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好きをビジネスにするには。

私は、2週間に1回、マインドフルネスの師匠のところに行き、これまで習ったことを、繰り返し、おさらいしています。


もう、学び直しは4回目になります。


同じ内容を習っていても、師匠も進化されていて、自分も進化していて、同じテーマでも、前回、聞き流していた言葉とか、新たな気づきが起こったりとか、学習の度合いが違います。これがマインドフルネスの深いところだなと思います。


私はスタートして約2年経過して、国際コーチ協会認定のマインドフルネスコーチの資格をいただけました。その間にいろんな気づきがありました。


これらを経て、自分のこれからの人生は、ストーリーを変えて、本当にやりたいことをやろうと思えました。本当の「ライフワーク」をやりたいと思いました。

しかし、好きなことをやってマネタイズすることの難しさは感じていました。

講座の中の、仲間の方々のお話を聞いたり、自分で話をしたりしているうちに、はっと気が付いたのが、好きなことをマネタイズしていくには、ほんとに自分のやりたいことだけではなく、そこに、「人々が喜ぶ部分」が入っていないと、普通の趣味に終わってしまう、、プロになれないということが、改めて実感で気が付きました。


そして、同時に、いろんな場面で、他の人を喜ばせることは大事、と勉強してきましたが、私はまだまだ「他喜力」が弱いなぁ~と感じました。


「客のニーズを満たす。」これは、マーケティングでは定石で最も重要な部分です。


なので、これを満たせば、自分の好きなことではなくとも、ニーズがあることをやればお金になる確率が高くなります。これを追いかけてきた。これがこれまでの一般的なビジネスの仕方で、いわゆる「ライスワーク」です。


しかし、昨今、少しのことで、売れたり売れなかったりする中で、今後は好きではないビジネスだと厳しいのではと感じています。


AIでもある程度は仕事をこなせてきて、いろんなことが自動化される。そういう世の中で、その気がないのに無理にプッシュして買って頂いても、リピートにつながりにくい。リピートにならないビジネスはやらない方がいい。


自分でも本当に好きなことで、周りも自分が頑張ることで大いに喜んだり、役に立てたり。そういう部分が本当に必要な時代に入っていると感じます。


スポーツの世界では、それが分かりやすいなと思いました。


大谷翔平君はドジャースに入って、すごい契約金でした。彼は自分の好きなことをやって、たくさんお金をもらっています。

それは、自分がMVPを取るためとか、ホームラン王をとるためとかではなく、チームで優勝して、みんなで喜びたい。そのために、自分はストイックな練習をするという風に、自分のやりたいことの中に、チームや観客が喜ぶことがちゃんと入っているように感じます。


日本の全小学校にグローブを3つずつ配るなど、あり得ない話です。


ほんと野球が大好きなんですね。


自分は、今の仕事、そこまで好きだろうか。


自分が頑張ればお客様は喜んでいただけるのだろうか。


そういうことを多方面から考えて、視点を変えて見てみて、自分のすきなことが、周りも喜ぶことだと確信できるかどうかを見極めながら、春からの仕事の取組み方を変えていきたいと思っています。

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