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\目頭が熱くなる/ 作り手紹介 ~略して"えもぼ" vol.2~

「鳥取で若者たちが頑張っている。応援してあげたい」

突然のおいしいemo-Boxの交渉に、お二方とも快く、そして気持ちよく引き受けてくださりました。交渉人の私は涙涙です。

そんな、言葉から滲み出る素敵さ以上に、素敵なえもぼvol.2の作り手は、こんな方々です。

【倉吉市】燻製道楽 青木 利晴さん

倉吉市内の細い道を上がっていくと、ぽつりと佇む建物が。
ここは元々車庫で、定年退職を機に改装し、お店を開かれたそうです。

店内は5席のカウンター。こじんまりとしつつ、店主・青木さんとお話しながらじっくり燻製を味わえます。

最初は自分のおつまみとして始めた燻製も、好みの肴を作り続けて早20年。
味付けはシンプルに、素材×燻製のバランスを常に考えながら、今日も研究を重ねられています。


倉吉の燻製の楽園

ランチメニューのプレートはメインの肉・魚はもちろんのこと、卵・チーズ・ポテトサラダからも燻製の香りが漂います。
"燻製醤油"は、醤油の甘みがありながらも色濃く燻製を感じ、これで食べる卵かけご飯は至極の逸品です。
ちなみに、店主・青木さんが今までで1番おいしかったのは、"ベーコン"だそう。

お昼のランチセットに現れるベーコン。みるだけで涎が・・・


こだわりの優しさ

「お客さんが口に一口入れてニコッとしたら、それで満足なんだ」

燻製道楽店舗内にて

カウンター越しに、「おいしい」が止まない我々取材班に対して、そう優しく語りかけてくださりました。

燻製好きが集まるFacebookグループも、ご自身で運営されております。
その数、なんと1.2万人!
その投稿を全部チェックし、間違っている情報は正しい方向へ導かれているそう。

燻製を探求し続ける姿勢、20年の積み重ねによって磨かれた熟練の技、味わう人への温かな眼差し。
一口頬張ると柔らかい燻製の香りに満たされるこの感じは、青木さんのお人柄も自然と乗り移っているのでしょう。

「板前になるのが夢だった」・・・定年後に叶えられた青木さん、かっこいい!

▼燻製道楽さんのHPはコチラ


【湯梨浜町】海晴館 吉村 奈央美さん

静かに、綺麗に、打ち寄せる波。透き通り過ぎる青。
湯梨浜町の石脇海岸を臨む民宿「海晴館」の一角に不定期で開かれるパン屋さんがここに。

店内はフィンランド小物に溢れた可愛らしくのんびりとした雰囲気

「パンなんて作ったことがなかった」ーそれから10年。夫の勝さんと共に、身体に優しい素材を使ったパン屋さんを営まれております。


初のパンは、ちくわパン

10年前、ご友人に誘われて参加してみたパン教室。
そこで初めて作ったちくわパンが奈央美さんのその後を変え、通常のパン販売に加え「パンの会」を開くなど、今もパン作りを楽しまれています。

30cm近い大きさで芋虫みたいなパンです。🤣

初めて一人でパンを焼いてこのパンが焼けて私、天才かと思いましたよ。

今見ると、笑っちゃいますけど…

時には、思い込みって大事だとこの写真を見て、いつも、思います。

奈央美さんからのメッセージより

憧れの高知パン屋「たねまる」さんも、パン作りのきっかけのひとつ。
今も譲ってもらったオーブンを大切に使っています。


作るんだったら地元のものを使いたい

実際に食べてみて、これはいい!と感じた大山こむぎ。
「無垢をみんなに知ってほしい」をきっかけに生まれた、山根酒造さんの無垢を使ったスコーン。

折角うちで作るんだったら地元のものを使いたい。
"良いものを良い"とこだわり産み出されたパンたちが、今日も出迎えてくれます。

奈央美さんのチャーミングなお話ぶりに、私も自然と笑顔に😊わっしょい、わっしょい♪

▼海晴館さんのFBはコチラ


燻製道楽のランチメニューがお家で食べられちゃう!?

どのセットにも共通している"銀鮭&ベーぐる&つぶつぶマスタード"は、なんと燻製道楽さんのランチメニューなのです!
それを自宅で再現して食べられるだなんて・・・なんて贅沢な!
思う存分、ご賞味あれ😄

海晴館さんのプレーンベーグルは、燻製道楽・青木さんが自分の足で探し求めた結果たどり着いた、運命のベーグルなのです。

▼燻製道楽さんのランチメニューが楽しめる”おいしいemo-Box”のご購入はコチラから


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