶっちゃけ二度と来て欲しくない)。何故こうなってしまうのか? それは、まさにそのせっかちな客が全体の進行を遅らせてしまうからなのだ。 客からのオーダーというのは、いつ来るか、どのような量がくるか分からないという点で基本的に「割り込みタスク

          飲食店で急かす客は自分で自分の首を締めている

          人助けに弱い話

          人助けというシチュエーションにめっぽう弱いと気付いたのは大人になってからだ。昔ビールのCMだったか、女性を乗せた救急車が違法駐車車輛に阻まれて通れない、そこに数人のおじさんが通りかかってエイヤと違法駐車車輛をひっくり返し、みごと救急車を通すことに成功、缶ビールで乾杯というような内容の映像をテレビで見たことがある。今思えば完全にギャグ時空の話ではあるんだが、それを見て俺は部屋に荷物を取りに行くフリをしてひとり泣きに行ったことがある。今でも思い出すだけでなんだかジワッときてしまう

          人助けに弱い話

          Appleの修理は良いぞ

          iMacが修理に出ているので本当に寂しい。しかし手続き自体は本当にスムーズで、保険に入ってて良かったなあと思わせるものであった。Appleの修理は何度か経験しているが、ユーザーとしては特にやることがない(データのバックアップ以外は)。そこで、修理に尻込みしていたりApplecareに入ろうか迷っている人のために、一連の流れをここに書くことにする。 まずサポート窓口に電話する。ここで待たされるとゲンナリするが、電話番号を登録すると空き次第向こうからかけてくる方式になっている。

          Appleの修理は良いぞ

          こしがいたい

          昨晩iMacを離れた位置から強引に持ち上げた時から、左尻の上あたりがビキビキと痛い。椅子から立ち上がる、階段を上り下りする、歯磨き後に口をすすぐために前傾する、というような時にギエーッとなってしまう。まあ筋肉が一時的にアレしたものなんだろうと思う。思いたい。これがもしヘルニアだったなら、力の入れ具合に関係なく角度によって痛みが生じるだろう(骨と神経の干渉なので)。いまのところそういう感じはないので、湿布を貼ってナントカなることを祈っているほかない。信用している医者はあるので困

          こしがいたい

          グッタリする話

          だいたい罪悪感で人付き合いをしている。というのも、健常人と俺との行動リズムやなんやかんやが合わんからで、どうにも気を遣わせるし気を遣うからだ。 人付き合いについて人に相談すると「自然体でいい」といういうな事をよく言われるが、休日に昼過ぎから突如として東京に行きたくなり名古屋駅で新幹線のチケットを買いホームまで行ってやっぱ眠いからやめとこうとチケット払い戻しを受けるというようなことを平気でやるのが俺の自然体である。試しにノー気遣いで女性と接したら速攻で嫌われてしまったことがあ

          グッタリする話