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経理はおもろい

経理のイメージ。それは「地味」「堅苦しい」「暗い」「なんか難しそう」・・・とつまりは・・・

つまんなそう!!

というイメージが強い方も多いのではないでしょうか?正直私も最初は「こんな作業地獄、耐えられん・・・」そう思ってた時代がありました。でもようやく、なんか経理っておもろいかも。と感じられる機会が増えてきましたので、今回は私なりに感じる「経理のやりがい」を書いていきたいとおもいます。

圧縮鬼

経理というのは多種多様のレポーティング業務があります。おもに経営者や本社へ決められたテンプレートで報告を行う業務です。私はこういったレポーティング業務をできる限り時短(圧縮)で行うことにやりがいを感じます。今まで1日がかりで掛かっていたものを30分で完了できるように効率化すれば、自画自賛「俺ってすごくない!?」という達成感を感じることができますし、上司が事務処理能力が低い方であればそれだけであなたへの評価があがっちゃいます。またその空いた時間は自分の興味がある業務に充てることもできます。特に若手は単純な作業を命じられることも多いので、今までの作業を圧縮するゲーム感覚で取り組めばやりがいを感じることができますよ。

業績改善提案

経理に配属されると、会社の財務諸表やさまざまな数字に触れる機会が増えます。営業部門やマーケティング部門、製造部門などが見ている数字というは経理の触れる情報に比べると限定的といえます。全社会議などで全体の金額を共有される場合もありますが、その際はわかりやすさが重視されるので、そこから何か業績改善に繋がるような気づきを得ることはむずかしいです。一方、経理は全体の数字を俯瞰することもできますし、部分的に細かく見ることも可能です。そういう環境下にいるため、業績改善に貢献できる提案を数字という強い根拠を元に経営層に提案することがしやすい部署だといえます。

社内に知り合いが増える

経理はさまざまな社内手続きやオペレーションに詳しくなる機会も多いです。それらが苦手な他部署の方に頼られることも増えますので、それらに応えてあげることで社内で知り合いを増やすこともできます。会社に良好な関係を築けている人が増えればそれだけでも会社に来ることが楽しくなります。ときにそういう方からポロっとこぼれる会社に対する不便などを改善提案につなげることができれば、より一層社内で頼りにされる存在になれることもあります。

まとめ

『面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり』

だと思うわけです。

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