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フリーランス日記|1.18 「じゃない方」じゃなくて「好きな方」

友だちの家に遊びに行くのに雪ふっている

持ち寄りの箸休め的な料理をつくらねば

昨日寝付けなくて眠いけど
なんとか起きて寝ぼけながら台所に立つ

まだ暖まらないキリっとした部屋で
朝台所しごとするのも悪くないかもしれない

お皿に盛って撮る時間なかった

びんちょう鮪と蕪と菜の花の和えサラダ
柚子皮と自家製穂紫蘇の塩漬け入り
味付けは塩と蜂蜜と昆布酢と白ごま油

レシピやスタイリングの仕事も
たまにさせてもらうんだけど
食材の組み合わせ考えるがたのしい

料理の工程で1番すきかもしれない

友だちの家はちょっと遠いので
電車で1時間ゆられてからさらに車で少し

良きお部屋!
広くて日当たり良くてグリーン多め
わたしも観葉植物のウンベラータほしい!

居心地よくてくつろぐ
人の家でもすぐくつろぐ

友だちの旦那さんに
これでもかともてなしてもらう

手料理ステキに盛ってもらう

赤のスパ注いでもらう

うまい鍋をつくってもらう
竜宮城のようにもてなされて最高

鰹出汁に大根と生姜をおろして入れた汁に
青唐辛子入りの鶏肉団子と水菜の鍋…
すごく好きな味ほんとに美味しかった

このアイディアいただいて
アレンジしたレシピ書こうかな

人のおうちに行くと
自分と違う感性の空間や味覚に出会えて
とても楽しい

そうやって見つけた中から
「好きなもの」をひろい集めていくと
自分らしさができていく気がする

逆にオリジナリティ出そうとし過ぎて
そこまで好きじゃないのに


「人と違うもの」
「じゃない方」

ばっかり集めると

全然自分らしくない上に
好きでもなんでもない何かができあがって
なんかもう全部イヤになってしまうと思う…

私もそういう時期があったと思う

好きなものは素直に頂いていこう

しあわせそうな友だち夫婦ながめながら
おいしいごはんとお酒いただいて
ありがたい時間だったな


自分のカトラリーブランドを持つ&日替わり古民家bar運営の夢を持つ、駆け出しのフリーランスにご加護を!