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面接でこれだけは言えるようにしたい、4つのお話。

普段、就活の相談に乗るお志事をさせてもらってます。三浦周と申します!
オレンジの服をきた坊主(当時大学5年生)が僕です。髪の毛と共に成長するというコンセプトで坊主にし、奈良県の村に移住してインターンをしていたら、友達にせんとくんだねと言われました。

今回は、新卒採用の面接で人事さんが、どういう視点で、何を聞きたいのか。面接に臨むにあたって、何を言語化するべきなのか。そのポイントを概念的にまとめてみました!

読んでくださったあなたの人生が少しでも豊かになれば幸いです😁
では、早速本題に入りましょう!

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①この子は、どういう就職活動をしていて、
どういう会社を探しているんだろ〜

人事さんは、就活状況を聞く事で、その子がどういう子なのか、うちの会社とマッチするのか、を知りたい。もし自分が好きな異性がいたとして、その子の過去の恋愛とかどういう子がタイプなのかとか知れたら、いいよねって話です。

②なんで、そういう会社探してるんだろう〜

これも大事ですね〜。いわゆる「軸の深掘り」って奴ですね。事業内容が自分のやりたい事に近い!って理由なのか、実現したい社会が同じ!っていう理念共感タイプなのか、人とか環境を重視している感じなのか、この理由を聞くだけでも結構人事さん的には、その子がどういう子なのかっていう仮説が建てられます。

③で、あなたは、なぜうちの会社を受けてるの?

デートに誘ってくれたら、なんでだろう、どこを良いなって思ってくれたんだろうって気になるものです。その理由が、なるほど納得。と思うものなのかどうか。一般論で、誰でも言えそうな話をしてくるのか。自分の経験を踏まえて、どこがどうリンクするのか話してくれるのか。そういう些細な違いに魅力を感じるものです。

もしかしたら、2つ目の質問にかぶる回答になるかもしれませんね。自分が探してる会社像にあてはまってるからです!みたいな。それにプラスアルファがあったらいいですね。

④そうか、で、君はうちで活躍できる?

採用の目的は、結論うちで活躍する見込みがあるかどうか。
社内にいるイメージがつくのかどうか。

ここで、色々見られると思います。
つまりは求める人物像に合っているかの確認ですね!

◯業務適正あうかな〜
◯ストレス耐性はどうかな。
◯どういう選択してきたんだろ。
◯何で頑張れる子なのかな。
◯過去実際どやったん?
◯集団でいる時、どういう感じ?
◯周りにどう思われてる子かな

などなど、、、
まぁ、5W1Hに沿って色々過去の経験を深く聞かれる感じです。

________まとめ________


大きく分けると、上記の4つになると思ってます。

1)未来どう考えてるんだろ〜(未来)
2)それはなぜだろ〜(過去)
3)で、どない会社探してん?(現在)
4)ほいで、君はどない人なん?(全て)

とても当たり前の話ですが、ここを言葉にして、
面接で伝えられるようにしておけばOK。

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就活においては、必要なことは、

1) 自分で自分の人生をどうしたいのか考える決める行動する。
2)そして、その為の最初の会社ってのを調べる考える行動する出逢う。

この1と2を繰り返す。
シンプルに考えるとそれだけだと思います。

(3)自分の方向性が見え、会いたい企業に出逢えるようになったら、後は受かるだけ!

これが中々難しい、、、大学受験型教育の日本の場合、就職活動は慣れない作業をやることになるので、苦戦する人が多い。

だから最初から上手くいかないし大変というのは前提。自分という人間を知り、自己認識が深まれば、方向性はすぐ変わるし、社会や世の中に対する知識もたくさん入ってくるから、就活初期と後半じゃ大いに変化してくる。変化できない人も苦戦する印象。

(今さら変えられない,,,,って言って無理矢理、変更しないで突き進もうとする人)

だから、そもそも「やらされ就活」だと辛すぎるし、何の為にやるか分からないから、モチベーションも上がらない。

そもそも、生きるって大変だ。


稼いで、食って、人と関わって、疲れて、寝て、また明日がくる。その繰り返しだから。

大学生活が終わると、急に、
「はい、どうぞ生きてください」って社会に言われる。

100年時代とか言われるこの長い人生で、「やらされ」というのはあまりにも辛いと思う。

日本という国は、熱意もって働く大人は6%しかいない。
じゃあ、希望がないのか。

いや、絶対に、そんな事はない。
どうしたら6%になれるか。答えはシンプルなはず。

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「何のために働きたいのか」

これさえ持っていれば良い。
金のためでも、かっこよくなる為でも、良い家族つくる為でも、やりたい事を見つける為でも、なんでもいい。

目の前の事に一生懸命になって、何かの為に頑張れたらいい。
その先にしか見えない景色が必ずある。

そこに到達する前に、「分からないです」と言って足を止めていたら、そりゃ何も見えない。

富士山の山頂に辿り着く前に、どうやって山頂の景色を見るのだろうか。精神論ではなくて、ここばっかりはどうしても登るしかない。信じて進むしかない。

本気になれる事を見つける!本気になれる場所で頑張る!のではなくて、「いま目の前にある事」を自分の為に、もしくは誰かの為に本気でやってみる。

本気は、なれるものじゃなくて、なろうと努力してなった結果なんだと思う。才能に関係なく、誰でも辿り着ける場所だと思う。

山道は険しいから、休憩も必要だし、本当に登りたいんだっけ?と悩む時間も必要だし、疲れたと愚痴る時間があってもいいし、その愚痴を聞いてくれて、また一緒に頑張ろうと言ってくれる応援してくれる人の存在も大事だ。

ワンピース。仲間

「人はひとりで生きられない」

私たちは、社会という大きなお母さんに支えられて、気がつけば色々なものに助けられている。

社会に出るというのは、子から親になる事に近いのかもしれない。
支えてもらってきた側から、支える側になるのだ。

ほぼ強制的に支える側になるしかないのが、現実かもしれないけれど、どうせ社会の為になる活動をし、お金をもらうという生き方しかないのであれば、その生き方を楽しみたい。

自分の為にも、誰かの為にも。

最初は辛い事も多いかもしれないけれど、慣れてきて出来る事も増えてきたら、働くっていうのが今よりもっと楽しくなってるかもしれません。

そんな未来がたくさんの人に訪れ、
皆さん自身が誰かの「希望」になることを願っております。

僕も誰かの希望になれるよう頑張りたいと思います。
一緒に、人生たのしんでまいりましょう!^^

長文、お付き合いありがとうございました🙏

2020/04/02

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