ヤンジャンは「雑」な編集部です。
会いたいなら仕事にすればいいじゃん。
こんにちは。ヤングジャンプ編集部に配属となりました、新人編集の M です。集英社にマンガ雑誌は数あれど、ヤンジャンほど雑誌の「雑」の部分を体験できる場所は珍しいかもしれません。というのも、マンガ編集というとマンガ家さんとの打合せを想像するかと思いますが、ヤンジャンではタレントさんのグラビアページを作ることも、インタビューを企画することも、手を挙げればできる環境だからです。
配属されて数日経ったときに先輩から「憧れてる人とか、会いたい人っている?」と聞かれました。即答できないでいると「思いついたら企画にするといいよ。そうしたら憧れの人に会えるから」と言われ、帰り路、会いたい人と仕事できる可能性の高さと幅の広さに「夢があるなぁ」と思いました。
過去号を読み返してみると「え、こんな人にも取材できるんだ?!」と驚きました。その驚きを自分自身が作れることが醍醐味だし、僕も頑張りたいです。
「ある日のスケジュール」
10:30 起床。
12:00 出社。一日の”TO DO”を整理しつつ、空腹なのでおにぎりを食べます。
15:00 移動して連載マンガ家さんとの打合せ。月に一度は対面で打合せをします。
18:30 新人マンガ家さんとの打合せ。
20:00 マンガ家さんへのインタビュー記事を作成。
23:00 マンガ家さんの目次コメントのお題案を考えます。先輩からのリテイクに頭を抱えます。
24:00 メール対応やその他業務を終えて退社。
25:00 帰宅。我が家の明かりはとうに消えているのですが、猫だけは帰りを待ってくれます。
Free Talk
「悩んだときこそ散歩。」
私は非常におっちょこちょいでして、集英社の筆記試験では肝心の筆箱を忘れて、後ろの席の人に鉛筆と消しゴムを借りたこともあります…...。自分の駄目さに呆れるのですが、そんなときは散歩すると決めています! 頭でぐるぐる考えるよりも、足を動かした方が心はスッキリします。