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3/29(金)19:30~ 青島顕 さん ×金平茂紀 さんトークイベント@ジュンク堂書店池袋本店 参加受付中!

皆さんこんにちは。
集英社文庫noteです。
本日はイベントのご案内をさせて頂きます!

3/29(金)19:30~ ジュンク堂書店池袋本店 にて、
青島顕 さん ×金平茂紀 さん
「『MOCT(モスト) 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』& 『ロシアより愛をこめて あれから30年の絶望と希望』刊行記念イベント
ロシア嫌いなあなたへ~ぼくらがあの国に行くわけ」
を行います!

暗躍するスパイ、検閲、プロパガンダ……。先日は反プーチンの急先鋒の人物が怪死したりもするお国柄。だが、そうした国に惹かれてきたおふたり。では、そこから発信される報道は、どこまでが真実であり、ウソなのか。そして「報道の自由」はあるのか。対して、自由の国・日本の報道にウソはないのか。権力にどう立ち向かうべきか。新聞記者&特派員としてこの制約だらけの国の報道に対峙し、その手法を熟知するおふたりに、イベントでしか話せない裏話を語っていただきます

会場参加・オンライン視聴(アーカイブ配信あり)ともに、以下からお申し込み受付中です!

オンラインチケットは書籍付きでちょっとお得になるものも!
ぜひチェックしてみてください!

各書籍や出演されるお二人の情報はこちら

ロシアより愛をこめて あれから30年の絶望と希望

金平 茂紀

1991年ソビエト連邦崩壊。2022年ロシアによるウクライナ侵攻──
30年前と現在、変わったもの、変わらないものとは。
記者・金平茂紀が見た「大国ロシア」のありのままの姿。

1991年から94年、ソ連崩壊前後の激動の時代をTBSモスクワ支局特派員として過ごした著者が見たロシアの実態、そこに生きる人々との交流を書簡と日記形式で綴る。そして時は流れ、2022年ロシアはウクライナに侵攻する。開戦直後にウクライナを訪れた際の日記、22年~23年の年末年始にモスクワを訪れた際の記録を追加収録。著者の体験を通し、「大国ロシア」とそこで暮らす人々の本質に迫る。

【書籍情報はこちら】

『ロシアより愛をこめて あれから30年の絶望と希望』試し読みはこちらから↓
「空襲が始まる。早く逃げて!」戒厳令、ATMの行列、防空壕…2023年2月、侵攻が始まったウクライナで現地記者が見たリアル | 集英社オンライン

【プロフィール】
金平 茂紀(かねひら・しげのり)
ジャーナリスト。早稲田大学大学院客員教授。沖縄国際大学非常勤講師。1953年北海道旭川生まれ。77年TBS入社。以降同局でモスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也NEWS23」編集長、報道局長などを歴任。2010年より「報道特集」キャスター。22年9月でレギュラー退任。以降同番組の「特任キャスター」に。04年度ボーン上田記念国際記者賞受賞。22年度外国特派員協会「報道の自由賞」受賞。著書多数。

MOCT 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人

青島 顕

2023年 第21回 開高健ノンフィクション賞受賞作。

MOCT(モスト)とは、
ロシア語で「橋」「架け橋」のこと。

カバーの写真は、モスクワ市ピャートニツカヤ通り25番地にあったモスクワ放送。
その6階に「日本課」があった。
東西冷戦下、そこから発信される日本語放送。
その現場では、少なくない数の日本人が業務を担っていた。
彼らはどんな人物だったのか。
そして、志したのは報道だったのか、
プロパガンダ(政治的宣伝)だったのか。
それとも、両国に「MOCT(架け橋)」を築くことだったのか……。


【書籍情報はこちら】

日本人の目を通して描く、不思議なソ連・ロシア社会の空気感『MOCT「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』青島顕×島田雅彦 対談 | 集英社オンライン

【プロフィール】
青島 顕(あおしま・けん)
1966年静岡市生まれ。小学生時代に東京都へ。91年に早稲田大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。西部本社整理部、佐賀、福岡、八王子、東京社会部、水戸、内部監査室委員、社会部編集委員、立川などでの勤務を経て、現在東京社会部記者。共著書に『徹底検証 安倍政治』『記者のための裁判記録閲覧ハンドブック』。本書が初の単著となる。

みなさまのご参加をぜひぜひお待ちしております!

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