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【第1章】就活やる気ゼロのあなたに贈る攻略本

「就活で勝つ方法教えます。」
なんて胡散臭いんでしょう…しかし今回はガチで教えます。
この記事は、私がやった就活のノウハウ10か月分を吸収できます。

就活知識ゼロ、先輩いない、頼れる友人居ない、そんなあなたに贈る
「セコい!ズルい!就活攻略本」
かく言う筆者がまさしく就活知識ゼロ、先輩いない、友人少ない、大学で
何もしてこなかった人なのです…。
そんな私ですが、ITの某大手企業に内定をいただきました。

やる気はゼロ、学チカもゼロ、だけど就職するならそこそこいい企業から
内定貰ってうまく就活を終えられたら良いな~と考えている、
そんな人に向けた記事となっております。
4章構成です。

では、さっそく本題に入りましょう!

【内容】
①就活とは ⇐ 今ここ!
②戦略
③ツール
④まとめ

とりあえず筆者の経歴
学歴   中堅私立文系
ゼミ   何もしていない
サークル 入ってない
大学友達 5人(よっ友) 先輩0人
バイト  塾講師2年(週2) コンビニ3か月

①就職活動とは

新卒における就職活動(以下、就活と称す)とは、学生が企業を選ぶ、また企業も学生を選ぶ活動です。

と、まずよくある説明ですが、ここで事実をお伝えします。
就活とはゲームです。茶番です。だまし合いです。

いきなりですが、これが筆者が見てきた事実です。
なぜ、こんなことをお伝えするのか。それは就活とは何かを理解して
戦略的に進める為です。

就活を一種の箱庭、ゲーム、茶番だと捉え、できるだけうまく進めるようにします。その過程では、良くないと分かっていてもやらないといけないことが有りますが、割り切って進めるように腹をくくって下さい。


①-2 就活がなぜゲームで茶番?

 就活において、企業は有能で従順かつ元気な学生が欲しいです。そして企業は採用活動に多額の資金を投じているので本気で採用活動しています。
 たとえインターンシップや面談であっても選考であり、優秀だと思われる学生には声をかけ、早期選考の案内をします。

選考に関係ないとか言いつつ、ほぼすべてのインターンシップで選考に関わっています。
※インターンシップも1日(2時間だけとかも含める)のような軽いものでも早期選考に繋がる場合があるので、甘く見ずに誠心誠意取り組み、アピールしましょう。

 一方学生側はなるべくいい企業(給与、福利厚生、労働条件、風土、
知名度etc…)に入りたいと考えています。
 優秀であれば、ありのままの自分で勝負すればいいのですが、私のようにほぼ何も無い凡庸な学生は、真正面から勝負してもワンパンで負けます。

・では、どうすればいい企業に入れるのだろうか
 恐らくですが、私のような学生が、就活生の中で約6~7割くらいかなと思います。意外にそんな感じです。
そして、その6~7割の学生はこう考える…。
「嘘つくしかねえ、脚色するしかねえ、盛るしかねえ...!」

 そういった学生が面接でいると、そういった嘘の成績でも、嘘かどうかを証明する方法が無いので、嘘をつかない学生が不利になるという構図が出来上がります。

⇒結果、盛りまくり脚色作家の学生が大量生産されます。

 では、企業側は一切嘘をついてはいないのか?
いいえ、良いところばかり言って、辛いところやマイナスに聞こえることは言いません。ということは、学生も嘘ついているし、企業も言いたくないことを言わないという最悪なジレンマが発生します。

 以上のことから、就活のミスマッチングは永遠に無くなりません。
こう考えると、就活はゲームだし、箱庭です。

 私の就活は、嘘をついた、褒められるものではない就活でした。
 しかし、嘘ついてないやつが少ないほど、あほらしいのが就活です。

 そして、就活を私のように進める場合は、戦うフィールド(業界)を間違えないようにした方がいいです。倍率高め、高学歴かつ行動もできる実績ある有能がいっぱいいる業界は、正直厳しいです。そういった業界に挑戦するなら、私の説明するやり方では難しいと考えてください。倍率がそこまで高くないが業界では上位に入る優良企業を狙うなど戦い方はあります。

①-3 まとめ

就活は茶番、しかし本気でやらなければまともな企業からは1つも内定をいただけない。就活はそれぞれのファイティングスタイルが有り、それを見つけて合理的に内定をもぎ取りましょう。



1章 いかがだったでしょうか!
ひとまず就職活動とは、をお伝え出来たと思います。
次はついに次の章では就活を進めるうえで必要となる、
具体的なツール、戦い方をお伝えします。戦う武器、戦略になりますので
絶対に読んで欲しいです!!!(めっちゃ具体的に書きました。)


では次の章で!

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