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リヴァプール編〜大聖堂・UK音楽探訪〜

ロンドンに別れを告げ、
次の目的地「リヴァプール・チェスター」へ。


リヴァプールに到着

ロンドンのユーストン駅から電車に乗り、「リヴァプールライムストリート」駅に到着。快適な電車の旅を終えて街に降り立つと、大都会ロンドンとは少し違う雰囲気を感じた。

リヴァプールには、そんなに滞在しないから久しぶりにシングルルームに宿泊。WiFiが弱いことを除けば良い部屋でとてもリラックスできた。

ベット柔らかすぎ問題は気にしない

特に印象に残っているのは受付のおばちゃんたちで、おすすめの観光地をおばさん同士でわちゃわちゃしながら教えてくれた。

紙媒体の安心感

ウォーカー・アート・ギャラリー

リヴァプールの一発目は、ホテル付近にある
「ウォーカー・アート・ギャラリー」

本当に駅近

館内に入るとサンタクロースみたいなおじさんが、「ウェルカム」と笑顔で話しかけてきて色々と説明してくれた。

ここは「ロンドン以外ではイングランド最大の美術館」らしく、たくさんの彫刻や絵画などを展示。その中には、子供の頃に遊んでいた「ゲームボーイアドバンス」もあり、異国での懐かしいゲーム機との再会にとても驚いた。

まるで芸術品のよう

リヴァプール大聖堂

正直、街についてからの予定をほとんど決めていなかったので、適当に大きな建物が見えるほうに直進すると「リヴァプール大聖堂」に到着。なんとこれが大当たりし、この旅のなかでトップ3に入る忘れられない場所となった。

まさかのまさか

「まだ入れるみたいだし行ってみよう」くらいの軽い気持ちで大聖堂に入り、内部を見渡した瞬間に圧倒された。

心が震えた

左右対称な大空間に降り注ぐ、色鮮やかな光。
この光景が自分にピタッとハマった。

優しい光

この高揚感みたいな感覚は、初めてオーストラリアに行った時に経験したけど、普段生活している時にはほとんど出会わない。

映像の仕事をしている時は、たまに似たような感覚に陥るときがあるけど、その時は撮りたいものが自分の考えている通りに画面に収まる。

こちらもいい

世の中には、たくさん美しいものや景色があるけど、きっと自分にヒットするものってそれぞれ違うと思う。

本当に心の芯を捉えるものって、人生にそういくつもあるものじゃないと思うから、ここで出会えたのはとても幸運だった。

満たされた気持ちになった

ビートルズに思いはせる

ビートルズの故郷として有名なリヴァプールに来たからには、やはりいくつかの観光名所を巡りたくなる。

ピアヘッドにある銅像

まずはビートルズの銅像。

みなさんお揃いで

ビートルズミュージアム

こちらもしっかり見学。

歴史を知る良い機会だった

キャバーン・クラブ

恐る恐る入ってみると観光客がたくさんいて、和やかな雰囲気だった。ステージでは、中年のおじさんがビートルズの名曲を歌い、その歌をBGMにしながら店内の展示を見て回った。

いざ行かん
このときは映像を流していた
展示がたくさん

British Music Experience

UK音楽好きなら行ったほうがいい場所「British Music Experience」。ブリティッシュ・ミュージックの歴史と魅力を思う存分堪能することができる。

オアシス、ブラー、、ザ・ヴァーヴ、レディオヘッドなど、好きなバンドにまつわるものが至る所に展示してあり、改めて来てよかったなと思った。

オアシス、ブラーの一悶着
オアシス
レディへ

あとがき

リヴァプールに着いてから一つ気になっていたことがあった。それは、「ロンドンにいた時より英語が聞き取れない」ということ。

元々、完璧に理解できるような英語力ではなかったので、そんなもんかと思っていたけど、後々調べるとリヴァプール地域に特有のアクセントがあることを知った。

実は、「British Music Experience」に2日連続で行っていて、1日目は、特別なイベントがあるから入れないと言われて断念。

翌日、気を取り直して行くと受付のお兄さんが顔を覚えてくれていて、「今日は入れるぜ!」って歓迎してくれた。音楽好き万歳、ラブ&ピース。








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