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ぼくらは意外とよくしゃべるー中国14日目

上海生活も2週間が経って、諸々に慣れてきました。
なんとなく中国語で道を聞いたり、駅員さんとか、アナウンスが何を言っているか、ごく稀に、わずかながらに分かることがあります。

さて、今回も食べ物関係の話です。

ファーストフードとか、簡単なレストランって、なんとなく簡単に注文できそうなイメージないですか。

マクドナルド?ケンタッキー?スタバ?ヘヘッちょろいぜ!と思っていました。
しかし中国に来てみてこのイメージが覆って、今ではファーストフードがいちばんの苦手かもしれません。

なぜかというと、注文のときに、喋らなきゃいけないこと多いからです。しかも、アルバイトの方はメニューは英語で併記されているにもかかわらず、英語があんまりわかっていない様子でした。(英語ではないけど、スタバでlatteが通じなかったときはさすがに泣いた)(でもその店員さんは優しい笑顔で対応してくれたのでソッコー許した)

例えばハンバーガーショップではこんな感じ。会話力を減らすためセットを頼んでみます。

客「この◯×セット1つください」
店「セットの飲み物は何にしますか?」
客「コーラで」
店「店内ですか?持ち帰りですか?」
客「店内で」
店「+▲元でこれに変更できますが」
客「要りません」
店「支払いは?」
客「ウィーチャットペイで」
店「ではこのレシートの番号でお待ちください」

とまあざっとこんな感じです。
思ったより喋ってる気がしませんか。

その上、ファーストフードは混んでいる時も多くて店内がうるさかったり、後ろの人がプレッシャーをかけてきたりします。
そんな中でこれだけの会話のキャッチボールをするのは、結構しんどいし、なんなら半分くらい勘で答えています。

つまり、ファーストフードに行くことは、意外と必要な言語レベルが高いです。

逆に、個人経営のお店やちょっと高級なお店は、地元感あるおじちゃんが「良きに計らってくれ」たり、英語ができる店員さんがいたりと、意外と困らなかった。
(よきに計らわれた結果、辛いソースたくさん入れられてお腹の調子が悪くなったことがあったけど、仕方ないね)

そして、街のレストランでもテーブルにこんなQRコードがあるお店は、注文がとても楽である。

このQRコードを読み取ると、
(中国では「扫」に読み取るの意味がある)お店のメニューのページに飛んで、そこから注文、決済までできる。

QRコードはテーブルと席の情報が入っているので、注文があったところに店員さんが料理を運んでくれる仕組みなのである。
非常に便利だし、コミュ障にも優しい。

だけど、お店の掃除とかしたらバーコードとテーブルの位置わかんなくならないのかな、と思う。

そんなこんなで、疲れていて、1人でお店に入るときは、このバーコードあるかなーとお店を探すこともある。

日本ではちょうどpaypayが流行っているらしいが、電子決済は本当に便利なので、日本に帰ったら挑戦しようかな。

また書きます!

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