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リーダーの仕事は、場づくり。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で586日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,414日。

今日は終日、2世代上のレジェンドな方々とご一緒させて頂いた一日。経験談を等身大でお話聞かせて頂き、学ぶことだらけでした。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「リーダーの仕事は、場づくり。」です。早速書いていきたいと思います。

今回は、私が今日、レジェンドの方々から教わったことを書き留める意味でnoteを書いていきます。

職場という言葉の意味

働いている場所のことを「職場」と言いますよね。

職場の意味はなんでしょうか?

職 × 場 です。

職ということは、スキル。
場というのは、コミュニティ。

つまり、お互いの専門性を共有して高め合う場所のことを「職場」と表すことができます。

職に関しては、それぞれがスキルアップをしていくことが大事なのですが、場は誰が成長させていくのでしょうか?

それが、リーダーの役割ということです。

では、場をつくっていくにはどうしたら良いのでしょうか?

場をつくるには?

場づくりをする上で欠かせないポイント。

それは、2つあります。

まず、全体を一つの方向性に向かわせるマインドセット。
次に、相互理解のコミュニケーション。

マインドセットでは、Vision、Mission、Strategyを共有すること。
それも、トップダウンで作るのではなく、皆で話合って、それぞれの内容をどうするかを創っていくこと。

こうすることで、自分たちごとになる。
目指す姿、やるべきこと、実現するための戦略、これが三位一体となって、一つの筋道をつくる。

こうすることで、組織は同じ方向に進んでいくことができる。

相互理解のコミュニケーションは、風通しの良い職場を作る上で必要不可欠です。

先程のマインドセットをしても、どうしても意に介さない人も出てきます。
そういう人たちを放ったらかしにするのではなく、違うアプローチでコミュニケーションを図る。

例えば、仕事ではなくオフ日に家族同士で同じ時間を共有する。
こうすることで、本人同士は今まで仲良くなくても、家族ぐるみの付き合いをすることで、自然と距離が縮まります。

こういった、創意工夫を積み重ねて、コミュニケーションを円滑にしていく。

これが、組織運営の肝と言えます。

場は成長していく

こういうことを地道にやっていくと、職場の雰囲気はどんどん良くなっていきます。

そうすると、コミュニケーションが活性化され結果として、職場も良い方向へ変化していきます。

これが、場の成長。

場の成長なくして、組織の成長はなし。

それくらい、場づくりは重要ですし、トップ自らがそれを行うことだけの価値があります。

いつでもフラット

もう一つ、欠かせないことは、どんな時も誰に対してもフラットであるということです。

高圧的でもなく、卑下するわけでもなく、フラット。

だけど、これってけっこう、難しいことだと思うんです。

フラットであることで、相手が身構えているガードも下ろしてもらうことができます。

そうして初めて、本音での付き合いや、相手の本心が見えてきます。

これが、どこの国の人とコミュニケーションをする上でも大事であり、相手の心を掴むコツです。

つまり、リーダーや経営者にとって大事なことは「人の心を動かし、掴む」ということではないでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

「職場」は、お互いの専門性を共有して高め合う場。
場づくりには、マインドセットと相互理解のコミュニケーションが重要。
リーダーや経営者にとって大事なことは「人の心を動かし、掴む」こと。

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