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お気に入り記事集

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個人的に心が動かされたものや、保存(再読)したいものなどをまとめました。
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2021年9月の記事一覧

フェアリーテイル

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「子どもが泣くことを特別視してない?」保育園の先生の言葉にハッとした。

「お母さん、もしかして子どもが泣くことを、特別扱いしていませんか?」 4歳息子の保育園の担任の先生のひとことに、私はギクッとしました。たしかに私は息子が泣くと、いち早く泣きやませようと、あの手この手の手段をつかっていたからです。 4歳の長男、モリが「保育園に行きたくない」と毎朝泣くようになり、ずっと悩んでいた私。担任の男の先生が「ちょっと面談しましょうか?」と声をかけてくれました。 モリは保育園の玄関に到着するやいなや、 「ママぁ今日ははやくお迎えにきてぇ・・・」

カップヌードルのすごさを感じる、いわゆる「ちょい足し」のこと

カップヌードル、お好きな方、多いと思います。私もたまに無性に食べたくなるときがありますね。「なんか入ってんじゃね?」と思うときさえあります(笑)。 商品なんで、あれはあれでひとつの「完成形」ではあるわけですが、人間というのは貪欲なもので、もっともっとおいしくしようと、いろいろ考えますね。たいへんすばらしいと思います。 そのまま食べてもおいしい。さらに、あれやこれや足す、いわゆる「ちょい足し」してもおいしくなる。たまには失敗とか、思ったほどおいしくなかったとか、個人差で自分に

キャラデザ進捗

Twitterでも進捗でイラスト上げることもあるのですが、ここnoteでも進捗というタグがあるんですね。 試しに使ってみたいと思います^^ こちらもデフォルメではまだ描いてませんが、チェシャ猫要素キャラ、紫庵(シアン)・アールグレイくんです。 まだ途中です。 クリスタで描くのは、これで二人目になります。 詳しいキャラ紹介は仕上がったらにしますね。 肌以外まだ塗り途中です。 普段のイラストでは、こんな感じでマゼンダみたいなピンクをちょっと入れるのですが、漫画でずっとこの

第一話  続き

パフェといちごは、”スイートツリーハウス”の中に入りました。 「わぁっ!ツリーハウスの中、すごっくきれい!」 「さあて・・・いちごは、おばあちゃんにどんなお菓子を 作ってあげたい?」 パフェは、いちごにこう聞きました。 「えぇと・・・幸せな気持ちになれるお菓子が良いな!」 「う~ん、それなら、カスタードプリンなんてどう!?プリンを食べると、ほんわかした気持ちになるでしょ?愛情をこめて作れば、幸せな気持ちになれるプリンになるはず!」 「・・・わかった!”カスタードプ

創作は仲間ありきで生まれるもの。

先日、ゆうらさんがフォロワー100人達成されたということで、おきにいりの記事のイラストを描いていただけるという夢のような企画に参加させていただきました…😭 わたしが応募したのは、「創作を辞めるな!」という作品です。 これは、わたしと妹の、創作に対する思いの対話を元にしたエッセイです。 おかげさまで、たくさん反響をいただき、わたしにとっても思い入れのある作品なので、描いていただきました。 ゆうらさんの記事では、このように書いていただきました。 まさにそのとおりだと思い

読んでくれて「ありがとう」

「ありがとう」 もらっても嬉しいし、 あげても嬉しい言葉。 生きていたら、ありがとうはたくさんある。 なのに当たり前だと思って気づけない。 ありがとうを言える、言ってもらった数だけ 人は幸福になれる。だけど、気づかないと意味がない。 スルーしないようにする。 自分からありがとうを言う。 「ありがとう」を1日1回確認することで 感謝を忘れないのがこのアカウントの目的。 このアカウントが投稿していくこと。 「ありがとう」から始める1日を作る。 ➀「ありがとう」の一

つれづれnote 〜8月のありがとう〜

みなさん、こんばんは。 楽しかった東京パラリンピックが閉幕し、気がつけば9月になりました。あっという間に、秋ですね。 noteでうれしいことが沢山あったので、今日はそのお礼をしたいと思います。 何のお礼かというと、8月に書いた記事をマガジンに入れてくださった方や、シェアをしてくださった方、サポート・おすすめをしてくださった方がたくさんいらっしゃったのです。わー☆ 感謝の気持ちをこめてご紹介させていただきます。 よろしくお願いします(*´∀`*) ☆☆マガジン追加あ

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はじめて『今日の注目記事』に入れてもらった話

僕の嫌いだった、田上先生の話。

この文章は、NTTコミュニケーションズが提供するオンラインワークスペース「NeWork」がnoteで開催する「#あの会話をきっかけに」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。

ひすい色のレアチーズケーキ

なんだかよどんだ日々に、さわやかな一すじの光が射すことがありますね✨ 箱を開けて、思わずほ~っとため息と、笑顔がもれました。 シャインマスカットと、クイーンニーナなる、大粒ブドウの詰め合わせ。 こんな贅沢も、noteのご縁から。 箱入りのは撮り忘れたので、お皿盛りで。 これ、実は半分近くいただいたあとなんです。 それでもこれだけ盛り盛り✨ このままでももちろんおいしいけれど、なかなか外で(高価で)食べられないお菓子も作ってみたくて。 レアチーズケーキにのせてみました

漫画家がWorld Maker使ってみた

先日、Twitterで集英社の化物編集者・林士平氏がこんなツイートをしていました。 「World Maker」は 「絵が描けなくても、 頭の中にある物語をビジュアル化することができる スマートフォン専用の無料Webサービス」とのこと… 集英社、漫画出版社最大手なのにどんどん新しいことにトライしていく姿、、、本当にすごいです。 スマホで簡単4つのステップで、漫画のネームを世の中に公開できる! 現時点で既に背景、キャラクター、オノマトペ、さらには「いらすとや」など使える

絵と絵が合体することについて考える

最近、疑問というか、なんでだろうかと不思議に感じていることがありました。 絵と音楽、絵と物語や詩、音楽と詩、といった、他ジャンルのコラボってよく見かけるのですが、私、「絵と絵のコラボ」って、見たことがありません。 ここでいう「絵と絵のコラボ」は、リレー漫画とかではなく、一枚の絵でいっしょに描くというコラボです。 アナログ自体は「合作」とかいって、よく目にした気がするのですが、単なる流行の問題なのか、それとも著作権(?)的によくないのか、デジタルだと技術的にうまくいかない

私がラジオリスナーになった夜

私はラジオリスナーである。不定期で聴いている番組も含めれば、おそらく、週に30時間以上は聴いていると思う。例えば、大学の課題に取り掛かっているとき、電車で通学しているとき、食事をしているとき、自炊をしているとき、ネットで調べ物をしているとき、ゲームをしているときなど、静寂の入り込む隙を与えないほど、ラジオを聴いている。傍から見たら、生活の中にある余白を埋めるようにして、ラジオの世界に浸っているように映るかもしれない。 ただ、ぼんやりと考え事をしたいときなどは、ラジオのスイッ