雑草魂で大木を育てる。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で437日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,563日。
今日も一日で300km以上、運転。運転しながらやることは打合せがほとんど。つまり、会議。移動しながら会議ができるのも今の時代だからこそだなぁと。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「雑草魂で大木を育てる。」です。早速書いていきたいと思います。
雑草魂はどうやって宿ったのか?
私は決して裕福な家庭で育ったわけではありません。
むしろ、電気を少しでも点けっぱなしにしていたら、やかましく怒られる、ごくごく一般の家庭で育ちました。
早生まれということもあり体力も知力も同級生に劣っていました。
しかも、両親とも20代前半の時の子どもだったため、同学年の中でも親が一番年下ということが多い。
町内会の集まりがあると、父親母親が恐縮しながら周りの大人たちと話をしていた様子を目の当たりにしてきました。
そうだからなのか、若い親であっても、子どもは立派に成長するよ、ということを示したいと小さい頃から考えていました。
町内の同学年の家には、裕福な家庭もあれば、格式高い家庭もありました。
そうした家柄には特に、負けたくないという思いが雑草魂となって私の小学生から高校生までの心を支えている一つの原動力でした。
雑草は、踏まれても成長を止めない。
そんな雑草魂を益々増長させることがありました。
それはイジメです。
子どもは残酷なため、体力差で何もできない私をイジメることもありました。
ですが、踏まれてもへこたれません。
雑草なので。
「とにかく、自分自身が成長すること」
そんなことを思いながら、走り抜けてきてたことが今にも繋がっているような気がします。
振り返った時に大きくなったのであれば、周りへ還元すべき。
そして、最近思うことがあります。
それは、有り難いことに色んな人との出会いや教えて頂いたことで、自分が考えている以上の経験をしてこれました。
その経験を自分のことだけのために使うのは、勿体ない。と、思うようになりました。
周りに還元して、伝えていくこと。
これが今まで受けた恩を次の世代へ送るということに繋がるのではないかと感じています。
今日も、大学生たちと話をする機会がありました。
彼ら彼女らは就職活動を通じて、悩みを多く抱えています。
こちらが一言、二言投げかけるだけで、目の色が変わって、まるで霧が晴れたかのような表情を見せてくれます。
そういった瞬間を見ることが堪りません。
私が経験してきたことが少しでも、誰かの役に立つのであれば、惜しみなく伝えていきたいと考えています。
このnoteもその一環です。
よく有料記事にしたら良い、と話をしてくれる方もいらっしゃるのですが、私は無料での公開をこれからもしていこうと考えています。
知恵はなくなるものでもなく、風化されるものでもない。
ましてや、自分だけのものでもない。
そういう風に思っているからです。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・雑草魂で大事なことは「とにかく、自分自身が成長すること」にフォーカスすること。
・知恵はなくなるものでもなく、風化されるものでもない。ましてや、自分だけのものでもない。
・
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