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自己分析を制すものが就活を制す! 己を知るメソッド3選
こんにちは!就活ラジオです!
就活の早期化が進む中「何から始めたらいいのかわからない」「就活に対して漠然とした不安がある」という学生が多いのではないでしょうか?
「キャリアスタジオ」は、就活を今まさに始めようとしている学生、既に就活をしていて悩んでいる学生に対して就活のリアルとノウハウをまとめました。今回は自己分析編ということで、自己分析をする必要性や方法についてわかりやすく解説します!
①自己分析編 今ここ!
②業界分析編
③インターンシップ編
④就活サービス編
自己分析ってなぜやらなきゃいけないの?
就活を始めたときに必ずやったほうがいいと言われることが自己分析です。結論から言うと、絶対にやった方がいいです。なぜかというと、理由は下記の3つです。
・自分の価値観がわかる
・迷った時に選択しやすくなる(就活の軸が見つかる!)
・業界研究や面接対策にも繋がる
しかし、いきなり自己分析をやれと言われても何から手をつけていいかわかりませんよね。そんな時に活躍するフレームワークやツールを3選ご紹介します!
1:モチベーショングラフ
過去の出来事をモチベーションの起伏とともに書き起こすことで、自分自身の価値観や性格を見つめ直すことができる自己分析の手法です。縦軸はモチベーションの上下を示し、横軸では小学校〜現在(大学・短大・専門学校)の時間の流れを示します。
2:ジョハリの窓
自己分析をおこなう際に使用する心理学モデルです。「自分から見た自分」と「他人から見た自分」の情報を切りわけて分析することで、自己理解が促進されます。具体的には4つの視点(窓)から自己分析を行い、自分と他者の認識のズレを発見します。友達を複数人集めて一緒にやることをお勧めします。自分のことは自分が1番よくわかる!と思いがちですが、実はそうではないことも...!この機会に、改めて自分について見つめ直してみましょう。
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真っ白な紙に書いていくことも可能ですが、なかなか書くことが思いつかない場合も多いでしょう。そんな時は一般的な性格・能力を選択肢として用意しておき、それを元に分類していくことをオススメします。
▼一般的な性格・能力の例
・リーダーシップがある・空気が読める・責任感がある・聞き上手・話し上手・自信家
・頑固・表情が豊か・発想力がある・段取りを組むのが得意・粘り強い・向上心が強い・行動力がある・慎重派・思いやりがある
自分で分類してみた紙と、友達に分類してもらった紙を見比べてみて、認識のズレを見つけてみてください!
3:ツールを活用
世の中にはさまざまな性格検査、適職診断ツールがありますので、これらをうまく活用してみましょう。
▼ツールを活用するときのポイント
・複数のツールを利用し複合的に診断結果を分析すること
・第三者からの客観的な意見も取り入れること
▼オススメのツール
・16Personalities
16種類のタイプから分析する性格診断テストで、10分程で自身の性格の特徴や行動特性がわかります。
優先順位をつけてみよう
ある程度自分のことがわかってきたら、改めて就活における優先順位を考えてみましょう。
▼1番〜4番まで優先順位をつけてみよう!
・お金
・成長環境
・人間関係
・環境(設備、福利厚生)
これだけは譲れない条件があると思うので、選考に進む前にきちんと言語化しておくと良いでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
何から就活を始めたら良いかわからないという方は、まずは自分を知ることから始めましょう。自己分析を通して自分の軸、就活の軸を定めることで、今後の面接対策や企業選びでも必ず役に立ちます。
次の業界分析編もぜひ読んでみてください!
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