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気分は冒険者。Webマンガ開拓のヤングジャンプデジタル編集部!

編集者の仕事はどんどん多様化しているみたいです

はじめまして、ヤングジャンプデジタル編集部に配属されましたMです。この部署は発足して日が浅く、はじめての新人配属でもあり、教習担当にふたりの副編集長が就くというスペシャル待遇で迎え入れてくださいました。

ヤングジャンプデジタル編集部はアプリ「ヤンジャン!」の運営とWebページ「となりのヤングジャンプ」の編集を行なう部署です。文字通り「デジタル」の仕事が業務の中心ですが、「まずは雑誌の仕事も経験した方がいい!」ということで、ヤングジャンプ本誌の仕事もさせてもらっています。
 
本誌で新人がまず担当する業務は目次・次号予告・懸賞ページの作成です。次号予告や懸賞のページはアオリ(読者の興味を惹くための文)を考えるのが大変で、先輩のチェックを突破するために頭を悩ませます。

次号予告のアオリに悩んだら、バックナンバーで発想法を学びます。

本誌の仕事と並行しながら、デジタルの業務も学ぶために、毎週「ヤンジャン!」アプリに関する会議に参加しています。会議では「CPI(Cost Per Install)」「ARPU(Average Revenue Per User)」など、横文字の専門用語が飛び交い、最初はついていけませんでした。質問しながら日々勉強中です。

編集部があるフロアにはドリンクサーバーがあり、 カフェラテや抹茶ラテを飲むことができます。 これを飲むと一日が始まる気がします。

「ある日のスケジュール」

  • 10:00 起床。

  • 11:00 出社。メール確認&返信。

  • 12:00 連載作品の写植指定(セリフなどのフォントや大きさを指定すること)を行ないます。

写植指定をしながらアオリを考えるときもあります。
  • 12:45 昼食。

  • 13:30 アプリの会議に参加。バナー広告のクリエイティブやユーザー数の推移などについて、社外の方も交えて打合せをします。

横文字が飛び交う会議。会社の喫茶室に注文した飲み物でのどを潤します。
  • 16:00 会議を終え、目次ページの作成に戻ります。考えてはボツ、考えてはボツを繰り返します。

  • 17:00 新人作家さんと打合せ。新人賞に出す作品を一緒につくっていきます。

  • 18:00 連載作家さんと打合せ。次の話の展開や、どこを印象的に描くか、といったことを話し合います。

  • 19:30 連載作家さん、そのご友人の作家さん、編集長と食事へ。仕事をスムーズに進めるために、雑談をしながら関係性を深めていくことも非常に大切だと実感しています。

編集長がセレクトしたお店の料理は絶品でした!
おもてなしの心を学びたいと思います。
  • 22:00 会社に戻り、メールチェックや新人作家さんからのLINEに返信して退社。

  • 23:00 帰宅。風呂に入って就寝。

  • 4:00  サッカー観戦のため起床。

  • 6:00  再び仮眠。


Free Talk
「とっておきの思考法」

なにかを考えるときは、体を動かした方がいいと聞いたことがあります。私は、次号予告のアオリが浮かばないときなど、長い時間をかけて考えるときは散歩するようにしています。就活時も、面接対策を考えるために3駅先のカフェまで歩いて行ったこともありました。昔は徒歩3分のコンビニにも自転車で行くくらい歩くことが嫌いでしたが、最近は思考が働くので大好きです。行き詰ったときは、散歩がおすすめです。

夜の神保町。落ち着いた街なので、歩きやすいです。

2025年度定期採用の入社志望書の入力・課題のアップロード締切は、
2024年2月5日(月)13:00です。

ご応募を心よりお待ちしています。