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【就活】グループワーク(GD)苦手な方へ

こんにちは。初めまして。『なないろ雨』です。
note第6回目の投稿です!

前回は、「【就活】グループディスカッションの基礎」について書かせていただきました。(記事はこちら
今日の関連記事です。こちらもぜひ、ご覧ください🙌

はじめに。

選考が始まる中で、面接ではなくグループディスカッション(GD)を採用している企業があります。しかし、GDの練習する場が少なかったり、本番空回りしてしまって…など苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。

そのため、今回はGDに苦手意識を持っている方へ少しでも支えになるように「GD初心者向け 立ち回り方」をいくつか挙げたいと思います。

前提として、GDで良い印象を持たせる方法は
①何かの役割を担う
②画期的な意見出しをする

この二つの中では、「何かの役割を担う」の方が自分にあった立ち回り方を知ることが出来るのでお勧めです。そのため、今回はどのような役割があり、立ち回ればよいかを話します。

※今から上げるポイントがすべてではありません。私が考えるポイントです。鵜呑みにせずに、自分の就活方法の参考程度に考えて頂ければ幸いです。



①タイムキーパー

タイムキーパーは、「時間配分・時間管理」を役目としています。タイムキーパーをオススメする理由は、グループワークを行っている中で、時間を伝えるために一瞬意見を止めることがあります。そのため、役割を担っている印象を与えやすくなります

しかし、ただ時間を伝えるだけでは、上手く立ち回っているとは言えません。そのため、ポイントを2つあげます。

〇チャットを使いながら時間を伝える
タイムキーパーを行っている中で、意見が活発化しすぎて、伝え損ねることがあります。その際は、視覚的提示として、チャットで「残り5分です。」と送ると、グループの人も時間を意識してくれるようになります。

〇発表の時も役割がある
グループワーク終了後、発表するタームがあります。その際も、タイムキーパーの人は、「携帯などでタイムキープを行い、画面に表示しておく。」ことができます。これを行うことで、他の社員の方へのアピールにつながります。


②書記

書記は、「グループの意見をまとめること」を役割としています。書記をオススメする理由は、意見を出すのが苦手な人でも、印象を残しやすいからです。

GDを行う中で、より画期的な意見を出さなければなりません。しかし、就活生の中には、意見出しが苦手な人もいます。そのため、意見出しが苦手だけど、まとめのは得意という人に救いの役割になります。

〇事前にGoogleドキュメントで共有ページを作っておく
書記を行うといっても、一人でドキュメントを作り上げるのは大変です。そのため、「日程・企業名・GDのテーマ」を書いたドキュメントを作っておき、チームに共有しましょう。これを行うことで、必然的に書記の役割を担うことができます。

〇メモを取るとき、色などを使う
意見をメモをするとき、「フォント・マーカー・下線」などを使い、視覚的に訴えましょう。また書記の方は、意見出しに参加しにくいというデメリットがあります。そのため、メモを取りながら、メモの中に、「私も賛成です!」「この意見いいですね!」と書けば、意見に参加しているアピールを行うことができます。


最後に。

今回は、「グループワーク(GD)苦手な方へ」という内容で書かせていただきました。

主観になってしまいますが、GDは本選考よりインターン選考の時の方が採用されている企業が多かったような気がします。

そのため、志望度が高い企業がGDを採用していたら、きちんと対策し、そこまで志望度が高くない企業だったら、経験しながら学ぶスタイルでいいような気がします…。

すべて対策することはいいのですが、あまり頑張りすぎず。時には、手を抜いて就活を頑張ってください。

では、今後のアップもお楽しみください。以上、23卒就活生が感じた就活日記『なないろ雨』でした。またね!!


※サイトの画像は、みんなのフォトギャラリーから「出雲千代」さんのイラストを使用させていただきました。ありがとうございます🙇‍♀️

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