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*”やりがい”は”生きがい”

こんにちは。愁です。
またまた投稿企画に参加したいと思います。

今回のテーマは「私にとってはたらくとは」
ということで、
働くことが大嫌い人間代表の意見を書いていきたいと思います。

散々、いかに私が働くことに希望を見いだせなかったかを過去の記事で書いてきました。(以下参照)

だからこれまでずっと、
なぜ人は働くのかを考えてきました。

大卒22歳から最低でも60歳。
約40年間。人によってはそれ以上。

つまり、人生の半分以上を朝から晩まで、
我々人間は働かなければならない。
しかし、そんな労働は”嫌なもの”として
認識されている。

Twitterを開いて「仕事」と検索すれば、
「仕事 いきたくない」「仕事 辞めたい」。

仕事を楽しいと思っている人間が多いのならば
”サザエさん症候群”なんて言葉は誕生していないのだ。

じゃあ、どうやって先人たちは
この絶望を乗り越えてきたのでしょうか。

分からないなら聞くしかない。
ということで、親だったりネットだったり、
色んな所で質問をしました。

返ってきた言葉は「生きるため」。
生きるためにはお金が必要。
だから仕方なく働いている。

私は意外に思いました。
「やりがい」じゃないんだぁって。
そしたらこう言われました。

「仕事にやりがいをもって働いている人なんて
数%しかいないよ」

私はこれを聞いてさらに絶望しました。
じゃあ、もういつ死んでもいいじゃんって
本気で思いました。

人間っていったって所詮は動物です。
動物は基本、自分が嫌だと思うことを我慢できない
というのが私の持論です。

だから、眠いのに早朝に起きて。
行きたくもない場所に泣く泣く向かう準備をして。
ストレスばかりの満員電車に揺られ。
嫌な思いをしに行くって行為は、
自然に反する異常行為な訳です。

ここで昔話をします。
私は学生時代のアルバイト含め3つの職場を経験しました。
そしてどこも長く続くことなく辞めました。

長く続けることができなかった理由は、
「やりがい」を感じることができなかったからです。

何故自分がそれをやっているのか。
これをやることで会社や顧客にどんな影響を与えるのか。
自分のこの場所での存在意義は何か。

自分がやっていることの意味を知ることができないというのは
本当に苦痛な事でした。拷問かと思いました。

そしたら実際に拷問としてありました。
「囚人の穴掘り」というものです。
良かったら調べて見てください。

一番意味が分からなかった仕事は、
①冊子の端から端までをコピーする
②それを全てビリビリに破る
というものでした。意味分からん。

長くなりました。結論に入りましょう。
私にとってはたらくとは、

”やりがい"を感じられること

です。

まぁまだ私はそれに出会えていないんですけどね。

いくらお金が貰えるといったって、
意味のないことをするのは死ぬほど苦痛なのです。
少なくとも私は、そういう人間でした。

「やりがいをもって仕事してる人なんていないよ」
といったのは私の母なんですが。
そんな母も「こういうことがあると仕事楽しいなって思うよね~」
なんてたまに溢しています。

別に毎日がHappyであれ!
なんてお花畑なことは言いません。

でも家帰ってきて、
「今日も一日頑張ったな」って
そんな充実感を味わいたいと思うことくらいは
許されたいものです。

いつか、自分に合った仕事に出会えますように。

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