みぃちゃん

55歳にもうすぐなります。男子二人のばぁばです。

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最近の記事

おばちゃん

田舎のおばちゃん と言うと、わたしにとっては 母の兄弟七人、その中の長男のお嫁さんのこと。 長男さん(跡取りさん)なので、私にとっておばあちゃんと一緒にすんでいた。 だから夏休みになると わたしはいつもおばあちゃんところへきていた。 まだわたしが小学校のころはおばあちゃんも元気だったけど、 食事の用意はおばちゃんがしてくれてた。 朝起きて、ラジオ体操をしたり して おばちゃんに言われるまで朝御飯をたべなくて それはきっと子供こころに遠慮してたんだと。 でも食べないわけに

    • 中々見えなかった富士山

      • 消えゆくもの

        スマホの待ち受け画像 孫ではなくなる。 むかつきすぎて かおもみたくない。 孫は目に入れても痛くない? 小さいときだけよ。 母子三人、好き放題。 感謝の気持ちなんて全くない。 たまにあう。 それこそスープの冷めない距離。 そんなものでいいもおもう

        • ユスラウメのおもいで

          家の近くに、小さな木だがユスラウメが咲く。 それがユスラウメとしったのは最近。 次女が幼稚園のとき、もう25年も前のこと。 幼稚園バスがくる場所まで毎日手を繋ぎ歩いていった。 その道沿いにあったユスラウメ。 きれいね、可愛いお花だね なんて話をしながら 歩いてた と思ってた。  でもふと今日おもった。 今頃咲いてるってことは 幼稚園春休みなのに、 なんでそうおもったんだろう。 そこには四季折々に花がさいてる。 椿、すいせん、笹の葉もあるし、いちじくもある。

          メジロ

          どこかのSNSで、庭先にメジロがやってきたとかいてあった。 あー、もうそんな時季なのか。 週に何回か歩いていく通勤路。 団地の端にある緑地帯に何年かまえに、はじててみかけたメジロ。 ずっとその色で ウグイスだとおもっていた。 うぐいす餅と同じ色。 前出のSNSでその姿をみたとき あーあれはメジロだったのか。 今日は冬の間聞こえなかった鳥の声がした。 ふと木をみあげると、うぐいす餅いろのメジロが一羽。 ようこそ、我が町へ。 立春の今日、春を知らせにきてくれた。

          秋深まる

          今年は朝晩の気温差が大きく そんな年は紅葉がはやまるそうです。 我が家の近くはハナミズキから始まり 桜、ナンキンハゼときれいに 紅葉してます。 日中はあたたかいので すごしやすいですが 週間天気予報では 12月にはいると気温がさがるみたい。 靴下の温かいのさがしておかないと。

          赤いタオル

          一人暮らし高齢者の父。 団地住まいだ。 娘である私は自転車で五分ほどのところに住んではいるが なかなか様子を見に行くこともできない。 その団地の高齢者の安否確認などをしてくれるお世話役さんにたまたまあうことがあった。 父は洗濯物を外に干さないので、 洗濯物で 安否確認ができないとおっしゃった。 その時ふと思いついた。 なにか、目立つものをほせば あー、今日は元気だなぁ、生きてるな😅ってわかるかも。 100円ショップで派手な赤いバスタオルを買い、 毎朝、起きたらこ

          赤いタオル

          常識とは?

          コロナ禍オミクロン株の感染が我が町にも猛威をふるってます。 友達の息子も感染したようで、 療養中に親である友達に連絡をいれてきたようだ。 近所にすんでいるので すぐに食べ物など、玄関先にとどけたそうな。 しかしそのあと私にこう連絡してきた。 息子の嫁さんも体調が悪いので、 完全防備をして 家にいったらダメか‼️と 一番初めにおもったこと アホなんかなって 完全防備?そんなこと一般人ができる? これが、高齢者の親だったり 1人暮らしでどうしても食べ物がない、症

          口にだしたらダメなんだ

          知り合った人。 すこし仲良くなった人。 SNSで公然と誤字脱字をながす。 いや、読んでてやわかるものならいいんだ。 間違いはだれにでもある。 しかし読んでて、意味がわからない文、それに加えて 誤字脱字。 一度間違えを指摘した。 そしたら 逆切れされた。 あなたは、だれにでもそんな風にいうのですか!と。 間違いを間違いと認めない。 てか、間違っているとはおもってない。 そうだ、その人にとって間違いではないのだ。 言うほうが間違っているのだ。 うーん

          口にだしたらダメなんだ

          ナツノオワリ

          朝、東の窓から差す陽がずれているのに気がつく。 お盆の前はまともにわたしの枕元にさしていたのに。 まぶしさと暑さとで早朝から目が覚めていたのに。 長い雨のあと、再び晴れた朝、その光のさし方にナツノオワリをかんじる。 空の色がブルーではなくて なんとなく白さがまじっていて、 雲のかたちも、ほそくながいものにかわっている。 あれだけ鳴いてたセミ いまは申し訳ないように数匹ないている。 ナツノオワリだよ、僕たちもそろそろサヨナラするねと。 気温こそ高いけど吹く風

          ナツノオワリ

          ある女のはなし

          ある駅の近くで 男は声をかけられた。 わたしを、かってください 男はビックリした。こんな小さな町で そんなこと.... いくあてがないという。 男はとりあえず自宅へ連れ帰る。 家には両親がいた。 男はバツイチ。下心もあったかもしれないが 女の身の上を聞いて連れてかえったようだ。 女には子供がいた。 都会で同棲をして、子供ができ、その相手にすてられたと。 子供と一緒に自分の親のところへ帰っていた。 しかし親と折り合いがつかず、子供をおいてでてきたのだ。

          ある女のはなし

          ひとりたび。

          次女が今日ひとりで広島へむかった。 原爆資料館へもう一度いきたいと。 小学校の修学旅行で訪れてはいるが 大人になりまたちがった観点でみてみたいようだ 資料館だけなら 半日でみてまわれる、他に何かないか、宮島は大人になっていったことあるからというので 岩国の錦帯橋を勧めた。 新大阪から広島、路面電車のりかえ、広島バスセンターから高速バスで錦帯橋まで。 重きは資料館だから 錦帯橋にかける時間はないという。 じかんがあれば岩国城までのぼれば、景色がきれいなのだが

          ひとりたび。

          かんじること

          遅い梅雨明け 急に暑くなる 酷暑 朝から汗が流れて 髪の毛まで濡れるほど 夕方 歩いてみると 風が爽やか 空もなんとなく 夏が通り越して 終わりをむかえてるような そんな色合い セミの鳴き声も 大合唱でなく ジジジッと ひっそりないている あれ、暑い夏はどこにいった? 1日のあいだに 夏のはじまりと終わりを かんじている

          かんじること

          あめのとおりみち。

          朝陽がでてるはずの空。 なにやら暗い。 せみが早朝出勤してる。 そのうち、 ぽと ぽとっ ぼと ぼとっ ぼた ぼたっ ぼたぼたぼたー と雨。 張り替えたばかりのベランダの波板。(古さ感じるな~) 朝から元気に音楽会だよ☔ 降ってはやみ 降ってはやみ 雨雲のレーダー どうやら我が家の上空 あめのとおりみち 早朝出勤のせみが 雨に打たれて お仕事休憩 家のなかが暗くなるほど 分厚い雲がとおってるようだ 洗濯を干そうかほさまいか 悩

          あめのとおりみち。