見出し画像

集客とデザイン 秘密の関係性

どうも、しゅんです。
今回の電子商術式マガジンでは、デザインと集客についてです。

集客にデザインは必要か?

あなたは、ビジネスにおける「集客」において、
デザイン性は必要だと思いますか?

どうでしょう。
「商品売れるかどうか」だったら、
結構必要だと言いやすい感じがしますが、

「集客」となると、
ちょっと「んー。」という声が聞こえてくる感じがします。

今回は、集客とデザインというテーマで
少し掘っていきましょう。

デザインセンスがいい。

大学生の頃の講義中に書いた落書き

僕は、よく「デザインセンスがいいね」と
周りから評価いただくことが多いです。

特に美術系とか、デザインの学校に通ったことはありません。


ただ、なんとなく作っている最中に
「ここはもっとこうした方がいいかな〜。」と
アイデアが出てきて、

試行錯誤してたら最終的にいい感じになってる。
というのが、僕のデザインです。

プロ的技術は一切無いのに、
それなりにプロっぽく魅せる才能を僕は持っています。


最近は、彼女がネイルサロンに通い始め、
毎月何色にするか、どんなデザインに相談され、

ネイルのデザインの選別が、僕の仕事なりつつあります。

女性のネイルの相談に、的確にアドバイスできるくらいには、
僕のデザインセンスは、信頼されている。という、背景を元に、

少しだけ偉そうに語らせていただきますね。


繊細だから浮きや違和感に気づいてしまう

僕の場合は、繊細性と感受性が人より高いのか、
街中歩いていると、なぜか前の人のファッションの違和感とかも
すぐにキャッチします。

このトップスに、その靴は変だとか。
カバンと服があってないとか。

パッと見たら
絵として世界観がブレている、浮いている感じ。

それが、ほんの表紙だったり、サムネイルだったり、
デジタルのものにおいても、同様に捉えることが得意です。

サムネイル一つみて、
その人のこだわりと、デザインの力量がなんとなく
把握できるところまで来ました。


"パケ買い/ジャケ買い"という言葉

世の中には、「パッケージで買ってしまった」とか
「CDのジャケットに惚れ込んで買ってしまう」
なんていう現象が結構ありますよね。


爬虫類脳を刺激するトップカバー

それもそのはずで、「なんかいい!」という刺激は、
爬虫類脳を刺激してきます。

人間の合理性とか倫理感とかより先に、自身を突き動かすため、
そういったことが起こるのです。

このように、デザインは非言語領域下で、
言語領域より早く、人間を突き動かすことができる。

だから僕は、ビジネスおいて、
デザインの力をめちゃくちゃ使ってます。

僕の掲げる「見えない力」の一つは、
デザインの力でもありますね。


デザインで視線を引っ掛ける

人は、パッケージがいいデザインだと、
無意識的に、中身もいいものなんじゃないかと錯覚します。

多くのコンテンツは、最初外見しか判断材料がありません。

なので、どれだけ中身いいものであろうと、
最初の選ぶ選択肢から漏れてしまう事がよくあります。


このコンテンツに溢れる世の中では、

デザインで先に、ユーザーの視線を引っ掛けて
まず「手に取ってもらう」ことこそが、
ビジネスに置いて第一関門となります。

デザインはフックとして強力な力を発揮してくれるのです。


このnoteマガジンのサムネのこだわり

参考までに、
僕がこのnoteアカウントのデザインにおいて
意識していることも書いておきますね。

対構造

よくある、対を成す構造を
「見えぬ力」と「電子商術式」のマガジンに使っています。

一番理解しやすいところでいくと、ポケモンですね。
僕はダイヤモンド・パール世代で、

ディアルガとパルキアの青(ダイヤモンド)と赤(パール)の
DSソフトのパッケージを見て、
美的高揚感を感じたのを覚えています。
(最近リメイクしてましたね。)

にんてんどー


このように、陰陽だとか、シンメトリーとか、古くから対を成す構造に人は、反応するようにできている。

そういった対の力を
このマガジンのデザインでも使っています。

マガジンデザインに用いている、夜空の紫と、夕暮れのオレンジは、
自然の移り代わりの色でもあるため、
人の目にきれいに捉えられやすいです。

空色の移り変わりと、その中でも際立つ美しい色合いを
対構造を用いいてより際立たせています。

↑この2つの対比構造が美しい。


定形フレーム

また、他には定形フレームでサムネイルデザインの統一感を図っています。

サムネイルのフレームを定形化すると、
リシーズとしての統一感がより際立って好印象をいだかれやすくなります。

よく、漫画の棚とか、
同じ漫画を1巻から100巻までとか集めたくなりますよね。
あれみたいな感じです。

統一感のあるシリーズをコンプリートしたくなる。
そういったデザイントリガーの使い方もいいです。

↑こんな感じで、サムネを統一してあげるときれいになる。
(僕のマガジンもぜひコンプリートしてください。)


簡易的かつアイデンティティを表現する

サムネギミック

また、このマガジンのサムネイルには、もう一つギミックがあります。

それが、簡易性&アイデンティティ画像です。

このフレームは結構優秀で、
1番左が、マガジンタイトル
2番目が、アイデンティティ画像
3番目が、その記事のタイトル

この上記3つの要素でサムネイルが構成されています。

1番左のタイトルは、全く変えずに済む。

2番のアイデンティティ画像は、
その記事にちなんだ画像で、インスピレーションを与える。

3番目の記事タイトルで、
読者に記事の中にあるコンテンツ価値を示す。

この役割が、たった画像を差し替えるだけ、文字部分のテンプレを修正するだけでサムネイルがいとも簡単に完成します。

このnoteには、こんなデザイン隠しギミックが実はありました。
ぜひ参考にしてみてください。


ビジネスにおいてデザインは着火剤

結論になりますが、「集客」において、デザインは必要かどうか。
なんとなく僕の考えは伝わったのではないでしょうか。

ビジネスにおいて、また、集客だけをとっても、
デザインは、手に取るキッカケを作る
着火剤・トリガーの役割をしてくれます。


デザイン性は不可欠というわけではない

しかしながら、集客において
デザインは必要不可欠というふうには、僕も思ってません。

全くデザイン性なくても、知名度、権威性、圧倒的価値、ブランド力などで、集客や販売まで持っていくことができることも、また事実です。

あなたのビジネスのターゲットが、
デザインとか無頓着なおっちゃん達ならちょっと話は別ですし。


全ては「なんかいいな」から始まる

ただ、大体の物事って、「なんかいいな」から始まると思うんです。

普段制服しかみていない子が、お祭りで浴衣姿だったら
「なんかいいな」って思ったりしますよね。


恋のはじまりのように集客もオシャレに。

あなたのビジネスも、
見込み客から「なんかいいな」って思ってもらえるように、

デザイン意識してみてはいかがでしょうか。

僕は今後も、集客とデザインの秘密の関係性を探求していきます。


今回は、デザインと集客のお話でした。
ではまた!


===↓↓=====書斎ごもり=====↓↓===

書斎ごもりをフォローしよう

僕は、「見えない力を使う」集客/ひそかなマネタイズ術を発信しています。
noteに力いれているので、ぜひフォローお願いします。

必ず見てほしいメイン記事

===↑↑=====書斎ごもり=====↑↑===


サポートいただければ、もっとnoteで価値提供していきます!