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オススメしたいステキマガジン

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スキのストリームに埋もれさせるにはもったいない、沢村の備忘録的マガジン。読んで「これはためになる~」「はぁーええ話や…」と感じた記事をまとめさせていただいています。
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2020年2月の記事一覧

車椅子が戦車に。車椅子の友人達と全力でサバゲーを楽しむ方法を研究してきたので報告する。

オリィです。 今月は開発している視線入力で立ち上がって走り回る車椅子がバズったり、 車椅子スケートに行ったり、 5年以上前からやってる、車椅子アプリ「WheeLog!」を使った車椅子体験イベント「WheeLog!街歩き」を横浜で主催したり 単純に車椅子に乗ったり改造したりするのが趣味なのと、仕事柄、車椅子の友人達が多いのでオフの日になっても日常的に車椅子乗りの仲間と遊ぶ事が多い私だが、そんな友人達とやってる遊びの中でも特に楽しい「車椅子サバゲー」が、ゲームとして非常に面

「アイスクリーム課題」が理解できなかった

アイスクリーム課題とはジョンとメアリーは公園にいる。公園にはアイスクリーム屋さんの車も来ていた。メアリーはアイスクリームを買いたかったがお金を持ってきていなかった。アイスクリーム屋さんは午後も同じ公園にいるというので、メアリーはお金を取りに戻った。しばらくしてアイスクリーム屋さんは教会に行くとジョンに伝え、去っていった。その途中、メアリーの家の前を通ったアイスクリーム屋さんは、メアリーに教会に行くことを伝えた。しばらくして自宅に戻ったジョンは、宿題のことで聞きたいことがあり、

人生で初めてWebアプリを公開した際にやらかした3つのこと

 初めましての方は初めまして。とある企業でソフトウェアを作っているエンジニアの端くれです。  この度、あるゲームの攻略情報を見つけやすくするために、ブラウザで見ることができるWebアプリを作って公開しました。  作成に要した期間は2019年12月11日〜2019年12月24日、だいたい2週間ぐらい。時間は平日3〜5時間程度、休日10時間程度。合計80時間ぐらい。  こういったものを作ったことはあれど、世の中の誰にでも使ってもらえるように公開するのは初めてでした。  自身のTw

「ヒロアカの件」で怒ってるあなた、悲しんでいるあなたへ

今回の件で憤っている人、悲しんでいる人、はたまた何も考えたくない人、ほんのちょっとだけ時間をもらえないでしょうか。 あ、日本人の「あなた」ですね。いちヒロアカファンとして、いち日本人として、ちょっとだけ話をするので聞いてほしい。 まずあれだ、批判ではないです。私はヒロアカが大好きだし、現状に胸を痛めているし、これからも応援をしたいと思っている。そして、そう思っている人たちが読んで傷つくような内容ではないので、どうか安心して読んでほしい。 ちょっと長くなってしまったけど。

生まれて初めてガチの野良猫を保護した話①

ガチの野良猫を保護しました。ガチの、というのは「お外で生まれた赤ちゃん猫」などではなく、野良猫歴数年の、人間にほぼ馴れていない、顔を見たらシャーッと威嚇して逃げていく、そういうタイプの猫って意味です。大変だったぶん考えることも多かったので、まとめてみようと思います。 出会いは、事務所近くの公園 はじめてその野良猫と会ったのは、2019年9月ごろ。夜、用事を終え、事務所の近くの小さな公園を通りかかると、水飲み場に、ぼろ切れのような丸まったなにかが見えました。 まったく誰が

絵師を諦めた私がとあるイベントを立ち上げた話。小さな主役になれる居場所がほしかった

前回『憧れだった「絵師になること」を諦めた話』という記事を公開したら想像以上にたくさんの反響をいただきました。 自分のコンプレックスを赤裸々にネットの世界に公開することは怖くもありましたが、「共感した」「勇気出た」などの意見をたくさんいただきました。 長年自分を苦しめていたものがこんな形となって再び自分の目の前に現れるとは思ってもいなかったので、ただただ驚きました。 本当にありがとうございました。 私は「絵師になる」という憧れを諦めて「調べて発信するオタク」という新しい

