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ヤングジャンプ編集部での教訓

ほうれんそう──。

こんにちは。ヤングジャンプ編集部に配属となりました、新人編集の I です。世界的にも珍しい週刊連載という荒波に揉まれています。仕事において大切なのは【報・連・相】だと耳にすることがあると思いますが、これが案外難しいです。どうしても後回しにしてしまう。モテる男性は連絡がマメと言いますが、本当にその通りだと思います。

【報・連・相】を怠り、てんやわんやした日のデスク

配属されて早数か月、編集という仕事は一人では本当になにもできない業種だと気づきました。原稿を描かれる作家はもちろん、記事ページのレイアウトを組むデザイナー、印刷業者などなど周辺の方々の力がないと編集者は何もできません。周囲の人間への”感謝”をはじめて心の底から痛感しました。周囲の方々に迷惑をかけないためにも【報・連・相】に尽力していきたいと思います。

上がったデザインをデータでチェック中


「ある日のスケジュール」

  • 10:00 起床。

  • 12:00 出社。まずはメールの返信をしていきます。

  • 13:30 入稿作業を進めていきます。目次ページや予告ページをメインに行なっています。

  • 16:00 入稿に向けた読み合わせ(ページの内容が合っているかどうか確認する作業。二人一組で一人は声に出して、一人は耳と目でチェックする)を上長と行ないます。間違いをチェックしてもらいます。

  • 18:00 新人作家の方と打合せ。

作家さんと電話で打合せをしています
  • 21:00 連載作家の方から届いた原稿をチェックして、写植作業を進めていきます。

  • 23:00 メールの返信やその他の業務を終わらせて退社。

  • 24:00 帰宅。自炊する日もあれば、編集部に余っていたお弁当をもらって帰る日も。

撮影などで残ったお弁当で
食事をすませる日も増えていて、、、
この日はグラビア撮影で余ったお弁当を
もらって帰りました

Free Talk

「就活逃避行。」

面接が終わるたびに大学の友人と麻雀を打ちました。大好きな麻雀に打ち込むことで、面接の後悔や反省を薄れさせていく作戦です。就活は期間が長いので時には逃げてよいと思います。次の日からまた頑張りましょう。

役満が出て上機嫌になった一次面接の夜