GitHubのGraphQL APIをiOSからたたく

所用でGitHubのAPIをたたいてjsonを取得してゴニョゴニョする必要があり、これから定期的にやる作業になりそうなので自分用ツールをつくって自動化することにした。本当はPythonで書きたかったのだけど勉強しながらつくる時間はないので結局勝手知ったるiOSでやった。(iOSアプリとして実装はするが、実際にはmacOS上で実行する)

クエリを事前にGraphQL API Explorerで検討してたこともあって、RESTではなくGraphQLでやることにした。

GraphQLをiOSからたたくにはApolloというOSSを使うのがデファクトスタンダードになっているようだ。以下その実装手順のメモ。

(Apolloを使ってGitHubのGraphQL APIをたたくサンプルは世にいくつか転がっているのだけど、Apolloはbreaking changeが多いようで、どれもそのままは使えないものばかりだった。なお、本記事執筆時点での現行バージョンは0.51.2)

Apolloの導入

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