女性専用車両は差別なのか

ネットでふらふらしてたら面白いブログに辿り着きました。

そこには『男女別の電車を運用すべき』とあって、痴漢や冤罪をなくすことができると書いてありました。

まさに考えていたことだったので、賛同したのですが、その中で女性専用車両は差別だ!と書いてあり、お?となりました。

否定したいってわけではないんですが、女性専用車両って差別だったの?と驚きました。

一応、差別って言葉も調べてみたんですが、(優遇冷遇に限らず)区別すること、らしいです。

この言葉だけみたら、ああ合ってるのかなってなったんですが、ちょっと待てよと。


そもそも。

日本って世界有数の男尊女卑社会だから、どうしても力関係として男>女がある。

これは家族観をみれば色濃く現れている。

だから、意識的にはわからないかもしれないけど、元々男女間に格差がある。

女性は男性に逆らえないみたいなやつ。

それを利用して、痴漢は行われているわけで。

つまり、女性専用車両で区別してるのは、男女の格差を埋めるため、対等にするためだから差別じゃないのではないかと思ったわけです。

差別ってのは、元々同じ対等関係の人を区別してあげたり下げたりするわけで。

むしろ、女性専用車両なんてものを作ってあげないと通勤において男と女は平等にならないっていってるようなもんじゃないかと。

だから、女性専用車両は女性の人権を守るためであって、差別するためのものではないのではないかと思いました。


勿論、差別だ!って反応しちゃう人の気持ちもわからなくはないんですよね。

だって、こちとらおっさんに押しつぶされて耐えてるのに、優遇扱いされてるようにみえて面白くない。

そもそも、電車に乗る母数も男性の方が多い。

だから、贔屓しているように見えちゃうんですよね。



まあ、この辺に関しては議論したいぜって感じではなくて、公共機関は早く男女別車両作ってトラブル防ぎましょうやってとこです。

痴漢も冤罪もなくして、お互いに働きやすい社会になればいいですね。

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