最終日。#647

2023年3月8日(水)こんにちは。

桜井家円満の秘訣の筆者、桜井駿です。

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今回は6年勤めた職員が退職した。というお話しです。

これからの変化に期待。

僕は今の会社へ入社してもうすぐ1年が経過します。

退職した職員は6年勤めたらしいです。

福祉業界で6年も勤めれば利用者にとってはそこに居て当たり前の存在になります。

利用者がその職員から退職する旨を伝えられたのは勤務最終日の朝です。

精神疾患を抱えた利用者には情報の処理が追いつかず号泣してしまう者もいれば、平常運転で動じない者など様々な反応でした。

この職員が退職して困惑している利用者は精神疾患を抱えた依存性が強い利用者ばかりです。

なぜ、最後の最後まで依存状態から解放させなかったのか、利用者も退職職員も他責思考です。

この人達はいったい何をやっているんだろうか。

お互い相談してる・されてるというプロレスをしてるのでしょうか。

障害のある人が通う福祉の現場ですが精神疾患者にありがちな必要以上にマイナスへ考える思考回路。

それが積み重なると本人も無意識にネガティブ思考が標準化されます。

その負の感情を噛み砕いて説明してるだけの退職職員へ依存してしまう。

支援員としてネガティブループから脱却させてあげたい気持ちはもちろんありますが結局のところ本人が変わらなければなりません。

今回のような本人達が思う心の大きな傷ができたタイミングが最大のピンチでもあり、チャンスでもあります。

本人が求めた僅かなシグナルを見逃さず支援していきます。

桜井家では日常を楽しくするためにアレやコレやと試行錯誤しながら毎日おもしろ可笑しく課題を見つける努力をしています。

自分達が楽しくなれば、周りの人達が楽しくなる。周りの人達が楽しくなれば、さらにその周りの人達が楽しくなる。みんなが楽しく笑顔になれる環境をつくりたいです。

将来的に人を楽しませる為に頑張ってる人の背中を推せる存在になりたいです。まず、みなさんから背中を推される存在になります。力を貸して頂けると毎日の励みになります！

最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたの人生に良い影響がありますように。

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