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「好きなことで生きていく」の本質

好きなことで生きて生きたい。

楽しく働きたい。楽しくお金を稼ぎたい。
誰しもこう考えたことはあると思う。

でも、そんなの不可能でしょ。
今のおっさんやおばさんはきっとこう思ってきただろう。

しかし、今、体現している人がいる。
というより体現できる社会に変化している。

この動画を見て欲しい。
僕が大好きな動画だ。


今までの常識やルールはもう通用しない。

好きなことで生きていく。
どうすれば出来るか考えた。

その結果、こんな図が出来上がった。

「好きなことで生きていく」は
好きなこと”だけ”をして生きていける訳ではない。

必要に応じて雑用もやらなければならない。
やりたくないこともやらなければならない。

ただ、今後はAIやIoT、ロボットの発展によって
これは確実に少なくなってきている。

AIやロボットの方が効率的なのに
わざわざ人間がやることは「無駄」に変化する。

その結果、趣味や娯楽に時間が使えるようになる。

ただここで大事なのは、趣味でお金は稼げるが
娯楽でお金は稼げないということである。

趣味と娯楽は似ているが厳密には違うと思う。

・趣味とは?
自分の時間を使って、能動的・積極的に働きかけるもの。そしてそれが高じると人に負けない『特技』に近づくもの。『特技』は、それが長じて、仕事に進化・発展することが多い。社会的にも需要がある。

・娯楽とは?
必要であるにしろ、発展性のないその場の息抜き。社会的には需要はない。

したがって、趣味も娯楽も好きなことだけど
もしそれでお金を稼ぎたいなら
「趣味」にする必要がある。

すなわち社会的に需要のあるものにする必要がある。

自分の趣味から発展した「特技」が
社会要請と一致すると最強だろう。

好きなことだけをやっていると
それは「わがまま」と言われる。
まさに今、自分がそんな状態に陥りそうだった。

思考を整理して、反省して、行動しよう。

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