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ソーシャルインパクトを多く生み出す企業ほど多くのリターンが得られるように。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で534日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,466日。

今日は日中は久しぶりにインプットの時間。ゆっくりと時間を過ごすことで英気も養えました。来週からに向けて夜間作業は続きますが、、。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「ソーシャルインパクトを多く生み出す企業ほど多くのリターンが得られるように。」です。早速書いていきたいと思います。

お金が稼げる企業

お金が稼げる企業っていうと、皆さんはどんな企業を思い浮かべますか?

私の持論は、お金を稼げる企業=「お金を生み出すことが得意な企業」です。

なぜ、得意なのかは各社によって、特徴や戦略はマチマチです。
ですが、お金を生み出すことに長けている企業ほど、お金が稼げる。そのため、勤務している人たちの給料が高いということは言えるのではないでしょうか。

たとえば、外資系金融企業。

金融業界は、資産運用会社のように、お金でお金を生み出すようなことを生業としている企業も多くあります。

動かしている金額の規模が桁外れに大きいため、運用者の腕の違いで、リターンも大幅に変わってきます。

そのため、敏腕運用者の給料も大きくなるということです。

社会課題を解決する企業

私たちは過去最高益を更新し続ける「日本の医療費増大」を解決しようと試みています。

そのために、泥臭いアプローチや地道なオペレーション体制を構築して日々、取り組んでいます。

すでに、私たちの取組で年間数十億円規模の医療費削減に繋がってきているのですが、私たちにはそこから一銭もリターンはありません。

民間同士の努力で得られた利益から、社員へ給料を支払っています。

そんな状況を目の当たりにして、私は疑問を感じました。

「世の中をより良くしている企業ほどリターンが大きく、そこに貢献している人たちほど、給料を多くもらうべきではないか」と。

ソーシャルインパクトとリターンを両立させる。

ソーシャルインパクトとリターンを両立させる。

そのために有効な手立てとしては、SIB(ソーシャルインパクトボンド)というスキームがあります。

端的にお伝えすると、行政に対する成果報酬型のプロジェクト提案です。

第三者機関からソーシャルインパクトに対する成果を客観的に測定してもらうことで、行政の収入増もしくは支出減の一定の割合を成功報酬として、プロジェクト推進者に支払うというものです。

先ほども書きました通り、ソーシャルインパクトを出している企業ほど、リターンを得られて良いのではないかと考えています。

そのため、このSIBスキームは適任です。

私たちの社員も外資系企業に勤務している人たちと同じ水準の給与を得られる会社体制にする。

それが、私が密かに考えてきた、ソーシャルインパクトとリターンの両立です。

世の中にとって、良いことをしている!

そんな結果を出すことに貢献している人たちに少しでも還元できる体制構築のキッカケを私たちの事業で作れないかと、実現に向けてこれから取組を加速していきます。

お金は大事。
それは企業にとっても、働く人にとっても、社会にとっても。

何にお金を使うかは、もっと大事。

そのため、社会をより良くしている人たちにお金を使ってもらえる環境を整えていきたいと思います。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

お金を稼げる企業=「お金を生み出すことが得意な企業」
SIBを通して、ソーシャルインパクトを多く出す企業にお金が回る成功例を私は実現させる。
何にお金を使うかは、もっと大事。

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