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シューゴ君守護霊になる

まずは僕の守護霊シューゴ君の生い立ちを話そう。
シューゴ君に聞くところによると、元から守護霊だったわけじゃないんだって。

難しい話になりそうだから簡単に話すと、

僕と同じように人としての人生を送り、体を持った魂の修業が終わって、僕のような人を守護する魂になれたそうだ。
体を持った魂を守護する修業中みたいなものだね。

修業という言葉は辛そうだけど僕らが想像するものではないそうだ。
この修業という、成長がどのくらいできたかっていうのを魂のレベルとかって言う人もいるね。

僕らは解りやすくロールプレイングのゲームと同じで『経験値』って呼んでるよ。
ゲームみたいなもので体は無くなっても魂は何度も生まれ変わるからどんどんレベルアップしていくんだから楽しいよね。
ロールプレイングのゲームをやって敵も困難も何も無かったらそんなゲーム楽しくないしやる意味すらないでしょ。確かに。。
人生もこれと一緒だよってシューゴ君はよく言うね。

だから修行とは言っても生きているっていうことだけで魂の経験値が上がって成長してるんだよってことだね。
嫌なことがあっても経験値があがることを考えれば少しだけ楽しみになれるかな。

シューゴ君の最終職歴は高野山のお坊さんなんだよ。
僕が高野山に行った時にはとびきり喜んでたなー。
僕は小さい時から父に毎朝般若心経をやらされてた。別にお寺の息子ではない。だからシューゴ君がお坊さんだったと聞いたときは繋がりあるのかなとも思った。
お坊さんといえば悟りだけどこの悟りに関してはおもしろいからまたゆっくり書こう。

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