雑談『全国ツアーに関してお話します』
ハローnotebook
ということで
昨日でまるまるお疲れ様会でございました。
本当にエレキコミックさんめちゃくちゃ面白かったです。
段々と街裏ぴんくさんも優勝された事によりMCをやって頂ける位置から
ぴんくさんもいないこの状況に
益々謎が深まっていますがそれも含めて面白いです。
是非とも配信は3月23日まで2週間ありますので見てほしいです。
まるまるお疲れ様会はぶっちゃけ
エレキコミックさんのトークライブをそのままシステムをパクリかつ
基本的にエレキコミックさんがお酒を飲みながら楽しく演者と会話するというコンセプトで
Be-1グランプリ知らない方でもすごく楽しく会話が聞ける内容になってると思います。
さて、本題ですが
あの地下芸人界では口軽いと言われている私が頑なに黙っていた計画
Be-1全国ツアーに関して
サプライズで決めた訳をお話します。
1点目は『R-1グランプリ2023への警戒』。
『Be-1グランプリ20223』終わった時点で実は何個も小屋を抑えておりましたが
『R-1グランプリ2023』が大会中では話題が薄れます。
ならば『R-1グランプリ2023』が落ち着いたタイミングで発表すべきだな
仮に『R-1』の優勝者が決まらないうちに発表したとて後に『R-1グランプリ全国ツアー』をやるとならばまたBe-1が薄まるのは目に見えていたので
この渦中で告知も違ったので昨日の発表となりました。
2点目に関しては『Be-1グランプリ参加へのメリットを増やす』です。
前回あるいは前々回とBe-1グランプリ大会をやって感じた細かい事は
大会のが終わると【公式アカウントのフォロワーが減る】という現象でした。
これはどういう事か
簡単にいうと用無し扱いになるんですね。
みんなの中で『はい!終わりました!じゃあ、フォロー必要ないですよね!』という現象で
『ココにいるぞ!』がコンセプトなのに
大会が終わると『公式アカウント側から自身の存在を消すんですね』
これは矛盾してるなと
これじゃあ、毎年開催の度に『え?そんな大会あんの?』の繰り返しになるので
存在を示すには常にBe-1を継続さす必要があると
とにかくやった方がいいなと思ったんですね。
またBe-1グランプリという大会は低予算の媒体なので正直仕方がない部分もありますが
大会が終わった後は人によって普通の生活に戻る方も少なくありません。
例えばBe-1グランプリのファイナリストをキッカケにネタ番組のオーディションに呼ばれる場合もあれば
何もなく参加費払うライブ生活に戻る人もいる。
となると
Be-1グランプリのファイナリストとしての旨味はごく僅かな人しかありません。
それどころか『ほったらかし』になるわけで
それを打破する為に最初『お疲れ様会』を作ったは良いですが
前回の『R-1、羨ましい』連発のツイートを見た時に思いました。
『お疲れ様会だけでは弱いな』
『だったらBe-1グランプリが営業を作る』
必要性があるな。
それがBe-1グランプリ全国ツアー。
今年は名古屋、東京、横浜、京都、大阪で開催。
本当はもっと全体的に増えれば北海道、福岡と拡大させたいんですがね(一番はじめさんに会いたいし)。
全ては皆様の気持ち次第。
お金は運営費と芸人さんのギャラに充てます。
私は愚痴愚痴を言いながらも前進していくだけですから。
これだけ自分の時間をかけてやるのは
『そうあって欲しい』
願望が強いんですよね。
例えば、今のR-1グランプリは決勝7組しか上がれない状況になりました。
昔は12組が決勝進出に上がることが出来ました。
プレイヤーの立場から決勝の枠は多いほうが良い訳で
それなら『12組であって欲しい』が普通ですから。
『そうあって欲しい』事を単純に具現化させてきただけで
ちゃんと商品化して色んな人に見てもらう工夫をすれば
それだけでももっと『ピン芸人さん凄いな』となるわけです。
それを例えば『M-1戦士と比べると収益が低い』とか気にするから盛り上がらない。
結局はどう工夫すれば盛り上がるかだけを考えたらいいんですからね。
だから私個人はよく若手が
『いつか売れたら全国ツアーやりたいです。』
とか
『東京ドームで漫才したい』
とかほざく人多いんですが
そもそも『誰だったらダメなんてルール』は無いだろうというお話で
単純に飲み屋さんで漫才したかったら『すみません。漫才やらせてもらえませんか?』で良い訳だから。
それでも見てくれる人がいないなら配信入れるとか出来るわけですよ。
シンプルにやれるのにやんない。
なのに『いつか売れたら』とか『将来的には〜』じゃないんだよというお話ですから
人なんてケツに火が付けばやれますから。
単純に全国ツアーやるから『やります』というお話なんで凄くもないわけです。
※本当は北海道と福岡も考えてたから。
だから、全然何にもないです。
『はい!やりましょう!終わり!』です。
しいて言うならクラファンだけ少し急ぎますですかね。
一応、Be-1が終わって4月下旬に設定したのはM-1も去年の12月に終えて2ヶ月後の2月から始めているから。
恐らく東京だけ2公演にしようかなとは考えてます。
とにかく『Be-1の決勝に行けば、自ずと仕事は増える』思考回路になる環境は欲しいですね。
なんていうのか。
よく昔はM-1の上の方に行ったら『ノルマを払わなくて良いライブが増えた』という芸人さんの声がありましたけど。
Be-1グランプリもその声が着々と増えるようになったらまたBe-1に対するイメージも変わるのかなと思います。
芸事だけで少しでも食べていきたいです。