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読書会_気持ち悪い (´゚д゚`)

会社にて暇を持て余してGoogleで「読書会」を検索しようとしたら……
検索候補に「読書会 気持ち悪い」というワードが、、、

びっくりして仕事中であることも忘れるほど動揺((((;゚Д゚))))

うーんたしかに、馴染みのない人にとって
読書会? なんだそりゃ?
となるのは当然かも!

実際に私も「読書会って何やるの?朗読するの?」などと質問をよく受けます。


「そういうのはたいてい宗教や儲け話の集まりだからやめておきなさい」(゚∀゚)アヒャ


なにか得体のしれないものを買わされたり、勧誘されたりする集団と勘違いされるのも理解できる。

真の目的を隠して人集めをする集団が、いまだに蔓延っているのも事実。

某宗教団体への解散命令請求をめぐるニュースが流れる昨今、残念ながらこうした誤解は致し方ないことでしょう。

Yahoo知恵袋で「読書会に行くのをやめるよう、家族から言われました。」という”お悩み相談”があがっていて、
家族に止められている人がいるんだなと、色々考えさせられました。

実際に私もそういう疑念を持ったことがあり、
だからこそ自分で開催しようと決意したのでした。

安心安全の場で読書会に参加したいと思ったのも、主催を決意した一つのきっかけだったなぁ。


意識高い系気取ってる集団σ(゚∀゚ )オレ

読書会の悪いイメージについてさらにGoogle検索を進めていくと、めんどくさそうな意識高い系集団、というのも出てきて……

読書会という響きには、自己陶酔をこじらせた末路としての意識高い系が、なにかのはけ口のように持論を垂れ流す……そんなイメージがつきまとうのかもしれません。

読書会=マウントの取り合い?みたいな?

ただそれは、読書会に限ったことではないかと。。。

そういえば昔「え?読んだことないの?」みたいに言ってくる人がたまにいて、うざいなー嫌だなーと思った経験があります。

読んだこと有る無しで評価してくる人、いますねー。

(仕方なくエロたぬきジジイ(失礼)の『痴人の愛』を読んだ記憶があります。)

ちなみに私は学生時代に日本文学を修めましたが、卒業してからはパッタリ読書をしなくなり、読書会を主催するようになってからは、課題本しか読まない、意識低い系でございます。

悪しからずご了承ください(^_-)


読書は一人で楽しむもの、なんで他の人の感想聞かなきゃいけないの?(・_・;)

逆に私は「みんなはどう思ってるの???教えて教えて!」みたいなノリの性格なので、これは本当に趣味趣向なのかもしれません。

小学生なんかが前の日に見たテレビ番組を話題にして同級生と盛り上がる、みたいなノリに近いです。

特に難解と言われる本を読んだときには、色々と自分の中でも沸々と思考の刺激が止まらないわけで、
その感覚をシェアしたり、また他の視点からの解釈を得たり、もやもやを言語化してくれたりすると、スッキリ爽快楽しいですよ!

新しい世界が開ける感覚は病みつき♪


当会は様々な懸案に対して対策し運営しています!

当会は「語り合うって楽しい」をモットーに運営しています。

参加資格は「課題本の読了」です。

課題本を読んできてもらうことが大前提ですから、その分ハードルは上がっています。

忙しい日々の合間を縫って一つの作品を期日までに読むという、プチ目標とその達成感を共有するのは格別です!

また勧誘目的の輩が混ざる確率がぐっと抑えられる、というのも目的の一つとなっています。

課題本は名作と言われながらも、普通の生活ではなかなか手が伸びないような、読みごたえのある文学作品から選出しています。

生涯を終えるまでに読んでおきたい!じゃあこの機会に、、、そんな感覚で選んでいます。


ちなみに、参加費を有料にしているのも冷やかし対策の一環です。



以上、読書会について運営の立場から記事を書いてみました。

文学作品の味わい方は人それぞれ。

当読書会では、毎回ワイガヤで白熱し、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

初心者向けですから、ぜひぜひ気楽にご参加ください!誤読もOK!

当会でなくとも、お近くで開催されている読書会などへ参加してみてください!

きっと新たな「自分」が見つかるはずですよ^_^

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【参加者募集中!】

「週末の夜の読書会」は毎月一回、白山(東京)で開催しています。
文学を片手にワイガヤで一緒におしゃべりしませんか?

参加資格は課題本の読了のみ!
文学の素養は一切必要ありません^^

ご参加希望の方は、以下の専用フォームより最新の開催内容をご確認の上お申し込みください。



【随時更新中:申し込みフォームはこちら↓】


飲食物持ち込み可! なんとアルコールもオッケー(^^)

ドタキャン・ドタ参も許容範囲♪

こんなにゆるゆるな読書会は、他にあるのでしょうか???

閉店後の本屋さんは、読書会にピッタリなスペシャル空間☆

参加者以外には誰もいないので、遠慮なくのびのびと作品について語り合えます。

タブーとされていることなど、言いにくいことも遠慮なく発言してみてください。

それはその場の誰かの新たな発見につながることでしょう。


【読書会に関する問い合わせ先はこちら】
mail  shuumatuno46@gmail.com
Twitter @shuumatuno46


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【会場紹介】
plateaubooks

〒112-0001 東京都文京区白山5-1-15 ラークヒルズ文京白山2階
都営三田線白山駅 A1出口より徒歩5分 

内装にこだわった店内は居心地がよく、
週末の昼下がりに立ち寄るのにおすすめです。

1杯ずつ丁寧にドリップして提供されるコーヒーを飲みながら、中央の大きなテーブルでゆっくりと本を広げるのは至福のひととき。

営業日は金土日祝と限定されているので、
営業カレンダーを確認してからお出かけされることをおすすめします。



【読書会申込みはこちらより ↓↓↓】



文学は人生を変える!色々な気付きを与えてくれる貴重な玉手箱☆自分の一部に取り入れれば、肉となり骨となり支えてくれるものです。そんな文学という世界をもっと気軽に親しんでもらおうと、読書会を開催しています。ご賛同いただけるようでしたら、ぜひサポートをお願いします!