憧れだった「絵師になること」を諦めた話 絵も小説もコスプレもできない私は「調べて発信するオタク」になりました

私は小さい頃から絵を描くのが好きなオタクでした。周りの人から自分の絵を見て褒めてもらえるような所謂「絵師」になることが憧れでした。ですがいまはその憧れを諦めました。 これは誰かに共感してほしいとか、慰めてほしいとかそういう気持ちは全然なくて、「絵が描ける人間」にしがみついて苦しかった過去の自分に「別に描けなくてもいいんだよ」と言いたい、同じように考えて苦しんでいる人にお伝えできればいいなと思って書きました。「オタクの在るべき姿なんてな、なんでもいいねん」。これはそんなお話で

有料
100〜
割引あり

突然死んだ家族のpixivを退会する事になった話

pixi「ねえななころび、ピクシブって知ってる?」 数年前大型連休で帰省した私に、請求書を持った母が聞いてきた。 私は「知ってるよ、私も使ってるし」と答えた。思わず「どうしたの?」と聞けば、母は悩んだ顔で請求書の中身を見せてくれた。 そこには「pixiv 500円」と書かれていた。 これが不慮の事故で死んだ弟が残したpixivアカウントと私の戦いの幕開けだった。 ● 突然死した家族話はかれこれ数年前に遡る。 私は、不慮の事故で弟を一人失っている。 突然死だった。桜が散る

「箔押し加工で海苔表現」

こんにちは、現場の前田です。 今回は、株式会社キギの大坪メイさまにお声がけいただきまして、江戸時代からつづく老舗 山本海苔店さまの、国内外の方に向けたブランドカタログの箔押し加工をお手伝いさせていただきました。 加工を施したのは、この冊子を取り巻く黒い部分。 そう!こちら、箔押し加工によって表現した 「 海苔 」 なんです。 海苔カタログの制作には、とても嬉しいことに、私が以前 note に書かせていただいた箔押し実験の記事を読んでくださったことがきっかけとなって、お声

学校の宿題を廃止したい理由

学校の宿題は廃止した方が良いと思っている。 その理由は3点ある。 ①家庭の教育力の差が如実に現れる ②教師の働き方改革につながる ③そもそも宿題は学力定着に繋がるのか ①家庭の教育力の差が如実に現れる  宿題というのは基本的には家庭でしてくるものである。しかし、子どもたちが1日の半分以上を過ごしている家庭環境とは様々である。  ある子どもは宿題ができる机が用意されており、保護者から「今日の宿題はなあに?」と関心を向けられ、宿題でわからないところは個別に指導してもらえるような

飽きっぽく興味が多い自分が出会った「マルチ・ポテンシャライト」という可能性

マルチ・ポテンシャライトとの出会いマルチ・ポテンシャライトという言葉を最近知った。マルチ(multi: 複数の)+ポテンシャル(potential: 潜在能力)+アイト(-ite:人)から成っている。 マルチ・ポテンシャライトについては以下の動画を見れば概要はわかるだろう。 端的に言えば「一つのことに専心せずに、次々興味のあることに移っていく特性を持つ人」のことだ。 自分は上記のTEDトークをしたエミリーの『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食

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眼精疲労を放置しすぎてメガネ生活を送ることになった話眼鏡

Amazonで同人誌が出せない理由

「BOOTHアカウントは持って無いので、Amazonで同人誌を出して~!」という声を、友人からよく聞きます。 確かにBOOTHと言うのはどちらかと言うとデザイナ向けのサービスですので、プログラマや一般の方々になじみが無いのは仕方の無い事でしょう。 「これ以上アカウントを増やして、パスワードを覚えるのも嫌だ!」という気持ちも良く分かります。会社の同僚からも「BOOTHのアカウントを作りたくないから、同人誌を買わない」とハッキリと言われるご時世です。 で、じゃあAmazonで

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息子、はじめての手巻き寿司