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「一芸を極める」ことの大切さ

みなさま、こんにちは!しゅうです!

今回は皆様に、「一芸を極める」という事の大切さをお伝えします。

みなさんは、何かこれはそこら辺の人よりも自信がある!という一芸はありますか?

ちなみに私は「手品」がそれでした。

小学生の時に手品を始めて、手品だけは割と極めてプロと言えるくらいまで出来るようになりました。

こんな感じで今日の内容は好きなこと、極めたいなと思うこと、これだけは本当に負けたくないと思えるものを持つことの大切さをお伝えします!

ということで、やっていきましょう!

1.「一芸を極める」とメリット


一芸を極めることのメリットは「軸」を作ることの手助けになります。

なぜかというと、一芸を極めようとすると、自分の中で優先順位が変わります。

「これに全力投球する」と決めて、わき目も振らずにその事にエネルギーを注ぐために今までと違った生き方になるわけです。

僕の場合は、手品を極めようとしていた時はテレビを見たり、ゲームをしたりするよりもトランプを触っていました。

移動時間、スキマ時間も全て手品を第一にして生きていました。

そうすると、自然と生活などの軸が手品になりました。そしてその軸が段々とより強く深いものになっていくわけです。

最初は「もっと手品が上手くなりたい」と思っていたところから

  • 「もっとお客様に楽しんで貰うにはどうしたらいいかな?」

  • 「もっとこうすれば、みんなが笑顔になれるかな?」

の様にどんどんと手品という枠を超えて、人生を通しての軸へと変化していきます。

2.一芸を極めて、「軸」を作る方法


でも簡単にこの一芸を極めるといっても、ハードルが高そうな感覚があります。

なので、この一芸を極める上で意識しておくべきことを今からお伝えします。

1.小さくて良いから始める


最初から大きくし過ぎると人は行動に移すのに時間がかかります。
なので、始めは本当に小さくて大丈夫です。

「これ、気になるなぁ」
「これ、好きだなぁ」

みたいなものからで大丈夫です。

私の周りだと

  • アニメ

  • 漫画

  • ゲーム

  • 声優

  • サウナ

  • キャンプ

  • お酒

  • ポーカー

などなど、これはマジでその辺の人より負けないって人がいます。

こんな感じで、まずは簡単なものでも良いです。
もう何か持っている場合は次の段階

2.わき目も振らずに1点集中


そして何かこれだと思う事を決めたら、わき目も振らずに全力投球が大事です。

私の手品もそうでしたが、ポーカーしてる私の友人は毎日ポーカーしてると言ってました(笑)

休みの日は大会に出て、空き時間はオンラインでもポーカーをしてと私生活での軸はポーカー

これ位やると、その人からポーカーの話を聞くのが本当に面白いです。

3.学問の道


かつての中国の思想家、孟子の言葉に

「学問の道は他(た)無し。

 其(そ)の放心(ほうしん)を求むるのみ」

孟子

とあります。これは学問を行う事は、放たれている心(=バラバラになっている心)を1つにすることである。

という事です。私たちは普段生きていると、色々な事にエネルギーを使ってしまいます。

  • 今月の支払い大丈夫かな

  • 女の子とデートしたいな

  • 仕事に行くのめんどくさないな

みたいに色々な事を考えてしまいます。

孟子は

「勉強をする、学問をするということはこの色々と考えている心のスイッチをオフにして1つの事に集中するという事だ。」

といった訳です。

そして、これは何も勉強だけではないわけです。料理でも、筋トレでもなんでもそうです。

目の前の一芸を極める為には、放心している心を1つにする必要があります。

そして、その放心した心を1つにした時に本当に軸の通った、志の高い人になれるわけです。

という事で、皆さんもぜひ「これだけは誰にも負けないぞ!」という一芸を見つけて極めてみましょう!


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