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韓国の社会的企業「共感シーズ」としながわ運河まつりに共同出店!LOCAL EXCHANGE vol.1

運河まつりは、葉桜も咲き始める4月2週目に開催されます。

2024年4月13日〜14日に、東品川海上公園および天王洲公園にて、しながわ運河まつりが開催されました。

50を超える団体がブースを出展する、品川を代表するお祭り

今回、宿場JAPANでは、韓国の社会的企業「共感シーズ(EMPATY SEEDS)」とともに、初めての共同ブースを出店。

2024年1月に、共感シーズ(EMPATY SEEDS)と宿場JAPANが協定を締結

韓国 大邱(テグ)にある社会的企業「共感シーズ(EMPATY SEEDS)」とは、今年1月に、「LOCAL CONNECT」というスローガンの元、提携を結んでいます。

「LOCAL CONNECT」に関するプレスリリースはこちら。

韓国 大邱との初の共同イベント開催

1月に協定を結んでから、初めてのイベント共同開催となった今回。

今回は「LOCAL CONNECT」における取り組みを「LOCAL EXCHANGE」として、異なる地域のスタッフがそれぞれの地域に入り込み、地域ぐるみの交流を図りました。
ゲストハウスだけでなく、地域に入って一緒に活動することで、個人同士での繋がりを超えた地域同士の繋がりを持つことを目的としています。

大邱からも計6名が来日し、イベントを盛り上げてくれました。

韓国 大邱から計6名が品川へ来日

今回は、宿場JAPANと共感シーズ(EMPATY SEEDS)それぞれの取り組み、協定内容のパネル紹介とともに、韓国料理のトッポギ、チヂミなどを販売しました。

韓国から持ってきたトッポギは、本格的な味わいで大好評でした。
もちもちのチヂミは、特製タレで本場の味に。

また、韓国のメンコである“タッチチギ”の体験コーナーや品川と大邱に関するクイズラリーを開催するなど、幅広い世代の方に楽しんでいただけるコンテンツをご用意しました

韓国のメンコ“タッチチギ”体験コーナーを担当してくれた大邱のスタッフ(彼はドイツからのワーキングホリデーで大邱へ)

当日は、韓国 大邱の方監修のもと、本場のトッポギやチヂミを販売し、好評いただきました。

品川スタッフと大邱スタッフが一緒になって販売

・品川と韓国 大邱のスタッフが再会し、コミュニケーションをとる
・韓国 大邱の方に、品川の“ローカル”を体験してもらう

品川区のキャラクター「ハタチの龍馬」君とも文化交流!

両者の親睦を深め、社会課題解決と旅行業を両立させる新たなツーリズムコミュニティ作りにつながる機会となりました。

イベントの収益は、今後の活動資金に活用させていただきます。

今回のイベントで出た収益の一部は、今後の活動基金として活用させていただきます。

株式会社宿場JAPANと共感シーズ(EMPATY SEEDS)では、今後も定期的な交流を図り、両国の社会課題解決につながる活動を行って参ります。

今後も定期的な活動を継続して参ります。

今後の「LOCAL CONNECT」の活動はnoteSNS宿場JAPAN公式サイトなどでお知らせします。

私たちが目指すのは、人や文化に寛容な人材と多文化共生社会をローカルから実現すること。
ぜひ今後の展開にもご注目ください!

合言葉は“ウリ ハンゲ サイキョーー!”