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 こんにちは!
 週末住人Inc.代表の松浦生(まつうらいくる)です。

次世代の本音を社会にインストールして、
地方地域から「だれもが未来にワクワクできる日常」を共創する

週末住人Inc.事業計画書より

 これは、週末住人Inc.のビジョンとミッションです。
 今日は、弊社が“ワクワク”を生み出していくために取り組んでいる4つの主な事業についてご紹介します。


4つの事業とは?

①地域とZ世代がつながる拠点・交流事業
もちがせ週末住人の家(コミュニティスペース)/もちがせ暮らしの旅人(宿)/TORICO(本社)

②離れていても鳥取とつながるZ世代コミュニティ事業
週末住人コミュニティ(なかま会員・ゆる会員・学生会員)

③食を通じて鳥取とつながるEC事業
鳥取とつながる不定期便”おいしいemo-Box”/プチ定期便(なかま会員にお届け)

④Z世代の視点を活かす受託・協業事業
エモワクプロジェクト(事業者の広告・情報発信支援/事業者マーケティング支援/イベントプロデュース/自治体モデル事業開発)

ここからは、各事業について詳しくご紹介します。


①地域とZ世代がつながる拠点・交流事業

 週末住人Inc.では、共同代表でもある岩田直樹が運営する「もちがせ週末住人の家(コミュニティスペース)」と「もちがせ暮らしの旅人(宿)」と提携し、地域とZ世代がつながる拠点・交流事業に取り組んでいます。

 具体的なプログラムとしては、地域の仕事と暮らしと合わせて体験しながら自分らしくチャレンジする大学生向けのプログラム「とっとりワーホリinもちがせ」の受入れをおこなっています。2017年夏より受け入れており、これまで40人以上の全国の大学生や若者が2〜4週間ほど滞在し、自分の好きなことと町の人が嬉しいことをかけ合わせたマイプロジェクトに取り組んできました。

 また、大学のゼミ等によるフィールドワークプログラムのコーディネート、受入れ、ワークショップの企画運営もおこなっています。これまで、明治大学・龍谷大学・慶應義塾大学などの受入れをさせていただきました。同世代がコーディネートすることで、より参加学生自身にとって刺激があるフィールドワークとなっています。ちなみに、共同代表の深沢あゆみは、フィールドワークでの滞在がきっかけで、新卒で鳥取県に移住しています。

 さらに、大学生を中心としたZ世代の若者と用瀬町の地域のみなさんで鍋を囲んで楽しむイベント「週末なべ部」を毎月開催しています(※コロナ禍で中止中)。
 その他、鳥取県内の大学生や若手社会人が用瀬の町を舞台にして、町のみなさんとの交流を深めながら自分らしくチャレンジするサポートを行なっています。さらに用瀬だけでなく、鳥取県内各地の地域に飛び込む後押しも積極的に行なっています。

 また、会社の本社は鳥取県大山町にあるコラボレーションオフィスTORICO内にあります。ここは、町住民参加型のテレビ番組を制作している(株)アマゾンラテルナ大山オフィスが運営しており、起業家やクリエーター、個人事業主らが集まる地域の事業者のハブとなっているため、こうした方々とZ世代をつなげ、新しいコラボレーションを生む活動も加速していきたいと思います。


②離れていても鳥取とつながるZ世代コミュニティ事業

 鳥取出身者や、大学や転勤、就職などで縁あって鳥取県で暮らしたことのある方、ワーホリやフィールドワークなどで滞在したことがある方、さらにはまだ訪れたことはないけれど週末住人Inc.の取り組みに関心をお持ちいただいた方で、30歳以下の方ならどなたでも参加できる「週末住人コミュニティ」をつくっています。

週末住人コミュニティとは?
「いつでも”ただいま”と帰れる場所とつながり」をシェアしながら「いつまでも次世代がワクワクできる日常」を一緒につくっていきたいZ世代を中心とした仲間のコミュニティです。そのつながりは鳥取県を中心にしつつも、場所を問わず広がっており、週末住人Inc.の活動に共感してくれたU30歳(1991年以降生まれ)の方であれば、全国・世界中どこからでも、どなたでも参加できます!

