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複数の入力を持つCore MLモデルをVisionで使う - VNCoreMLModelのfeatureProviderプロパティ

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こういう複数の入力を持つCore MLモデルを以前は(iOS 12以前は)Visionで扱えなかったのだが、iOS 13からは大丈夫になった。なぜかというと、iOS 13から、VNCoreMLModelにfeatureProviderプロパティが追加されたからだ。

var featureProvider: MLFeatureProvider? { get set }

どういうモデルで複数入力かつVisionを使いたいかというと、たとえば画風変換(Style Transfer)がある。

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入力のひとつが画像であり(つまりVisionを介することで取り扱いが非常に楽になる)、かつもうひとつの入力に適用したいスタイルのIDを指定する。

featureProviderプロパティの使い方

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