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見えない力へのこだわり

僕の発信のテーマの一つは「見えない力」だ。
今回は、「見えない力」に、僕がこだわりをもったわけを話しておこうと思う。


見えない力

なぜ、目に映らない不確かなものをテーマにするのか、
それは、自己の存在意義を見出したかったからだと思う。

影の活躍

僕は、コンテンツビジネスを始めてすぐの時から、チーム的なものに自然と属すことが多かった。

僕自身は、どこかに属したいという気持ちはなくて、できれば一人で淡々とやりたい性格。

ただ、当初は右も左もわからない状態で、とりあえず情報収集の名目で同業と交流するようにしていた。
次第に、「一緒にやろう」というお声がけを何度かもらい、いつしかチームやグループの一員として活動していた。

僕は、小学生の頃からパソコンに触れて育ち、社会人一年目の就職先がIT企業だったこともあって、デジダル上で、裏側の構築や何かデザインを作ったりすることが人並み以上にできる。(この点は、謙遜しないでおく。)

そして、いつしか僕はチームで裏側を担当することが多くなり、見えないところで一生懸命活動した。

そんな日々を送る中で、気づいたことがある。

"見えない裏側で自分が頑張って作った功績は、そのほとんどが、フロントに立ち発信してる人の実績にカウントされてしまうということ。"

書斎ごもりの気づき

多く人間は、表に見えるものしか捉える事ができない。
だから、見えない社員の功績は、トップとして君臨する社長が受け取る。

これは紛れもない事実だ。

実際に、自分の功績が日の目を見ない体験をして、僕はとても悔しかった。


そして、外には見えないのとは裏腹に、内側で僕と一緒にやった人のほとんどが、僕の技術や頑張りを想定以上に称賛してくれた。
そこでもう一つの気づきを得た。

僕の技量は、内側からは見えて、外側からは見えない。

書斎ごもりの気づき

この2つの気づきが、「見えない力」に対する執着を生んだ。

日の目を見ない悔しさと、見えない技量。

話を最初に戻すと、「見えない力」に自己の存在意義を見出したかったのは、上記の理由からというわけだ。

これを読んで分かったと思うが、僕は外に対して自分を魅力的に魅せることが苦手だ。

売れない実力派地下アイドル」という言葉に親近感が湧く。


ただ、技量だけでは勝てないのが世の中

日の目を見なかったのは、自分のせいだ。

悔しい気持ちは、どちらかというと他者に対しての恨みや嫉妬心というより、自分自身の「かき分けて前に出ていけない弱さ」「度胸のなさ」に対して抱いたものだ。


そう思って、熟考を重ね、この半年間、変革に取り組んだ。

そして僕は、自分のブランドを確立させて、
今、あなたにここまで文章を読んでもらえるようになってきた。

僕は、僕なりの立ち回りで自分の強さ、価値をこの世の中に示す。
見えない力を駆使して。

少しでも僕の思いを理解してもらえたら嬉しい。


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