note紹介記事より

 コミュニティには「なかま会員」「ゆる会員」「学生会員」のステータスがあり、特に会費が月々1,000円でなれる「なかま会員」は、週末住人Inc.の5つの実験にたくさん関われる特典があります。

5つの実験とは?
1.食を通じて「ふるさと鳥取」とつながる!【美味しい定期便】
2.「ただいま」と帰れる場所をみんなでシェアする!【週末住人の家】
3.全国の応援し合える同世代とつながる!【オンライン×リアルの場】
4.面白いプロジェクトに関わる!【エモワクプロジェクト】
5.みんなのチャレンジを応援する!【みんなの貯金箱】

note紹介記事より

 なかま会員の輪を200名まで広げ、このコミュニティを第二のふるさとのような繋がりにしていきたいと思っています。詳しくは、noteの紹介記事をご覧ください!


③食を通じて鳥取とつながるEC事業

 鳥取から離れていても鳥取とつながれるサービスとして、「鳥取とつながる不定期便 ”おいしいemo-Box” 」を2022年4月よりスタートします。県外からやってきて滞在したZ世代の仲間たちが口を揃えて言うのが、鳥取の食の豊かさの魅力です。しかし、“良いものなのに知られていない”食がたくさんあります。こうした産品・商品を発掘し、Z世代の視点で生産者さんのストーリーと合わせて、全国のみなさんに発信・お届けしていきます。なお、不定期便のテストマーケティングも兼ねて、週末住人sのなかま会員には「プチ定期便」をお届けします。
この事業により、より気軽に楽しく鳥取にいなくても鳥取とつながれる体験を生み出していきます。


④Z世代の視点を活かす受託・協業事業

 週末住人コミュニティのメンバーたちの視点やスキルを活かし、鳥取県内の事業者様や自治体様とタッグを組んで、様々なプロジェクトを受託・協業によって行う「エモワクプロジェクト」に取り組んでいます。①〜③の事業で培ったノウハウを活かし、できることから、様々な事業のお手伝いをさせていただいております。

4つの事業領域
①マーケティング・プロモーション支援:事業者様、地域団体様 など
②キャリア開発支援:事業者様、学校法人様 など
③イベントプロデュース:事業者様、地域団体様 など
④モデル事業開発:自治体様、地域団体様 など

 Z世代は、近い将来の社会を支える消費者・生活者のボリュームゾーンとなる世代であり、SNSを当たり前に使いこなしたり、社会的関心が高かったり、キャリアに関しても成長よりも居心地の良さを求めたり、価値観がより多様化している世代です。事業者様であっても、自治体様や地域団体様、さらには学校法人様などであっても、Z世代に刺さるサービスや商品でなければ、その事業は近い将来に萎んでしまいかねません。逆に、Z世代に刺さるサービスや商品であれば、将来にわたって持続可能で、着実に伸びていく、これからの時代をつくるサービスや商品になると言えます。
「若者」「地域」「キャリア」を主なテーマとして、コミュニティづくりやマーケティングのノウハウを活かして、Z世代のリアルな声を収集し、パートナーとなる事業者様や自治体様のサービスや商品の開発やプロモーションなどに活かしていく取り組みをご一緒します。
 これまでの実績については、こちらをご覧ください。

週末住人Inc.事業計画書より

Comminng Soon……


週末住人Inc.の強み

 弊社の強みは、学生から20代の若手社会人に至るまで、全国各地にいる鳥取とつながるZ世代のコミュニティづくりを行っていることです。コミュニティメンバーの多くは学生時代にコミュニティに参加し、社会人になっても主体的に鳥取とのつながり続けいていて、それぞれ全く異なるバックグランドを持っています。このコミュニティを基盤にするからこそ、Z世代の素直な声を集めることができ、自社事業のお客様の生活体験を豊かにしたり、エモワクプロジェクトのパートナー企業・団体様の事業を持続可能で着実に伸びるものにするお手伝いができる自負があります。

 どのようなご相談・ご提案でも、できる形を検討し、真摯に取り組ませていただきます。お気軽にお問い合わせください。

お問合せ:
株式会社週末住人(週末住人Inc.)
contact@shu-jyun.com
050-8883-9348

サポートは「みんなの貯金箱」に充てられます。学生・若手社会人による週末住人コミュニティのチャレンジを応援いただけたら嬉しいです!