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映画感想文『ノッティング・ヒルの恋人』ミスチルの桜井和寿の声はエルヴィス・コステロにそっくりな件。

ミスチルの桜井和寿の声はエルヴィス・コステロにそっくりだ。歌唱法も寄せてる。『シーソーゲーム』を初めて聴いたときはコステロが日本語で歌ってるのかと思ったほどだ。

Elvis Costello & The Attractions - Radio, Radio

Radio is a sound salvation

"ラジオは音による救済です"

Radio is cleaning up the nation

"ラジオはこの国を浄化します"

They say you better listen to the voice of reason

ヤツらは「理性の声に耳を傾けろ」って

But they don't give you any choice 'cause they think that it's treason

だけど、選択肢なんて一切くれない

そんなのは"反逆"だって考えてるから

So you had better do as you are told

"だから、言われたとおりにしたほうがいいぞ"

You better listen to the radio

"ラジオを聴いたほうがいい"

Wonderful radio

"すばらしいラジオ"

Marvelous radio

"立派なラジオ"

Wonderful radio

"すばらしいラジオ"

Radio, radio


コステロもミスチルの事は知ってたみたいだが、コメントがスーツの話に終始してるのがウケるw 桜井君も「声がコステロに似てるよね」って人にいわれるまでコステロ聴いたことがなっかったっていうのも意外ですねw。


で、ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラントの『ノッティングヒルの恋人』を久しぶりにU-NEXTで視聴。ある日さえないバツイチ男が店主の小さな書店に突然ハリウッド女優がに一人でふらっと入店してくる。そして偶然再会した時にはぶつかっちゃって彼女にオレンジジュースをぶっ掛けて服を汚してしまう。そこから身分違いの二人は恋に落ちて、、紆余曲折あって・・・ハッピーエンド。少女漫画の中でしかありえないご都合主義。『ローマの休日』をモチーフに制作されたようですが(松嶋菜々子のテレビドラマ『やまとなでしこ』はオードリー・ヘップバーンの『ティファニーで朝食を』に似てますよね)けっこう楽しめました。ロマコメの名作です。おしゃれなノッティングヒルの街並みとヒュー・グラントのとことんいい人感が良かったです。

あらすじ・ストーリー
ハリウッドの人気女優と冴えない書店主の恋の行方をジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演で描いたロマンティックコメディ。ロンドン西部のノッティングヒルで小さな書店を営む男性ウィリアム。ある日彼の店に、ハリウッド女優のアナが訪れる。その後、ウィリアムは街角で偶然アナとぶつかってジュースをかけてしまい、近くにある自宅で彼女の服を乾かすことに。アナは不器用だが誠実な彼に惹かれ、2人は恋に落ちるが……。

https://eiga.com/movie/47694/

エルビス・コステロがシャルル・アズナブールの名曲をカバーした主題歌「She」が流れるラストが感動的で泣けます。



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